専大松戸・門倉昂大が4安打完封 77歳老将の助言で最速139キロ→145キロに【センバツ高校野球】
◇21日 センバツ高校野球大会1回戦 専大松戸4―0北照(甲子園) 一冬越えてガラリと姿が変わった。専大松戸の門倉昂大投手(3年)が4安打完封。77歳の持丸修一監督から「『ちょっと下げてみれば』だったり、そういう感じで言われて」右腕の位置を試行錯誤し、お披露目の舞台で快投を演じた。 2月から取り組み始めたフォーム改造。「自然と少しずつ下がっていった」。スリークオーター気味で臨んだ甲子園では、昨年までの最速139キロを大幅に更新する145キロを計測した。 「入学してから監督を信じてやってきた。監督に言われたことは一回やってみて、自分の感覚を監督に伝えてというのを意識してやっている」 助言を吸収したエースが、持丸監督に恩返しのセンバツ最年長勝利をプレゼント。老将は「スピードもコントロールも変化球の精度も、すべて成長している」と教え子に目を細めていた。
中日スポーツ