light
The Works "目隠しされながら押し当てられたら暴走してもおかしくないだろ?" includes tags such as "アイドルマスターシャイニーカラーズ", "シャニマス" and more.
目隠しされながら押し当てられたら暴走してもおかしくないだろ?/Novel by simon

目隠しされながら押し当てられたら暴走してもおかしくないだろ?

2,403 character(s)4 mins

咲耶の手で目隠しされてるのに声は結華しかしない、というイタズラをプロデューサーにしかける話。

1
white
horizontal

結華「Pたんにイタズラ?」

摩美々「そうそう。咲耶が目隠しをしてるのに三峰の声しかしなかったら、プロデューサーはどう反応するのか、みたいな」

咲耶「手の大きさでわかりそうなものだけれどね」

結華「いやいや、気を遣って引っかかってくれるんじゃない?」

摩美々「ちょうどそこでプロデューサー仮眠してるし、善は急げってことでー」

咲耶「善ではないけれどね」

結華「むしろ悪だよ、まみみん」


〜〜〜

P「…………うわっ!?」

結華「だーれだ!」

P「……」

結華「おやおや? ずいぶん悩んでいらっしゃるようで?」

P「……」

結華「おーい。誰かわかったら答えてくださーい」

P「……いや、とりあえず俺の後ろにいるのは匂い的に咲耶なんだけどさ」

結華「ん?」

P「結華がどこにいるのかが、まだわからないんだよ。あとちょっとで声の方向が掴めそうなんだけど」

結華「なーにを言ってるのかな? ここにいるのは1人だけだよ?」

P「うーん……けどこの匂いは咲耶以外ありえないしな……」

結華(さくやんの匂いどんだけ信用してんの!? てかなんで匂い覚えてんの!? なんかムカつくんだけど……ってまみみんから指令?)

摩美々『ちょっと身体押し当ててみて』

結華(なるほど! 三峰の身体の感触で撹乱するってこと……三峰の身体の感触って何?)

結華「じゃあこれでもわかんないかなー? この身体のかんしょ――」

 むにゅ

結華「え?」

P「…………やらかいな」

結華(さくやん!? 何してんの!? どこ押し当ててんの!?)

咲耶(しまった……結華の言葉に触発されて胸をプロデューサーの後頭部に……)

P「とりあえずこの手は結華ではない、という確信は持てたよ」

結華「そ、それはどーかなー!? 触ったことないでしょーにー!」

P「……」

咲耶「……」

結華(……さくやんのは触ったことあるってか?)

摩美々『耳元で囁いてみて』

結華(なるほど! まみみんナイスアイデア! それなら距離もわかんなくなるしね!)

結華「……これでもまだ……後ろにいるってわかんないかな……」フーッ


〜そのころのPの脳内

P(頭に胸……耳に息……ああっ……!? お、落ち着け……こんな時は素数を数えながら3の倍数でアホになるんだ……1……さぁん!5……ろぉく!7……8……きゅう!……ダメだ3の倍数しかわからん。でもちょっと落ち着けてきたぞ)

結華(というかさ、こんだけ美女が密着してるのに何の反応もないってどういうこと? それともこっちの魅力が欠けてる? よーし、こうなったら――)

結華「そっか、そんなにわかんないんだったら大ヒント! ほら、この手触り……」

 むぎゅっ

P「……」

結華(ほーら、三峰の触り心地はさすがにわかるで――)

恋鐘「みんなー! おはよー!!」

霧子「おはようござ……い……」

結華「あ」

咲耶「……」

恋鐘「見んね霧子!? 卑しか女たちばい!?」

結華「ちょっ!? こがたんこれは色々なわけが……ねえさくやん!?」

咲耶「……」

結華「さくやんがフリーズしてる!?」

霧子「プロデューサーさん……お薬……切れちゃったんですね……」

P「ま、待ってくれ霧子!? まだあるから! あれはまだあるから!」

恋鐘「霧子、うちらはもう諦めるしかなか……」

霧子「咲耶さん……結華ちゃん……プロデューサー……楽しんでくださいね……」

P「俺のこと軽蔑してないか!? 本当に誤解だから!?」

結華「ちょっと待ってこがたん……Pたんいったん離して!? いつまで揉んでんの!?」

P「あ、ごめん!?」

摩美々「おー、なんか思ってたより大変なことになってるねー」

P「摩美々! ちょうどよかった、早くネタバラシしてくれ!」

摩美々「はーい。というわけでー、これは三峰に対するイタズラでしたー」

結華「はい?」

摩美々「咲耶には気づくのに三峰に気づかないフリをしたら、三峰はどんな反応するかっていうイタズラー」

P「まあ、結局気づいてるのに変なこと言ってるだけみたいになっちゃったけどさ」

結華「なーんだイタズラかー! ってすむと思う? だいぶ際どいことしたよ? たぶんアウトだよ?」

摩美々「咲耶なんかまだ押し当ててるもんねー」

結華「さくやーん、もう終わりだよー」

咲耶「……」

P「なあ、咲耶を引き剥がしてやってくれないか? 心拍数が凄いことになってる」

結華「さくやん!? まだフリーズしてるの!?」

〜無理矢理ひっぺがした

咲耶「すまない……今もしかしてもの凄いことをしているんじゃないかと思った瞬間、身体が熱くなってしまって……」

P「それでオーバーヒートしてフリーズしてたのか」

摩美々「しょうがないよねー、だって台本に無かったし。咲耶の匂いでわかるとかー」

P「いや、だってあの匂いは俺が咲耶にあげたアロマのだから……」

結華「……何それ?」

摩美々「へー、咲耶もアンティーカに言えないこととかあったんだー」

咲耶「……そ、そんなことより! 恋鐘たちにも事情を説明したほうがいいんじゃないかな!?」

結華「そうだよ! すっかり忘れてた! これはまみみんの悪質なイタズラなんだって、2人に説明しないと!」

摩美々「悪質なは余計でしょー? じゃあ、そゆことでー」

咲耶「プロデューサー、すまないね。こんなことに巻き込んでしまって」

P「いや、俺は……うん。大丈夫だよ。恋鐘と霧子に説明頼む。特に霧子」

咲耶「任された!」

摩美々「………………そーいえばー。渡しといた拘束具の具合はどーですかー?」

P「はは、アニメ版19話のエヴァ初号機みたいになってるよ」

Comments

  • 流れ星

    …お薬?

    May 15, 2025
Potentially sensitive contents will not be featured in the list.
Popular illust tags
Popular novel tags