実は、私がボランティアの会の役員を辞めようと思ったのには様々な理由があるのです。
この役に就きたいと群がる人の多いこと
私は、たまたま優秀な先輩のおかげでこの役職をすんなりいただいたわけですが、1,000人以上の会員を持つこの会で、僅か数名の役員の枠は、なりたい人には高根の花。
それぞれの支部の会長、副会長レベルの男女が、僅かな役職に就きたくて、改選の度に揉めに揉め、陰での根回し合戦が始まるのです。
今回、どうしても欲しいという、私より年上の女性がいた事と、勝手に「私がなる!」と根回しも無く決めていた男性がいた事などで、無駄な争いはせず、譲ることも必要かと思ったもので、仕事も一段落ついたので少し離れることにしたのです。
羨ましがるほど、また端で見ているほど楽ではないし、人にいつも見られて目立つとか知られるのは、いつも緊張感を持っているということ。
それでも、幻滅して次のなり手がいないより、憧れを持って羨ましく思えたのなら、それは私の仕事の姿も、まんざら悪くなかったということだと思えるので、辞める寂しさもないんわけじゃないけど、納得もしています。
今年度は、少し時間も空きそうなので、支部の改革や立て直しに悪友男性BやМと取り組むつもりです。
潔い私の役員の引退に、支部の会長も悪友男性Bも、「いやいやRにあっさり本部を去られるのは困るだろー」と、根回しにさらに何度も根回しを重ねて、私の本部の理事枠を取り、理事として残ることを承諾させられたのでした。
私の情報収集力と社交性は必要だと言う事で、まだ働け!ということでした。
理事なら、かなり会議も減りますし、気持ち的に楽になります。
年々、他人のことなどどうでも良い人が増え、ボランティア精神を持ってはいても実際行動する人は減っています。
他人と関わることで自分を知り、家庭の中にいるだけでは到底気がつくことのない世界を知ることは、自分にとってもプラスになります。
何より、全く知らない立場の異なる者たちが出会って、気持ちを一つにすることの達成感は、大人になればなかなか味わうことのない感覚です。
60代、70代でも人の上に立って仕事をしたい人が多い世界なんですから、老け込まないですし、やる気や情熱も冷めないわけで、みんな見た目よりずっと若いんですよ。
年齢不詳の人ばっかり