道の駅・東松島、退役機看板に不備 ブルーインパルスと異なる機影

ブルーの機体とは違うシルエットが用いられた看板(東松島市ふるさと納税公式Xより)

 東松島市の道の駅「東松島」に設置された看板に、市が市内の航空自衛隊松島基地所属の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」のT4練習機とは違う機体のシルエットを用いていたことが分かった。市は誤りを認め、シールを貼って応急処置した。25日に正式な修正作業を行う。

 市は18日、退役機展示費用に充てるクラウドファンディング(CF)型ふるさと納税などの寄付者の看板(銘板)を設置した。X(旧ツイッター)で完成を報告したところ、ユーザーから「シルエットはT4ではなく、ロシアの戦闘機ではないか」との指摘が相次いだ。

 作業に当たった市職員が誤りに気付いたが、修正用にT4のシールを発注し、展示を続けていた。19日午後にシールを貼り、修正後の銘板の写真とおわびの文書を投稿した。

 市によると、市がデザインの草案を作り、施工会社が看板を作製した。2月上旬~3月10日、複数回データのやりとりをしたが、画像データが小さく見落としたという。市の担当者は「善意を寄せてくれた皆さま、ブルーファンの皆さまにご不快な思いをさせて申し訳ない」と陳謝した。

 松島基地は「看板作製に携わっていないためコメントは差し控える」とした。

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