【アドバンス】ドラグナー蛮族(ボルベルグ蛮族) 備忘録【デッキ紹介】
龍覇味覚刀と申します。
ここしばらく触っている【ドラグナー蛮族(ボルベルグ蛮族)】について書き連ねていこうと思います。
自身の思考整理と直近の反省を主目的に、実際のシチュエーションなど交えつつ、解説(?)していこうと思います。
〇〇編みたいに分割するのは嫌いなので、全部ここで書いていきます。
かなり長くなると思いますが、お付き合い頂けると幸いです。
デッキリストはこちら。
世の中にある【シータモルト】や【モルトDREAM】と呼ばれるデッキに非常に近しいデッキです。
《炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」》から射出する先が《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》になっています。
筆者の練度不足で本戦1没で終わりましたが、優勝出来るほどのポテンシャルは持ってる……はず。
とはいえ、パンドラウォーズ発売前の環境(2026年1月)での話ですので参考までに。
●デッキ概要
強み
①世にある【モルトDREAM】に近い理不尽3キル
②豊富なクリーチャートリガーを駆使した受け
③3キルプラン以外にも《モルトVERSUS》によるサブプラン
特に②は、【モルトDREAM】系のデッキにはない強みかと思います。
G・ブレイクをする関係上、STのクリーチャーが豊富に採用されており、順当に攻撃してくるデッキに対しては『受けて返す』が出来ます。
また、後述するカードを使用したりすることで、自身のシールドにあるカードの目星がつけることができるため、博打のG・ブレイクをすることも比較的少ないです。
弱み
①【モルトDREAM】系のデッキと違い、《ラフルル・ラブ》や《ギャイア》などが入っていないため完全なトリガー封殺が出来ない。
②禁断不採用のため、【ダーツデリート】に対して《オールデリート》を唱えられるだけで敗北してしまう。
①に関して、どうしようもない時もありますが、G・ブレイクの特性上、相手のシールドトリガーやガードストライクなどの処理で、有効なトリガーなどがない場合、大抵は貫通することができます。
②について、このデッキを作成するにあたって参考にさせていただいた構築では、革命0トリガーによる禁断カウンターが採用されておりました。
《禁断 〜封印されしX〜》は禁断カウンターによる受けに限らず、【ダーツデリート】における《オールデリート》に対するある程度の抑止力になるうるカードであったりと、様々な利点があるかと思います。
<理想的な動き>
①《メンデルスゾーン》▶︎《「助けて!モルト!!」》から《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》を射出。
②《龍剣 星王紅鬼勝》、《次元のロード・オブ・レジェンドソード》、《次元の超銀河剣 THE FINAL》の3枚を《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》にクロス。
③《ボルベルグ》の攻撃時に《THE FINAL》の能力でG・ブレイカーを付与。《星王紅鬼勝》の能力で、マナゾーンから《双龍覇王 モルトVERSUS》をバトルゾーンへ。
④《モルトVERSUS》の能力で、《熱血剣 レジェンドホーン》を装備。
⑤G・ブレイクにより、相手のトリガー処理の後に自盾からトリガー獣をバトルゾーンへ。
⑥追加で場に出たトリガー獣などでダイレクトアタック
●各カード紹介
〜メインデッキ編〜
《メンデルスゾーン》×4
《ボルシャック・栄光・ルピア》×4
言わずと知れたドラゴン基盤の初動札2種類です。
《メンデルスゾーン》は速度的に絶対に4枚採用する関係上、ドラゴンではないカードの採用は避けたい。
《龍の呼び声》は単色という利点はあるものの、《ボルシャック・栄光・ルピア》を4枚採用しました。
《八頭竜 ACE-Yamata / 神秘の宝剣》×2
一般的な【シータモルト】系のデッキは《爆龍覇 グレンリベット / 「爆流秘術、暴龍の大地!」》だったり、《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ》、もしくは《龍の呼び声》が採用されてる枠だと思います。
初動10枚は絶対に欲しい派の人間なので、《メンデルスゾーン》および《ボルシャック・栄光・ルピア》以外の初動を考えた時に、以下の役割からこのカードを採用。
役割としては3つ。
・初動札のかさ増し
・数少ない緑単色
・盾の内容確認
特に3つ目が重要です。
自分の盾に何がいるのか把握した上で、《ボルベルグ》で走るルートを取るのか、別ルートで走るかの選択ができます。
上面はこの構築だとよっぽどの事がない限り使いません。(今の所使ったことがない)
初動札のかさ増し、緑単色、盾確認によってメインの動きであるG・ブレイクの補助ができる
これらの理由から多くもなく、少なくもない2枚採用。初動10枚を達成。
《炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」》×4
こっちのFTが好きすぎる。
このデッキのメインパーツ。主な役割は以下。
・《ボルベルグ》の射出元
・G・ブレイクから出てくる生き物
・上面による盤面処理
1つ目と2つ目は記載の通りですね。
ただしG・ブレイクから出てくる生き物としては小当たりです。
相手の盤面に、《グレンアイラ》よりパワーの小さい生き物がいないと、何も仕事が出来ないカードになってしまいます。
また、3つ目に書いてますが、上面を盤面処理札として使うことが多々あります。
メタクリーチャーで妨害してくるデッキの場合、上面で盤面を捌きながら、こちらの動きが通るような環境を整えていくことができます。
メインカード、赤単色のカード、盤面処理札として優秀、G・ブレイクから出てくる生き物という理由から4枚採用です。
《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》×4
その者、切り札にして不審者。
クロスギアをバトルゾーンに出す能力とクロスする能力は別々なので、出したクロスギアをこいつに全部クロスしないこともあります。
単純故に、あまり語ることもないですね。
多色割合がすごいので、動けなさそうな時は普通に埋めます。
メインカードのため4枚採用です。
実はこいつで勝った試合の方が少ないです。切り札とは。
超次元推しの箱であるはずのパンドラウォーズで再録されました。なぜ?
《双龍覇王 モルトVERSUS》×3
このデッキの真の切り札。
役割が多すぎて書ききれる気がしません。
ざっくりとした主な役割は以下。
・《ボルベルグ》攻撃時、《星王紅鬼勝》から出す選ばれない打点
・ボルベルグプランが取れなかった時のサブプラン
主に2つ目について詳しく記載。
コスト参照メタクリーチャーの影響で《ボルベルグ》が出せない場合や、単純に《ボルベルグ》が引けなかった時にとるプランです。
直接、《星王紅鬼勝》を場に出し、《モルトVERSUS》へコストを支払わずクロスします。
後述する各種革命チェンジクリーチャーと合わせることで、マナにもう1枚《モルトVERSUS》が居れば、いなくなった《モルトVERSUS》を再展開出来ます。
仮に、マナから《モルトVERSUS》を展開したとして、そのターンに決着までいけるのであれば、《銀河大剣 ガイハート》もしくは《熱血剣 レジェンドホーン》を装備して更なる攻撃へ。
決着が難しそうなら《ミラクルステラ》や《マナロック《 》のような時間稼ぎが出来るカード、もしくは《カツキング》でリソース確保+攻撃中のクリーチャーを攻撃キャンセルすることが多いです。
これらの行動は、マナゾーンのドラゴンの枚数によっては次世代龍覇たちを出し、そこから《ボアロアックス》を経由して《カツキング》を出したりすることで、打点数の増加などもできるので、『今マナゾーンに何枚ドラゴンがあるか』は常に意識しましょう(n敗)。
個人的によくやる動きを記載。
ボルベルグプランがダメな時は、以下の過程を経て、攻撃を始めることが多いです。
6マナで《モルトVERSUS》着地。あれば《ミラクルステラ》や《マナロック》で遅延。これらもなければ《ラッシュギガハート》でリソース確保。
返ってきた自ターン開始時に《モルトVERSUS》の能力で《カツキング》を展開。ジャストダイバーが切れた《モルトVERSUS》をバウンス。6マナ支払って、再度《モルトVERSUS》出し直し。
ここまでで《モルトVERSUS》のドロー×3で6枚、《カツキング》で5枚チェックした内の1枚。返ってきたターン開始のドローで1枚と、この動きだけで計12枚も山札をチェックできています。
(こうやって書いてみると12枚も目を通してるってすごいな?)
