デイリーポータルZで、「もし名前が「寿限無」ならあだ名は⁉徹底討論スペシャル」という記事が公開されました

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もし名前が「寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の 水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポ パイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの 長久命の長助」だったら、どんなあだ名になるのかをテッテ的に議論しました。


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このホワイトボードを見てください。

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案が出すぎています

あらためて「寿限無」を深く見つめて、思ったことがありました。

寿限無に思うこと①:長いのはええんやけど、繰り返し何なん

「寿限無」の名前の構造を真面目に考えると、ひっかかる部分があります。

長大なのは受け入れるとして、「寿限無寿限無」「パイポパイポパイポの」の繰り返し何なん?と思います。

般若心経の「羯諦羯諦(ぎゃーてーぎゃーてー)」的な、リズミカルに唱えたい欲が目に見えます。

「パイポのシューリンガン」→「シューリンガンのグーリンダイ」→「グーリンダイの」といった、一つ前のワードを重複させながらの進行もかなり気になります。かなりラップです。

長い名前の笑い話の中には、陀羅尼(梵語がまじった呪文)をベースにした名前のパターンもあるそうです。でも、自分の名前として見つめたとき、みたいな口に気持ちいいだけのパートがあるとなんか気になります。(ガリガリガリクソンみたいな)


寿限無に思うこと②:タイトル「長名」て

古典落語のタイトルはあくまで通称で、誰かが正式に決めたわけではなく、いろんなバージョンがあります。

Wikipediaには、「長名の倅(ながなのせがれ)」、そして上方落語の台本をたくさん収録した「世紀末亭」では、「長名(ながな)」として紹介されていました。

「長名」て…。

身も蓋もなさすぎます。

もし私が「寿限無寿限無…」という名前だったら、一番呼ばれたくないのは「長名」かもしれません。

【追伸】
落語研究部にいたとき、ネタ選びや台本の確認に「世紀末亭」というサイトをよく見ておりました。



久しぶりに訪問したら、「リニューアルしました」と書かれているのに、従来の味がめちゃくちゃそのままで、つよく胸打たれました。

大学生のときには気づきませんでしたが、このサイト、自作ゲームと自作パーツも置いています。

「大阪環状線初詣双六」のゲーム、「月に群雲」パーツに涙でそうになりました。

こういう熱のあるサイト、末永く続いてほしいです。


というわけで、ぜひ記事を読んでください。


ほかにも落語に関連した記事・ブログがあるので、気になる方はこちらもどうぞ

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