どう生きるかよりどう遊ぶか。
潤っている人と乾いている人がいる。乾いている人は「心に枯葉剤でも撒かれたのかな」と思うほど乾いている。私はエネルギーに敏感なので、顔を見ただけで病気になりそうだなと思う。怖くて目を見ることができない。立ち去る。離れる。学校の先生から逃げるように、そそくさ退散する。潤っている人の代表は子供。一緒にいると潤う。乾いている人の代表は文句の多い人。過去に生きている人。一緒にいると乾く。離れないと死ぬ。
不思議な出会いをした。文句しか言わないのに、まったく乾いておらず、ぷくぷくと潤っている女性R様にお会いした。R様は文句しか言わない。感謝もしないし、誰かのために何かをやらない。それなのに、俄然、潤っている。動物のなまけものが愛される理由と似ている。なまけものの表情は笑っているように見えるが、顔の表情を動かす筋肉がないだけだと知った時は衝撃を受けた。R様からも、似たような衝撃を受けて、感動した。
R様が凄過ぎたので「どうして文句ばかりなのにそんなに潤っているのですか」と聞いた。R様は「信じられないくらい人に会っていないからだと思う」と言った。R様は基本的に声が小さいが、文句を言う時と、怒る時だけ、声が大きくなる。不謹慎な話題が大好きで「犬ぞりに乗って凍死する方法を知った時は、それをやりたいと思った」とか、苦しまずに死ぬ方法を常に探している。美しいなと思ったので「本当に行き詰まった時は一緒にダイナマイトで爆死しようね」と約束した。
最初は「お会いしたい」とR様から連絡をもらったのに、立場が逆転した。R様を『我が師』と呼ばせていただくことになり、弟子入りした。私は反骨精神の塊だが、R様にはこれっぽっちも反骨精神はない。だが、誰よりも反骨精神を体現している。弟子の仕事は師匠をおだてることなので、何かあるとすぐに声が小さくなる師匠をおだて続けることが使命になる。簡単に生きる希望を失う師匠を「あんよが上手、あんよが上手、あんよが上手で床上手」とおだてると、機嫌が良くなる。
師匠を見ていると「子供が反応するものだけを信じたい」と思う。小さな子供に一切は虚無だから生きる意味なんてないんだよとか絶対言わない。この世は宝島だと言いたい。どう生きるかより、どう遊ぶかだろと言いたい。子供の仕事が遊ぶことならば、大人の仕事はもっと遊ぶことだと言いたい。自分も早く大人になりたいと思うくらい、子供を悔しがらせるようなことを言いたい。大人ってずるいなと思う以上に「大人っていいな」とか「生きているって楽しいな」と思うようなことを言いたい。それでもダメになった時は、神戸の三宮にあるブックオフでは銀歯の買取もしているらしいから、死人の銀歯を掻き集めて生計を立てる令和の羅生門として生きようと言いたい。大丈夫。俺たちにはダイナマイトがあると言いたい。
おおまかな予定
3月22日(日)東京都中央区界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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