※最初の《モルトVERSUS》召喚時に、《ラッシュギガハート》も出していれば計17枚チェックしてます。
ここまでの動きで、ボルベルグ無しプランの攻撃に必要な《蒼き団長 ドギラゴン剣》もしくは《時の法皇 ミラダンテXⅡ》のどちらかは恐らく引き込めていると思います。
あとは出し直した《モルトVERSUS》の能力で《龍剣 星王紅鬼勝》を展開して攻撃へ。
多色の兼ね合いと、ドリームクリーチャーであるため、複数体並べられず、手札で腐る札になるのを考え3枚採用です。
《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》×4
主な役割は以下の通り。
・G・ブレイクから出てくる生き物
・リソース確保
・盤面処理
1つ目について。
G・ブレイクから出てくる生き物としては、大当たりです。
攻撃中の《ボルベルグ》をバウンスしたりするプレイもありますが、この構築の場合、溜めて殴るよりそのまま殴った方が勝つのであまりやりません。
2つ目について。
その状況に応じた必要なカードを探しに行きます。
特にやるのが各種革命チェンジ先の確保、次ターンに6マナに到達する場合の《モルトVERSUS》《マナロック》の探索などなど。
必要に応じて、バウンス効果は使えなくなりますが《ミラクルステラ》を手札に加える場合もあります。
このカードと《モルトVERSUS》を使用しているだけでその内デッキが一周するので、場合によっては《神秘の宝剣》を使用することなく盾の内容が把握出来ますし、《モルトVERSUS》の説明にも記載した通りの動きをすることで1枚採用のカードたちも比較的容易に引き込むことができます。
3つ目について。
昨今、「出たターンに攻撃出来ない」といった能力で下火なマッハファイターですが、それでも盤面制圧においては非常に有効に働いてくれます。
バウンス能力と合わせて、盤面を丁寧に捌いていきましょう。
自身のシールドが1枚以上の場合は《カツキング》を《蒼き覚醒 ドギラゴンX》にP革命チェンジすることで、13000のパワーラインまで討ち取ることができます。
P革命チェンジで超次元ゾーンに置いた《カツキング》は《モルトVERSUS》で取り出すことができます。
自身のシールドが1枚もなければ、常にパワー15000です。後述の《王道の革命 ドギラゴン》と混同しやすいためパワーについては気をつけましょう。
このデッキを回りやすくしてくれる潤滑油のような存在です。
《ボルベルグ》が絡まないプランを取る際に、間違いなく使うカードです。
筆者も上手く扱いきれている気がしません。
山下に戻したカードの記憶や、現在の状況に必要なカードはなんなのかなど、考えることは沢山あります。後述のカードの関係上、『コマンド』がついていれば本当に完璧でした。
色基盤、G・ブレイクから出てくる生き物、リソース確保、盤面処理と多種多様な使い方ができるという理由から4枚採用です。
《王道の革命 ドギラゴン》×2
主な役割は以下の通り。
・G・ブレイクから出てくる生き物
・リソース確保
1つ目について。
G・ブレイクから出てくる生き物としては、中当たりです。相手のトリガーを確認してから出てくるので、必要に応じて序盤に色マナ生み出すために埋めてしまった各種革命チェンジ先を回収します。
G・ブレイク後、更なる後続を伴って攻撃したい場合は《蒼き団長 ドギラゴン剣》、『ニンジャストライク』など手札から誘発するコスト7以下の召喚系クリーチャーの受け札を封殺したい場合は《時の法皇 ミラダンテXⅡ》、盤面にいる『コマンド』へブロックされない常在効果および、SA・MFを付与する目的や、ファイナル革命による再行動が必要な場合は《轟く革命 レッドギラゾーン》。
状況に応じた必要な札を回収しましょう。
2つ目について。
光マナを生み出すカードをほとんど採用していない為、基本的に手打ちは出来ません。
《グレンアイラ》以外のドラグハートを出す系のカードたちから《ボアロアックス》を経由して出すことがほとんどです。もしくは《モルトVERSUS》から直で出します。
このカードの存在により、序盤にマナに埋めざるを得なかったクリーチャーを回収することができるので、各種ファイナル革命持ちの3枚を雑にマナに埋めることが多いです。
稀に《神秘の宝剣》で《ミラダンテXⅡ》をマナに埋め、次のターン《王道の革命 ドギラゴン》で回収してファイナル革命を発動しながら雑に突っ込む有名な動きもできます。
《カツキング》と異なり、革命0によってパワーが15000まで上がるのはバトル中のみです。気をつけましょう。
メインデッキの中で唯一マナ回収が行える強み、色基盤、G・ブレイクから出てくる生き物。これらの理由から枚数は多く積みたいのですが、多色の兼ね合いと、マナにさえいれば、《ボアロアックス》や《星王紅鬼勝》経由で簡単に出せるため2枚採用に落ち着いています。
《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》×2
主な役割は以下の通り
・G・ブレイクから出てくる生き物
・盤面処理
1つ目について。
G・ブレイクから出てくる生き物としては、大当たりです。
この場合、基本的には《モルトVERSUS》と同じく《ガイハート》もしくは《レジェンドホーン》を装備します。
《星王紅鬼勝》を装備した《ボルベルグ》が生きているなら、《ボアロアックス》から《王道ドギラゴン》or《カツキング》or《栄光ルピア》を出して打点を増やせます。
また、自分の盾を全てブレイクしていて、手札がそれなりにある状態なので、エレメント破壊能力で大抵のエレメントは除去できます。
2つ目について。
盤面処理に使える札としては《グレンアイラ》に近い役回りです。
アドバンスの天敵である《とこしえの超人》を手札なしの状態から除去できるのが偉いですね。
エレメント破壊能力で破壊できる対象の範囲を少しでも広くするために、ドラグハート出す能力からリソース確保してからエレメント破壊能力を使うことが比較的多いです。
エレメント破壊なので、破壊できる対象は多岐に渡ります。
エレメント破壊能力で相手の《プロトギガハート》を破壊、ドラグハート出す能力で《ラッシュギガハート》を装備。
《プロトギガハート》を装備していた相手クリーチャーをバウンスなんて芸当ができます。
自然を含まない、多色のコスト6以下のクリーチャーの為、《神秘の宝剣》で積極的にマナに埋めます。《龍剣 星王紅鬼勝》から出したい多色クリーチャー達は、大体自然を含んでいるため、安定して出力先をマナに埋められるカラーリングの《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》はこのデッキにおいて、非常に優秀なカードです。
多色の兼ね合い、《神秘の宝剣》でマナに埋められることを考え、こちらも枚数を増やしたいですが、初動札に自然が絶対必要な関係上、良くも悪くも自然を含まないというのと、6マナ払って出したい生き物としては優先度低めなため、2枚の採用に落ち着いています。
(丁度このデッキを作り始めた辺りにこのカードが発表されて夢でも見てるのかと思った)
《次世代龍覇 Q.E.Deux》×3
主な役割は以下の通り
・G・ブレイクから出てくる生き物
