2台で参戦/スーパー耐久/アンド・リーガル・レーシング
司法書士法人アンドリーガル(苫小牧市日の出町)代表の上田浩司さん(47)が率いる自動車レーシングチーム「アンド・リーガル・レーシング」が、21日にモビリティリゾートもてぎ(栃木県茂木町)で開幕する国内最大規模の耐久レース「2026年スーパー耐久シリーズ」に参戦する。25年と同じ前輪駆動排気量1500㏄クラスに、今年は2台体制で出場。11月までの6戦で念願の年間優勝を目指す。 アンド・リーガル・レーシングは25年、レース経験が豊富なベテランドライバーを含む6人のメンバーで「スーパー耐久」に初参戦。同年5月31日、6月1日に富士スピードウェイ(静岡県小山町)で行われた3戦目の「24時間耐久レース」で道内チーム初のクラス別優勝を果たし、6戦を通じた年間シリーズでも総合3位に輝いた。 今年はチームオーナーの上田さんと道内出身の新人2人に、ドリフト競技などで活躍するタレント塚本ナナミさん、ラリードライバーの川名賢さん、恵木勇哉さんら実力者を加えた8人で臨む。1台に付き4人が交替で乗り込み、コースを周回する。 レース車両はホンダの「フィット」。上田さんがモチーフの侍キャラクターをデザインしたこれまでの黒色ベースの1台に加え、バンダイナムコのゲーム「ドリフトスピリッツ」とタイアップし、塚本さんがモデルのゲームキャラクターをあしらった赤色の1台も投入する。 今月1日、モビリティリゾートもてぎで公式のテスト走行に参加。2台とも好タイムで、仕上がりは上々という。上田さんは「開幕戦と6月の24時間耐久は特に力が入る。新メンバーには優勝を狙える実力があり、2台とも上位進出を果たしたい」と意気込む。 室蘭市出身の元プロドライバーで、チーム代表の及川浩司さん(66)は「今シーズンは2台体制で新たな一歩を踏み出す。モータースポーツの魅力を広く社会に届けていくので熱い声援を」と呼び掛ける。 スーパー耐久は21日の開幕戦から11月24、25日の最終戦まで、スポーツランドSUGO(宮城県村田町)やオートポリス(大分県日田市)などで開かれ、11クラス約70台が出場予定。アンド・リーガル・レーシングが出場するクラスでは6チーム、7台が熱戦を繰り広げる。 (藤岡純也)
苫小牧民報