LINEで投資に誘われ…鹿児島県内の40代と50代の男性2人、指示されたアプリで計7200万円を失う――県警「LINEに誘導されたら詐欺疑って」
鹿児島県警は24日、県内の40代と50代の男性2人が交流サイト(SNS)を介した投資詐欺で、それぞれ約5400万円、約1800万円をだまし取られたと発表した。今年のSNS型投資・ロマンス詐欺の認知件数は2月末までに53件(前年同期比16件増)で、被害額は約4億8000万円(3億5000万円増)に上る。 組織犯罪対策課によると、40代男性は昨年8月、LINE(ライン)で投資に誘われ、投資家が集まる80人規模のグループラインに招待された。そこで知り合った人物に指示された投資アプリを入れた後、投資名目で今年1〜2月に計9回、複数の指定口座に入金したり、担当者を名乗る男に現金を手渡したりした。 50代男性は昨年11月、インスタグラムで株の投稿をしていた投資家を語るアカウントをフォローし、ラインでつながった。指示された投資アプリを入れ、12〜2月に計8回、個人名の口座に入金した。 両事案とも金融機関から情報提供を受けた県警が被害者に連絡し、発覚した。県警は「ラインに誘導され、すぐにグループラインを紹介されたら、詐欺を疑ってほしい」と訴えている。
南日本新聞 | 鹿児島