・盤面処理
1つ目について。
G・ブレイクから出てくる生き物としては中当たりです。
相手の邪魔なブロッカーなどがあれば、バウンスしてどかして走りましょう。
《レッドギラゾーン》を出すつもりならば《ボアロアックス》で追加打点を生成。
普通に走りたいなら《ガイハート》を装備しましょう。
2つ目について。
《グレンアイラ》、《リンクウッド&ヒビキ》と同じく、最大2面処理が出来るカードです。
ただし上記2種と違い、パワーラインを気にしたり、手札の枚数による制限があったりしません。問答無用で除去できます。ドラグハートを出す能力で《ラッシュギガハート》も出せばエレメントバウンスが2回もできます。
G-NEOの除去耐性、EXライフの除去耐性など、このカードであれば一気に除去できます。
相手の攻撃でトリガーした場合はかなり心強い存在です。
G・ブレイクから出てくる生き物、除去札としての能力など諸々加味して3枚採用です。
後述する《サソリスJr.》と枚数を入れ替えたい気持ちもあるのですが、受け札としての優秀さを加味した結果《Q.E.Deux》に軍配が上がりました。デュエプレのQ.E.D.が推しとかは関係ないです
《次世代龍覇 サソリスJr.》
主な役割は以下の通り
・G・ブレイクから出てくる生き物
・特定のデッキに対しての有効受け札
・数少ない緑単色
1つ目について。
G・ブレイクから出てくる生き物としては小当たりです。
G・ブレイクで出てきて、まさかタップして出すわけもないので、実質ドラグハートを出す能力しかないです。
《レッドギラゾーン》を出すつもりならば《ボアロアックス》で追加打点を生成。
普通に走りたいなら《ガイハート》を装備しましょう。
2つ目について。
主に赤単など小型クリーチャーで攻撃してくるようなデッキタイプに対して有効です。
パワーが5000あるので、大抵の小型に対しては打ち勝てます。
攻撃先をこのカードへ誘導する能力があるので、リーサルをずらすこともできます。
※昨今、簡単にトリガーを封殺するカードがいっぱいあるので、このカードに限らず、まぁ刺さればいいなくらいです。
3つ目について。
このデッキの緑単色はこのカードと《ACE-Yamata》しかいないので《メンデルスゾーン》が初手にあれば2T目にはマナゾーンへ置かれています。
マナ色を生むのも立派な役割です。引けたら大切にしましょう。
G・ブレイクから出てくる生き物、ある程度の受け札としての役割、貴重な緑単色である点など、加味して2枚採用に落ち着いています。
《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》×2
主な役割は以下の通り
・素出しもしくは《モルトVERSUS》から出す遅延札
・そのターンに決めきれなかったことを考慮して、さらに次のターンでの決着を目指すために添える
1つ目についてです。
《グレンアイラ》+《ボルベルグ》の2枚がそろっておらず、まだ走ることができない。
《モルトVERSUS》を絡めて次ターンの決着を狙うため、その1Tをもらいたい。
《グレンアイラ》+《ボルベルグ》の2枚、《モルトVERSUS》もいないため、なんとか耐えなければならないシチュエーション。
主に上記の場合に有効に働いてくれます。
2つ目についてです。
実際にCSであったシチュエーションを記載します。
対クローシスバイク
先に相手に走られてしまい、盾を全て割られてしまったが、《グレンアイラ》・《Q.E.Deux》で返した状況。
手札に《ドギラゴン剣》《モルトVERSUS》《ミラクルステラ》およびその他。
《ドギラゴン剣》と《モルトVERSUS》が手札にあるため、打点は足りており、盾もないため、こちらはできることならこのターンでの決着を目指したい。ただし《終末の時計 クロック》がトリガーするだけで敗北。
詳細は長くなるので省きますが、《ミラクルステラ》を添えながら攻撃することで相手からのカウンターを(ある程度)ケアしながら攻撃をすることができます。このカード自身がブロッカーを持っているため、単体だけなら防ぎきれます(相手にも《ドギラゴンX》がいる可能性もありますが……)。
《モルトVERSUS》がいれば容易に展開しながら攻撃できるので、狙える時は積極的にやっていきましょう!(^^)!
《メガ・マナロック・ドラゴン》×1
主な役割は以下の通り
・素出しもしくは《モルトVERSUS》から出す遅延札
・そのターンに決めきれなかったことを考慮して、さらに次のターンでの決着を目指すために添える
役目としては《ミラクルステラ》と同じです。
もともと、《ミラクルステラ》は3枚で回していたのですが、赤単色を1枚でも増やしたいと考え、「ミラクルステラって主に遅延目的での運用だよな…」「同じような遅延できる役割を持っていて、赤単色の強力なドラゴンおるやん!」という過程を経て見つけられてしまった超古代兵器です。
《モルトVERSUS》《カツキング》がいれば、相手の盾を割らず、かつラグなく使い回しが可能です。実質複数枚入ってるものと考えてよいでしょう。
調整する中で、友人と対戦をしていたのですが、私があまりにもこのカードをはじめとしたピン投のカードを出すせいで彼らは嫌われてしまいました( ;∀;)
《蒼き団長 ドギラゴン剣》×1
主な役割は以下の通り。
・あらゆる攻めの状況における打点増強
「ドギラゴン剣のファイナル革命2回使いたい」なんて考えたことはありませんか。
このデッキなら可能です(誇張)。
《星王紅鬼勝》とこのカードを併用することで、一気に打点が増強できるため、《ボルベルグ》を使わないサブプランでは、ほぼ確実に必要なカードです。
強力ゆえに投入です。《モルトVERSUS》との相性がすこぶる良いです。
初期構想ではこいつデッキに入れてなかったらしい。アホかな?
《時の法皇 ミラダンテⅫ》
主な役割は以下の通り。
・あらゆる攻めの状況において、一部のクリーチャーカードの実行を封じる
・小型クリーチャー主体のデッキに対する実質のEXターン獲得札
「ドギラゴン剣のファイナル革命とミラダンテⅫのファイナル革命、同時に使えたらなぁ」なんて思ったことはありませんか。
このデッキなら可能です(誇張)。
《星王紅鬼勝》とこのカードを併用することで、相手の一部のクリーチャートリガーなどを封殺しながら、自身は安全に詰めに行くことができます。
《ドギラゴン剣》にも言えることなのですが、《ドギラゴン剣》と《ミラダンテⅫ》をメインに使いながら攻めるであろう《モルトVERSUS》を使ったサブプランの時に、最初にTブレイクできるが非常にありがたいです。
というのも、《モルトVERSUS》がWブレイカーであるため、3点+2点+モルトVERSUSが装備しているであろう《ガイハート》or《レジェンドホーン》が龍解して攻撃することで、ちょうどジャスキルなのです。
また、あまりする機会はありませんが、小型クリーチャー主体のデッキに対し、相手の小型クリーチャーへ《カツキング》のMFから《ミラダンテⅫ》にチェンジしていくだけで、実質的なEXターンを獲得したうえで、こちらはさらに《カツキング》の1枚サーチ+《ミラダンテⅫ》の1枚ドローでアドバンテージを獲得しています。
できる機会があれば、積極的にやっていきましょう!(^^)!
