No.40 福山市でメインロケをやりたい【『栄光のバックホーム』への軌跡/秋山純(監督)】
12月19日。
「明日を綴る写真館」の福山、尾道ロケがあり、久しぶりに鷹也と再会しました。
野球修行で、すっかり福山市の住民のようになった鷹也に、ロケコーディネートを任せ、美術飾りも、ロケ弁の手配も、我々が到着するまでに準備完了。
鷹也は助監督歴も長いから、撮影準備はお手の物です。
鞆の浦の美しい海に面したスペースを飾り、重要なシーンのロケセットを作りあげていました。
その時に鷹也が作った人間関係が、「栄光のバックホーム」の大切な縁を生んで行きます。
そして、俳優としても、ワンシーン出演。
平泉成さん、佐野晶哉くん、嘉島陸くん、吉田玲ちゃんと絡む、重要なシーンでした。
野球と真剣に向き合うことで、俳優としてもまた、一皮向けたように感じました。
難しいシーンを、一発OK。
鷹也は、出番が終わるとすぐに役衣装を脱ぎ、スタッフとして撮影を進行します。
ロケに使わせていただいた、内海町の廃校は、風光明媚なロケーションかつ、スペースが豊富。
静かな環境と、太陽が沈む方向も理想的です。
瀬戸内海に面した福山市は、情緒ある町並みが素敵な上に、海もあり、山もあり、近隣には野球場もたくさんある。
なにより鷹也がお世話になっている、福山ローズファイターズのホームでもある。
「栄光のバックホーム」のメインロケは、福山市で撮影したい。
年が明けたら、すぐにロケハンをしよう。
ロケのイメージが固まり始めました。
続く


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