石油国家備蓄あさって放出開始 高市首相「経済活動への影響を最小限に」
首相官邸では、中東情勢に関する関係閣僚会議が開かれ、高市首相は、今週26日に石油の国家備蓄の放出を開始すると表明しました。
高市首相
「経済活動への影響を最小限に抑えるべく全力で対応してまいります」
高市首相はホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中、国内へのエネルギーの安定供給をはかるため、石油の国家備蓄の放出を26日に開始すると表明しました。産油国との共同備蓄についても月内に放出が始まる予定だとしています。
また、原油から精製し、プラスチックなど生活用品の原料となる「ナフサ」などの供給懸念にも対応するため、世界の供給状況や国内の在庫の量を踏まえた対応方針を取りまとめるよう、赤沢経済産業相に指示しました。
一方で、電気・ガスの料金は、2か月から4か月前の輸入価格で決まることが一般的であり、ただちに上昇することはない、との認識を改めて示しました。