出たとき効果で唱える呪文はないので、1枚ドローします。
この1枚ドローが沁みる…。
《轟く革命 レッドギラゾーン》×1
主な役割は以下の通りです。
・自身を含む『コマンド』に対するSA・MF・アンブロッカブルの付与
・ファイナル革命による攻撃済クリーチャーの再行動
主に1つ目、特にアンブロッカブルの付与がメインです。
超次元に《蒼き覚醒 ドギラゴンX》がいるため、基本的には《ドギラゴンX》だけでブロッカー貫通は事足りることも多いです。
ただし、G・ブレイクから出てくる打点の中で、《グレンアイラ》《王道ドギラゴン》《サソリスJr.》の3枚は《ドギラゴンX》のP革命チェンジの対象外です。
これらのカードたちにもブロッカー貫通を与えてくれる、このデッキの隙を埋めてくれるカードです。
幸い、G・ブレイクから出てくる中で、唯一《レッドギラゾーン》のチェンジ対象外である《カツキング》は《ドギラゴンX》に素でチェンジできるため、チェンジできないデメリットも概ね解消できています。
バトル対象がおらず、ドラグハートを装備できなかった《グレンアイラ》や《ボアロアックス》などを装備して、即時攻撃に参加できなくなってしまった《サソリスJr.》《Q.E.Deux》、あるいは逆転を防ぐために、そのターンに出した《マナロック》あるいはジャストダイバー持ちの《ミラクルステラ》を唐突にSAとして打点に変換できるというのも頭の片隅に置いておいてください。
まさか《レッドギラゾーン》が来ると想定できる方も少ないと思いますので、大抵は「このカードたちはこのターンの攻撃に参加できないんだな」ということで放置されたままにされることがほとんどです。
次に2つ目について。
さすがに《ドギラゴン剣》や《ミラダンテⅫ》よりは優先度は低くなります。
ただし、このファイナル革命でなければ勝てないシチュエーションも存在するため、このカードが手札にあるのであれば、一考の余地は十分にあると思います。CSでも実際にありました。
【モルトDREAM】系のデッキにはあまり採用されないカードであるため、相手は《ドギラゴン剣》や《ミラダンテⅫ》もしくは《ラフルル・ラブ》を主に警戒するため、相手の意識外から盤面を一気に侵略してやりましょう!(^^)!
つ、つかれた…。
ここまで読んでくれた物好きの方。ありがとうございます。
まだまだ続きますので、歯磨きしてるときとかトイレしてる時にでもゆっくり読んでいただけると幸いです。( ^^) _旦~~
~超次元編~
《銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ》×1
主な役割は以下の通り。
・ボルベルグの攻撃の結果出てきた、ドラグナーたちに対してSAを付与
《ボルベルグ》の攻撃時に出てきた、各種ドラグナー達は、素でSAを持っていません。《星王紅鬼勝》によって《モルトVERSUS》と《リンクウッド&ヒビキ》はSAになりますが、クロスしている《ボルベルグ》が除去されてしまうと、SA付与は消えてしまいます。
すぐに攻撃に参加するためにも、SAの付与は必須です。《ボルベルグ》の攻撃時で1回目の攻撃なので、その後のドラグナー達の攻撃タイミングは龍解条件を満たせるタイミングです。
龍解時にパワー7000以下を破壊できる能力は忘れがちですが、便利なので覚えておきましょう。
《邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス》×1
主な役割は以下の通り。
・リソース確保
・受け札
・攻めの場面での打点増強
1つ目について。
《ボアロアックス》から《王道ドギラゴン》を出すことで、マナゾーンも実質手札になります。
比較的雑に革命チェンジ先のクリーチャー達はマナに埋めてしまいましょう。とはいえ、《レッドギラゾーン》だけは極力見せたくはない札です。《レッドギラゾーン》に限らず、隠せるなら隠していきましょう。
あとは、《モルトVERSUS》の解説で、ジャストダイバーがなくなった《モルトVERSUS》を《カツキング》で回収して再展開することで、リソース確保とジャストダイバーを再適用する動きを記載したと思います。その動きをしようとした際に、手札に《カツキング》は無いが、マナゾーンにあるという場合、《ボアロアックス》から釣ってきて同じ動きをすることもあります。この動きをする場合は、《カツキング》がなくなった後のマナの色とマナの枚数にだけ注意してください。せっかく《モルトVERSUS》を回収しても、出せる色マナがなかったり、そもそも6マナないと意味がないですからね。
2つ目について。
相手の攻撃により、《サソリスJr.》や《Q.E.Deux》、もしくは《リンクウッド&ヒビキ》がトリガーしたものの、あと1枚有効な受け札が欲しい。でも《ラッシュギガハート》は既にバトルゾーンにある……。といった場面で《ボアロアックス》から《カツキング》もしくは《王道ドギラゴン》を釣って来ましょう。
最後に3つ目。
単純に打点増強です。G・ブレイクで複数枚のドラグナーがトリガーした場合に、全員がSAになれる訳では無いので、《ボアロアックス》から《カツキング》や《王道ドギラゴン》を釣ってきましょう。
《カツキング》はG・ブレイクで盾がない状況ならSAを獲得。《王道ドギラゴン》は素でSAを持っているため、即時打点として計算できます。
さらに、革命チェンジ先を確保出来るという利点があります。
と、《ボアロアックス》だけでこれだけの役割を持つことができます。ただ、よほどの事がない限り、《ボアロパゴス》に龍解はしませんし、さらに《ヴェロキボアロス》に龍解する、あるいは《モルトVERSUS》から出すということもないでしょう。
ただ、筆者が必要とする場面に遭遇できていないだけで、絶対に使わない訳ではないと思います。選択肢の1つとして、覚えておきましょう(自分自身に向けても)。
あとは…………早く再録してくれることを祈るだけですかね。
《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》×1
主な役割は以下の通り。
・リソース確保
・受け札
1つ目について。
主に《モルトVERSUS》もしくは《リンクウッド&ヒビキ》でのリソース確保ですね。
最速で《ボルベルグ》を使ったプランを通せなかった場合、上記2枚の6コストドラグナーを使うことが多いかと思います。その際に、《ラッシュギガハート》を装備して、リソース確保をする目的ですね。ただし、《カツキング》とは違い、自身を対象にすることが出来ないため、使ったらバトルゾーンに残ってしまいます。その間に攻めてこられると、《ラッシュギガハート》を受けとして使えなくなるため、よく考えて使いましょう。
2つ目について。
このカードはコスト4かつ、火文明を含んだドラグハートであるため、《グレンアイラ》《リンクウッド&ヒビキ》《サソリスJr.》《Q.E.Deux》これら全てに対応しています。
除去範囲にコストの指定はなく、エレメント除去であるため、幅広い範囲の除去に使用できます。
《Q.E.Deux》の解説でも記載した通り、除去耐性もちを、1枚のトリガーから完全解体できます。
リソース確保として使ってしまった場合は、敢えて相手のパワーの大きいクリーチャーとバトル
したり、革命チェンジで超次元ゾーンに戻すなどして、極力バトルゾーンに留めないように意識しましょう。
《カツキング》と能力が似ているため、混同しやすいカードです。以下に違いをまとめます。
『5枚のうち、1枚を回収するかどうか』
カツキング▶︎強制
ラッシュ▶︎任意(そもそも表向きにしない)
