爬虫類、哺乳類、昆虫類、魚類・・・そして我々人類の生まれ故郷にして全ての始まりとも呼べる天体、地球。昔と比べて遥かに技術が進歩した現在、大多数の絶滅生物や何万種もの生物が発見、報告され、その生態も徐々にだが判明してきている。だが世の中には、進歩した技術を持ってしても詳しい生態はおろか実体すら掴めていない謎に包まれた摩訶不思議な生物達がいるのも事実である。これに似たものとして、過去の伝承などで実在を強く主張され、その証拠も見つかっていながらも生物学的には確認されていない未知の動物、つまり未確認生物が我々の知らない場所に身を潜めている可能性があるのもまた事実。未確認生物と聞いて、よくあげられるのはビッグフットやチュパカブラ、ネッシーといった、ほぼ完全な姿が激写されて世に出回り、最終的に世界中で有名となった存在達だろう。この実在していそうながらも謎の多い生物達は、いったいどれ程の力を有しているのか?実は最近、この謎を解明する為に開催されたとあるトーナメントがあるのをご存知だろうか。その名は『UMA最強王決定戦』。世界中で発見された未確認生物達の中から選ばれた8体の猛者が死力を尽くして戦ったこの戦い。素晴らしい作品であったが、陸海空混合かつ少数であった為、少々物足りなく感じてしまった。そこで今回は、この『UMA最強王決定戦』に続く新たなる未確認生物達の最強を決めるバトルを開催したいと思う。陸上でよく目撃されるイメージの強いUMAだが、実は生物誕生の場である海や湖など、水に関連する場所で目撃された者が半数を占めているのだ。昔から現代まで目撃された色々な未確認水棲生物から一際強そうな者達を厳選し、頂点を決める新時代の戦い、『UMA最強王 水中王者決定戦』をとくと目に刻んで欲しい!ちなみにこれは筆者が最強王図鑑をもとに独自に編集したオリジナル作品である為、この点だけはご理解とご了承いただきたい。
ルール
・一対一の対決とし、相手が死亡または戦闘不能、戦意喪失するまで続けるものとする。戦いをやめて逃亡した時点でも戦闘終了とするが、戦闘意欲を失っていなければ問題は無い。
・今回出場する未確認生物達は、全員目撃情報をもとに算出された体長、体重の個体とする。また、もともと有している武器や能力は保持され、水中でも難なく機能するものとする。
・戦いの舞台はどちらか一方のハンデとならないよう、目撃された両者の生息地に近い舞台が用意される。淡水域や寒冷域、海に生息する者であっても全てにおいて問題無く活動出来るものとし、フィールド内の移動、制限時間は無制限とする。
・戦いは急な悪天候では行わないものとする。
・ベストの状態で力を比較する為、戦いで受けた傷や疲労などは次の戦いまでに完治するものとする。
未確認生物'UMA'とは
上記でも軽く解説したが、未確認生物または未確認動物とは、目撃や伝聞によって情報があるにも関わらず実在が確認されていない生物の事を指す。日本においては'Uniden Mysterious Animal'を略して『UMA』と呼ばれ、いわゆるオカルトに分類される事もある。このUMAのスペルは和製英語で『謎の未確認生物』を意味し、それぞれの頭文字をとったもの。今回はそのUMAの内、海などの水辺で見られた水中生活に適応した未確認生物、通称『水棲獣』が最強を決める為に戦い合う予定だ。ここでは参戦する水棲UMA達を元の分類である水棲獣から更に分かりやすくする為に2つの分類に分け、その中から選び出して戦わせる方式で進めていく。本戦に移る前に、その2つの分類を簡単に説明しよう。
・爬虫類型
目撃された多くの水棲UMAは、一部を除いて恐竜時代の海に生息していた首長竜や海トカゲを思わせる外見をした者がほとんど。これらは皆爬虫類に分類される為、ここでも爬虫類型として扱う。本戦では『UMA最強王決定戦』に参戦したミゴーの他に、ネッシーやシーサーペントなど、名の知れた水竜達が多数推参する!
・その他
水棲UMAは爬虫類型に限った訳ではなく、タコやカニ、更には人間に近い姿をしたものも数多くいる。当記事ではこれらのUMAを纏めて『その他』として分類して扱っていくものとする。『UMA最強王決定戦』からは有機体46-B(46-B)が再び参戦し、コンリットやニンゲンなどの異形な姿の戦士達が集結!
『水中最強王決定戦』と『UMA最強王決定戦』の2つの要素を合わせ持つ今作『UMA最強王 水中王者決定戦』。大海原を制す、最強の未確認生物となるのは一体誰なのか。未知なる猛者達による激闘が幕を開ける!!
ネッシーやニンゲン、シーサーペント等々……水中系のUMAは体がデカイ種族が多いんですよねぇ。 これは迫力があるバトルになりそう。