L:
いきなり呼ばれたと思ったら草食動物どもの子守りかよ。ふあぁ……終わったら起こせ。
J:
何を言っているんですか。先輩もやるんですよ。そういう条件だったはずでしょう?
L:
「出席日数不足分の穴埋めとして、古代呪文語のレクチャーをする」だったか?面倒クセェ。俺もやったことにして適当に口裏合わせろ。
J:
無理です。俺の条件は、先輩が最後まできちんと責任を持って教えられたかどうかを正確に報告することですから。
L:
…………ちっ。
J:
すまない監督生、それじゃあ始めようか。ええと、確かきみは「古代呪文語の概要を学び、レポートを提出する」が条件だったよな。ところで……失礼を承知で尋ねるが、なぜ魔法の使えないきみが古代呪文語を学ぶ気になったんだ?
【グリムとふざけていて、教室にあった魔法の地球儀を落として割ってしまったからその罰ですと答えると、ジャミルは呆れたように笑い、レオナは眉間に一層皺を寄せる。】
J:
なるほど。いや、まあ、なんとなくその方がきみらしいというか。
L:
いい加減あの毛玉にも行儀を覚えさせろ。寮生を躾けるのは長の仕事だろうが。
J:
経緯はどうであれ、古代呪文語を選んでもらった以上、しっかりとしたレポートが書けるように協力しよう。ですよね?レオナ先輩?
L:
生憎と、俺は暇じゃないんだ。話は一回で覚えろ。質問は全て蛇野郎に。ノートを取っていなかったとかレポートの書き方が分からないとか後で泣きついてきても一切取り合わないからな。
【慌ててノートとペンを取り出す監督生】
J:
よし、それじゃあまず古代呪文語とは何か、というところの説明からいこうか。
◾️レオナとジャミルに教わりながら、監督生の目線で古代呪文語を勉強する体験型ノベルです。
◾️最後の問題が分かったら、イベント会場内自スペースよりポイピクに移動してみてください!
※イベント終了後、エンディング部分もこちらに追加します
※5/22
エンディング追加しました!