『山札の上から5枚の扱い』
カツキング▶︎見る(自分だけ見る)
ラッシュ▶︎表向きにする
『バウンスの条件』
カツキング▶︎選んだカードが火or自然の場合
ラッシュ▶︎選んだカードが火かつ、自身のマナに水がある
『バウンス対象』
カツキング▶︎自分相手含むすべてのクリーチャー
ラッシュ▶︎相手のエレメントのみ
『バウンスするかどうか』
カツキング▶︎任意
ラッシュ▶︎強制
こんな感じで、やってる事は同じなんですが、実際に並べてみると結構違うんですね。
《熱血剣 レジェンドホーン/熱血龍 トリプルレジェンド》
主な役割は以下の通り。
・ボルベルグの攻撃の結果出てきた、ドラグナーたちに対してSAを付与
・ボルベルグが絡まないプランの際、3回目以降の攻撃時での龍解
・《モルトVERSUS》で次ターンの開始時に出したいエレメントが、今のマナより+1必要な場合
主目的は《ガイハート》と同じです。
ただし、《ガイハート》と違い、装備したクリーチャーの文明次第で与える能力が変わってきます。
火文明▶︎SA
水文明▶︎ブロッカー
自然文明▶︎MF
上記全てを満たせるのは、この構築だと《モルトVERSUS》のみです。部分的に《リンクウッド&ヒビキ》も満たせます。
この文明の条件により、《ボルベルグ》攻撃時に《星王紅鬼勝》の能力で《モルトVERSUS》を出す場合、必ず《レジェンドホーン》を装備してください。
理由は単純。《モルトVERSUS》に《ガイハート》を装備した場合、G・ブレイクにより出てきた《Q.E.Deux》と《サソリスJr》に《レジェンドホーン》を装備してもSAにならないからです。
2つ目について。
《レジェンドホーン》の龍解条件が『最初のクリーチャーの攻撃でなければ』となっています。要は2回目以降はどのタイミングでも、攻撃のタイミングで《レジェンドホーン》が場にあれば龍解できます。
どうしてもドラグナーの展開が2回目の攻撃時になってしまって《ガイハート》だと龍解できないタイミングがあれば《レジェンドホーン》が優先されます。
3つ目について。
あまりないシチュエーションではありますが、《モルトVERSUS》を召喚し、次のターン開始時に出したいクリーチャーのコストに1だけ足りていない場合、《レジェンドホーン》の場に出た時の能力で、山上1枚をマナに置くことで、強引に出せる範囲を拡大することができます。
とはいえ、マナを増やしたいだけなら《栄光ルピア》を出したりすればいいので、”《流星のガイアッシュ・カイザー》警戒でクリーチャーは出さずに何とかマナを1だけ増やしたい”みたいな状況でないとすることはないと思います。
《トリプルレジェンド》側は《王道ドギラゴン》以外でマナに触れるカードです。実質的な選ばれないアタッカーになれる《ガイギンガ》と違って、ブロッカー、マナ回収、バトル時のパワー上昇など、三色持ち故の便利な能力が多いカードです。
また、《ガイギンガ》と違って色が優秀なため、《ミラダンテⅫ》《ドギラゴンX》にチェンジできる強みもあるので、一概に《ガイギンガ》の方が強いとも言い切れないのがまた面白いですね。
《魔導の剣聖/次元のロード・オブ・レジェンドソード》
主な役割は以下の通り。
・G・ブレイクをブロックされずに通すためのアンブロッカブル能力の付与
上記だけです。
主に《ロード・オブ・レジェンドソード》側での運用がメインとなります。
G・ブレイクという能力の弱点として、攻撃誘導やブロッカーに弱いのですが、ブロッカーへの対処として採用しています。ほぼ《ボルベルグ》専用武装です。
《ボルベルグ》自身のパワーが14000。そこから《THE FINAL》ならパワー+12000。《ANOTHER》の場合はパワー+20000と、26000もしくは34000のパワーになるため、大抵のクリーチャーはブロックできない領域です。
このパワーラインを超えるクリーチャーのなかで、自身の能力でブロッカー持っているクリーチャーは以下の通りです。
・《♾龍 ゲンムエンペラー》▶︎♾
・《極限の精霊 インフィニティ・シリウス》▶︎♾
・《きりふだるる》▶︎99999
・《黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK》▶︎99999
※《THE FINAL》クロス時のみ
・《クリス=タブラ=ラーサ》▶︎28482
と、これらしかいません(2026/2時点)。
ブロックされずに自身の動きを通すために採用しています。
一応、《魔導の剣聖》側で出すことも頭の片隅に置いておきましょう。
このクリーチャーが場にいる状態で、他のクリーチャーがで出たタイミングで該当のクリーチャーへ”コストを支払わず”クロスできます。
テキスト的に「『コストを支払わずに』って記載がないから、クロスするのにコストを支払うのでは?」と思われるかもしれませんが、ルール上、コストの支払いは発生しないようです。
この詳しいロジックについては、筆者も勉強中のため、申し訳ありませんが、この場での記載は控えさせていただきます。そのうち、別途勉強内容の整理を目的に記事を記載したいですね。
話が逸れましたが、クリーチャー面で出すことで《ボルベルグ》以外にもクロス出来ます。
とはいえ、そもそも場に出すためには《モルトVERSUS》を経由する必要がありますし、アンブロッカブルを付与するためのカードは《ドギラゴンX》と《レッドギラゾーン》の2種用意しているため、《魔導の剣聖》として場に出すのは100試合に1回あるかないかくらいだと思います。
《龍剣 星王紅鬼勝》
主な役割は以下の通り。
・ボルベルグプランの追加打点生成
・《モルトVERSUS》を用いたサブプラン
詳しい動きの部分は《ボルベルグ》と《モルトVERSUS》の解説で記載してますので、動きについては割愛。
どちらのプランでも《星王紅鬼勝》での使用がメインです。
クロスはドラゴンであれば、コストを支払わずに実施できます。ここでよくやりがちなのが、SAの付与は多色クリーチャーに対してのみなので、そのターンに出た単色のクリーチャーへクロスしてもSAにはならないので気をつけましょう。とはいえ、大抵は《ボルベルグ》または《モルトVERSUS》へのクロスになるとは思います。
また、多色クリーチャーへのパワー上昇について、実はかなりありがたいんですね。リスト見るとわかるんですけど、実はSTの生き物が全員素のパワーが5000以下なんですね。現代でパワー5000と言えば、そう《飛翔龍 5000VT》です。ドラゴンばっかでそんな気がしないんですが、実はかなり効きます。そのパワーラインから抜け出せるパワー+3000が、実はかなりありがたいというお話です。
ただし、多色クリーチャーへのパワー+3000とSA付与はクロスされている時のみです。主にボルベルグプランで、ボルベルグが除去された場合は効果が失われるのでご注意ください。
※《モルトVERSUS》プランの場合、攻撃してすぐに《星王紅鬼勝》を置いてどっか行く(革命チェンジする)ので、場に留まる置物と化します。
クロスギアなので、クロスしたクリーチャーが除去されたり、革命チェンジでどっか行ってもクロスギア自体は場に残ります。
《爆剣士グレンモルト剣》側は、本当によほどの事がない限り出さないと思います。
コマンドを持っているため《レッドギラゾーン》にはチェンジ出来ますが、そもそも攻撃するために条件があるので、打点として換算するのも難しいです。
《魔導の剣聖》はどのクリーチャーにもクロスできる可能性があるので一考の余地はありましたが、正直使える場面が想像つかないですね……。
《次元の超銀河剣 THE FINAL/次元の超銀河弓 ANOTHER》
主な役割は以下の通り。
・《THE FINAL》を用いた、デッキのメインであるG・ブレイクの起点
・《ANOTHER》を用いた、自身の盾を残しながら相手の盾を割りに行く手段
1つ目について。
こちらがメインです。10回《ボルベルグ》プランを通した時に累計8回は《THE FINAL》を出してるはずです。
前述の《ロード・オブ・レジェンドソード》によって、ブロックされることなくほぼ確実にG・ブレイクを通せます。
山上や手札からどデカいドラゴンを出す【モルトDREAM】とはまた違ったド派手な動きができます。
相手と自分で10枚ある盾を吹き飛ばすのは、爽快感が凄まじい。
なお、このデッキにおいて、初手に置いた盾において、本構築で17枚あるSTがどのくらい埋まってるかは以下の通りです。
0枚▶︎5.1%
1枚▶︎22.9%
2枚▶︎36.6%
3枚▶︎26.1%
4枚▶︎8.3%
5枚▶︎0.9%
なお、受け札としてだけ考えた場合は、《ミラクルステラ》のGSが2枚増加するのと、《カツキング》および《王道ドギラゴン》が条件付きなので、実際にトリガーするかどうかは、また確率は違ってくるかなと。
ともあれ、5枚ある状態でG・ブレイクしたとき、何もない確率は約5%です。
人によって高いか低いかの認識は変わってくると思います。
1人回し含め、アホほど回してきた筆者の体感だけで言うと、あまり起こらないのではないかなと。
それでもノートリの可能性は全然あるので、割り切りましょう(二重の意味で)。
そうならない為に《神秘の宝剣》があったり、そもそもG・ブレイクに頼らない攻め方もありますので。
2つ目についてです。
《神秘の宝剣》で盾確認をし、G・ブレイクが有効にならないと分かった場合やこのターン中の決着が難しく、自身の盾は大事にしたい場合などですね。
CSで実際に《ANOTHER》を使った場合だと、先に相手に攻められ、盾が残り1枚の状況。この場合、G・ブレイクをしたところで、残り1枚に何も生き物が居ない可能性の方が高いと考え、《ANOTHER》を使った攻めを行いました。
また、あとから振り返って《ANOTHER》で良かったなと思ったのが、【ゴルギーオージャー】の対面でした。先に相手が《~西方より来る激流の竜騎公〜》を召喚し、山上へ何かを固定した状況です。
《THE FINAL》をクロスして攻撃し、《星王紅鬼勝》からは《王道ドギラゴン》を場へ、相手は山上から《一音の妖精》を出しました。
《一音の妖精》は後から出た場合、出る前の状況も参照した上でそれ以降のクリーチャー展開や呪文詠唱を阻害してきます。
これにより、この後のG・ブレイクから生き物が出せないんですね。
幸いGSなどもなく、その対面は勝利できましたが、《ANOTHER》で良かったなと反省してます。
とはいえ、既に《~西方より来る激流の竜騎公〜》が場にいた故に《ANOTHER》の方が良かったという状況です。
場に何もおらず、相手の盾からの生き物を警戒するだけであれば《THE FINAL》でいい可能性の方が高いですね。
また、《ANOTHER》に限ってはクロスにかかるコストは1です。
《ボルベルグ》がクロスしていたが、除去されてしまってクロスギアだけが場に残った場合や、《モルトVERSUS》直接で場に出す場合など状況であれば、クロスする機会もあると思います。
《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒 ドギラゴンX》
主な役割は以下の通り。
・アンブロッカブル能力によるブロッカー貫通
・打点増強
基本運用は《ドギラゴンX》での使用になります。
ただ、《王道ドギラゴン》と《ミラダンテⅫ》だけは光が入っているので、《レッドゾーン・バスター》として使うこともあると思います。
《ドギラゴンX》だけの運用とは考えないようにしたいですね。
1つ目について。
各クリーチャーの説明で軽く触れていた気もしますが、G・ブレイクで叩き割ったトリガーからでてきた生き物、もしくは《星王紅鬼勝》からでてきたクリーチャーからP革命チェンジし、アンブロッカブル能力を活用してとどめを刺す。これに尽きます。
基本的に、相手は盾がもうないはずですから、これだけで試合終了です。
2つ目について。
《ボルベルグ》が絡まないプランでの打点増強として活用することもあります。革命0の条件を満たしていない《カツキング》や《Q.E.Deux》が唐突に3点になれる。アドバンスならではですね。
1枚捨てる能力は強制です。
《~世紀末の善悪~》など、手札を捨てることに反応するエレメントも増えてきましたので、捨てるカードは気を付けましょう。このデッキは唯一、墓地に触れる手段がないので尚更ですね。
地味ですがスレイヤー付与能力も馬鹿にならない能力かと思います。
《カツキング》の解説でも記載しましたが、《モルトVERSUS》のおかげで、P革命チェンジで超次元ゾーンへ置かれたカードも簡単に出し入れますので、超次元ゾーンに何が置いてあるかちょこちょこ確認しましょう。
以上、超次元編でした。
この後、採用候補カードたちも紹介するので、お好きに組み換えてください。
超次元ゾーンの枚数増やしてください…。
●採用候補たち
〜メインデッキ編〜
・《流星のガイアッシュ・カイザー》
検討理由は以下の通り。
・メインプランである《ボルベルグ》のコスト軽減
・《星王紅鬼勝》から出てくるアタッカー
・相手のプレイヤー攻撃に対する行動を阻害するメタクリーチャー
・色基盤
・リソース確保
このデッキを作るにあたって、真っ先に投入し、しばらくは採用し続けていました。
・G・ブレイクから出てこない
・赤がないのが結構辛い
・相手のクリーチャー・呪文踏み倒しに反応して出てくるが、アドバンスにおいて、相手が踏み倒しした後、そのままターンが帰ってくるとは考えにくい(パンドラウォーズ前環境ではの話)
これらの理由から、正直抜いても良いのではと考えていたものの、何となく抜けずにいました。
特に初手で《ガイアッシュ》をマナゾーンに埋めても、《メンデルスゾーン》を経由して最速で使いたい《グレンアイラ》《ボルベルグ》を《メンデルスゾーン》を使うためにマナゾーンに埋めないと行けないという、本末転倒な状況に陥ることが多かったため、手放しに強いとは言いきれませんでした。
しかし、DMGP2025-2nd day1(アドバンス)の優勝構築にてなんと《流星のガイアッシュ・カイザー》が不採用になっていて衝撃を受けました。それが決め手でしたね。あとは、その当日か次の日とかに《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》が発表されたのも大きかったですね。
ただ、パンドラウォーズ発売後の環境において、《テレポートホール》を始めとした跳次元召喚により、再び《ガイアッシュ》がそれなりに有効に働きそうな環境になってきているため、十分検討する価値はあると思います。
パンドラウォーズ以降はまだ研究ができていないので、そのうちなにかの枠が《ガイアッシュ》に変わっているかもしれませんね。
・《流星アーシュ》
検討理由は以下の通り。
・G・ブレイクから出てくる生き物
・色基盤
・《カツキング》《王道ドギラゴン》に次ぐ、5マナある時に使えるリソース札
・破壊ではなく、バウンスによる除去
・マナに置かざるを得なかったドラゴン・クリーチャーの回収札
《リンクウッド&ヒビキ》の枠は元々このカードでした。ただし、《ガイアッシュ》にも記載したように青緑が序盤の色基盤として絶妙に足りてないことが多いというのと、このカードに関しては《星王紅鬼勝》《ドギラゴン剣》《レッドギラゾーン》がないとSAになれないです。他の素でSAをもっていないドラグナー達より遥かに打点として扱いにくいです。
パンドラウォーズにて強化を貰った【ファイアーバード】や元々それなりにいた【ドロマー邪眼帝】などに採用されている《ポッピ・冠・ラッキー》をエスケープさせずに処理できる札でもあるので、まだまだ採用の余地はあると思います。
(とはいえ、除去+そのターンにアクションを起こさないとなんの意味もない……辛い)
・《蒼き無双 ドギラゴン天》
検討理由は以下の通り。
・打点増強
・リソース確保
《レッドギラゾーン》の枠がこのカードでした。
そもそも環境度外視の趣味デッキの一環として組んでたので、「《ドギラゴン天》の金トレジャー使いてぇから入れるか」くらいのノリで投入して回してました。
絶妙に緑が足りなくて困ったり、このカードでなければならない場面が少なく、回せば回すほど「《レッドギラゾーン》の方が強いな?」となり、《レッドギラゾーン》へ枠を譲ることに……。
ジャストダイバーで場残りしやすく、多色枚数がそれなりにあるこのデッキにおいて稼げる時のリソースは凄まじいものがあります。
・《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》
検討理由は以下の通り。
・呪文封じによる、特定デッキに対して中盤の妨害
・詰めの場面における呪文封じ
入れ替え枠は《ミラダンテXⅡ》になるかなと。
はたまた、別のカードを抜いて《ミラダンテXⅡ》と併用するか。
どっちの方が刺さるか、どっちも必須なのか。
吟味した上で採用しましょう。
なお、採用した場合、下面から《助けて!モルト!!》が唱えられるので、強襲できそうな予感もします。
・《新世代龍覇 グレングラッサ》
検討理由は以下の通り。
・G・ブレイクから出てくる生き物
他のドラグナーたちと比較し、素でSAをもっています。これにより、《ボアロアックス》を装備することで登場時と攻撃時で2回起動したり、《ラッシュギガハート》のサーチで革命チェンジ持ちを探しながら、ヒットすればそのままチェンジ出来たりと、素でSA持っているゆえの強みがあります。
ただし、受けとしての性能を考えると優先度は低くなってしまい、採用には至らず……。
親子での採用とかしたかったんですがね。
・《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここは任せて、お姉ちゃん!」》
検討理由は以下の通り。
・上面による小型除去
・下面による受け性能
・G・ブレイクした後に1枚だけ増える盾で、そのターンに倒せなかったあとのダイレクトアタックを阻止する
上面の小型除去は2コスト以下のメタクリーチャーに対して、かなり有効に刺さるかと思います。
ただ、昨今は3コストで優秀なメタクリーチャーなどが多く、上面での除去範囲外です。
また、せっかくならドラグハートを出す能力も有効的に使いたいところですが、3コスト以下の火のドラグハートを採用できるほど超次元に枠がないです。《ボルベルグ》によってクロスギアを採用するデメリットですね。これが一般的な【モルトDREAM】系のデッキであれば火の3コスト以下のドラグハートと言えば《バトライ刃》や《プロトギガハート》などがある枠ですので。
下面はスパーク系トリガーなので、相手の攻撃で踏ませることができれば一気に逆転できる分かりやすい呪文です。ドラゴンorドラグナーが2体以上いれば盾追加もできるので受け性能として見れば抜群の性能をしています。
ただしこのデッキは蛮族。受ける使い方のみならず、攻めの時にも重宝します。
天門のようなブロッカーを展開するようなデッキに対して、G・ブレイクの仕様上、展開された相手のクリーチャーに対して全タップすることでブロックに怯えることなくダイレクトアタックまで行けます。
上面の性能を十分に発揮できなかったり、多色割合を考えて採用は見送りました。
・《「GG」-001》
検討理由は以下の通り。
・詰めの場面における、クリーチャートリガー封じ
【モルトDREAM】にて採用されている《地封龍 ギャイア》に似た役割を期待しています。
採用カードの都合上、【モルトDREAM】のデッキとは異なり、ドラゴンを踏み倒すという行為が出来ないため、このデッキにてクリーチャートリガーを封じたいのであれば、このカードの採用を検討して良いと思います。
D.D.Dのコストが7という点も、《ボルベルグ》が絡まないプランの際はそれなりに試合が長引いてるので、何かの動き+D.D.D(7)というのは難しくないと思います。
《モルトVERSUS》が絡めば、よりやりやすくなるのではと思います。
《流星のガイアッシュ・カイザー》を採用していた頃はそれなりに検討していたカードですが、色の関係などの理由から採用を見送っています。
・《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》
検討理由は以下の通り。
・リソース確保
・《「助けて!モルト!!」》を唱えて奇襲
上記2点が強みかなと。
ドローによるリソース確保は言わずもがな、《「助けて!モルト!!」》を唱えて展開することもできます。流石に《ミラクルステラ》でいいとは思いますが、まぁ可能性の提示ということで。
入れ替えの枠はまぁ色もコストも同じ《ミラクルステラ》でいいのかな?と思います。
・《剣轟の団長 ドギラゴン王道》
検討理由は以下の通り。
・打点増強
これを組み込んだデッキ改造案を検討中。
《神秘の宝剣》によって前述の《ラフルル・ラブ》や《ロッド・ゾージア》など自然を含まない多色クリーチャーをマナに埋めながら、射出先を用意する使い方。
はたまた《モルトVERSUS》の攻撃時に進化することで、《モルトVERSUS》は場からいなくなるため、マナにある《モルトVERSUS》を再展開したりと、このカードがあるだけで攻めの幅が広くなると考えてます。
射出先は上記2種に限らす、色さえそれなりに合えば可能性は無限大。
採用される可能性がいちばん高い。要検討と言ったところ。入れ替えるなら《ドギラゴン剣》と入れ替えかなと。役割は似たようなものなので。
あとは、メタクリーチャーがどういう流行りになってるかとかも大事かなと。
とはいえ、場に出ることさえ出来ればG-NEOの耐性で耐えることもできるので無理は効くと思います。
もしやるなら《ドギラゴン王道》2枚、《ラフルル・ラブ》と《ロッド・ゾージア》1枚ずつと言ったところか。
・《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》
検討理由は以下の通り。
・打点増強
・クリーチャー展開に対するメタ能力
《ドギラゴン王道》の際に説明したため割愛。
《ドギラゴン王道》を採用するなら合わせて入れたい多色クリーチャーの代表例。
これ単独で組み込むことはないと思います。
・《王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン》
検討理由は以下の通り。
・打点増強
・《モルトVERSUS》のターン開始時で《モルトVERSUS》の上に乗っけることで、再度《モルトVERSUS》を展開
・クリーチャー除去と横展開の両立
《栄光ルピア》の上に乗っけて打点増強。
同名のDMRを2体出せない点を克服するため、《モルトVERSUS》から進化して誤魔化す。
素のパワーが《モルトVERSUS》と同じなので、墓地に火のカードがなくてもバトルにさえ勝てれば《モルトVERSUS》が出せるのも高評価。
《星王紅鬼勝》を自分もしくは、他クリーチャーがクロスしてるとパワー+3000されるのでお忘れなきよう。
色も問題なく、コスト的にも手打ちが狙える範囲なので、結構良いカードなのかなと思っています。
相手のメタクリーチャーなどに対して、このカードから入ることで、後続の踏み倒し先はメタの影響を受けることなく場に出ることができます。
攻撃時にもバトルできるのは偉いですね。
枠の都合上、今のところは抜いていますが、全然入る余地はあると思います。
このカードに限らずですが、多色の枚数だけ注意しましょう。
・《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》
検討理由は以下の通り。
・下面によるカード指定除去
・上面による小型除去
メインは下面の3コスト以下のカード除去。
有名なので説明不要の方が大多数かと思いますが、エレメント除去との主な違いは『封印を取れる』、『進化元のカードのみを破壊できる』といったところでしょうか。より詳しいところは割愛。
記載時点の環境(2026/03)でいうと、《ソウルサンライト コハク》の上に進化した《一音の妖精》が《コハク》の能力で場を離れなくなっている状態。
この状態で《超英雄タイム》を唱え、進化元の《コハク》を破壊するといったシチュエーションがありそうですかね。
※↓公式HPのよくある質問から引用↓※
あとは、早期に出てきた『デュエリスト』を破壊する役割もあると思います。
『デュエルメイト・カード』でアドを稼がれる前に破壊したいところです。
上面は、パワー3000以下のクリーチャー全てを破壊するということで、低コストメタクリーチャーを選択することなく、破壊できます。
それらのカードを多用するデッキに対してだったり、選択できない能力持ち(オニカマスや、ジャストダイバー持ちクリーチャー)に対して有効に働いてくれると思います。
また、サイキック・クリーチャーに対しては破壊できるパワーラインが5000まで上昇します。
パンドラウォーズ発売後、サイキック・クリーチャーの活躍機会が増えているため、上面の使い所が増えた印象です。
赤単色というのも非常にありがたく、多色枚数が多くなりがちなので、採用できるのであれば積極的に採用したいですね。
・《ボルシャック・ガラワルド》
ボルドギを彷彿とさせる
検討理由は以下の通り。
・盤面処理
・リソース確保
《飛翔龍5000VT》や《メガ・マグマ・ドラゴン》と同じ方式でコストが、減少していきます。
面処理だけを考えると《メガ・マグマ・ドラゴン》も候補ではあるのですが、バトル勝利時に1ドローが付いて来ます。この1ドローを重要視して、個人的には《ガラワルド》の方が採用優先度としては高いと考えてます。SA持ちなので即時打点として換算しやすいのも良きです。
似た役割を持つカードの優先度を決めるなら以下の通りですかね。何を重要視するかで変わってくると思います。ご参考までに。
《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》≧《ボルシャック・ガラワルド》>《メガ・マグマ・ドラゴン》
・ドラゴカリプス・デイ
(ドラゴン以外)全部だからね
検討理由は以下の通り。
・盤面除去
候補として挙げたものの、「流石にないか……」とは思っているカードです。
通常の対戦であれば、トリガー化することはありません。
7コストという、ギリギリ手打ちが出来る範囲かつ、種族にドラゴンがついているので、《メンデルスゾーン》を始めとした『ドラゴン』指定の条件を満たせるため、一応候補ではあるかと思っています。
なんかこう、メタクリーチャーいっぱい出してきて詰ませてくるタイプのデッキに対して、これ一つで返せるならありかなとは思います。
そういったデッキが流行れば……?
〜超次元編〜
・《勝利のリュウセイ・カイザー》
検討理由は以下の通り。
・《モルトVERSUS》から出せる、相手の行動を阻害するカード
《モルトVERSUS》の解説の際に、《ミラクルステラ》や《マナロック》を出して、相手の行動を阻害するといった旨の記載をしたと思いますが、必ずしもそれらのカードが手札にあるとは限らないと思います。
そんな時に超次元に《勝利のリュウセイ・カイザー》があればどうでしょうか。このカードを出して相手の行動を阻害できますよね。
手札に用意しなくていいメタカードが、常に超次元に用意されているので、その後のプレイングについて、ある程度の方向性を決めやすくなると思います。
《モルトDREAM》が入っていない【シータモルトVERSUS】の超次元に採用されているのは、こういった理由があるからだと思います。
また、メタカードとして活用した後は、その優秀なカラーリングから革命チェンジで攻撃に転ずることができます。
このデッキに入っている革命チェンジ先全てに対応しているカラーリングなので、無駄がないのが偉いですね。
超次元の枠が1枚だけ増やされたとしたら、真っ先に追加予定のカードです。
・《次元のバジュラズ・ソウル/魔導竜バジュラ》
殿堂解除が発表されましたね
検討理由は以下の通り。
・《ボルベルグ》プラン時に倒しきれなかった時の保険
G・ブレイクである程度のトリガーケアした後に、決め切るつもりではありますが、盾追加などされると辛いのがこのデッキの弱点です。
ですが、これまでの解説でお伝えした3枚のクロスギアに加えて、《次元のバジュラズ・ソウル》でマナを2枚墓地におけていたとすると、相手にターンを返しても何も行動が出来ない可能性が高いと思います。
そういった、決めきれなかった時の保険としてあると便利かなと考えています。
逆にいえば、必須では無いと思っているので現在は抜けています。
クリーチャー面は、9マナ支払うことで超次元から直接召喚できるので、打点としては弱めな《栄光ルピア》などから進化して打点増強として活用できそうです。
《勝利のリュウセイ・カイザー》程ではありませんが、もし超次元の枠が増えることがあれば採用したいですね。
・《邪帝斧 デッドアックス/真なる邪悪 ザ=デッドマン》
検討理由は以下の通り。
・マッハファイター付与による面処理
・特定状況下での受け強化
現行のリストでも《レジェンドホーン》により、マッハファイターは付与できるのですが、《レジェンドホーン》は条件付きでのマッハファイター付与になるので、条件を満たせないクリーチャーの場合、マッハファイターになれません。
ただ《デッドアックス》の場合は、文明指定無しでマッハファイターを付与できるかつ、パワーを倍にしてくれるので、マッハファイターでの面処理で考えると、このカードが1番強いのかなとは思います。
マッハファイター付与にしかなれないので、条件付きとはいえ役割を兼任できる《レジェンドホーン》に枠を譲ることに。
ただし、このリストにおいて《デッドアックス》が《レジェンドホーン》より有効に働くシチュエーションがあるのだけは、頭の片隅に置いておいてください。
それが、相手の攻撃で《サソリスJr.》がトリガーした場合です。
《サソリスJr.》の解説でも記載しましたが、タップして登場できる能力、タップしている場合、攻撃先を誘導できる能力、そしてドラグハートを出す能力があります。
その際に、《デッドアックス》を装備すると、パワー10000のクリーチャーへ強制的に攻撃することになるので、攻撃中の除去や10000より大きいクリーチャーで攻撃出来るデッキでない限り、ターンが帰ってくるんですね。
これは《サソリスJr.》ならびに《デッドアックス》が揃っていないと出来ない動きだと思います。
赤単とか流行ったら採用は考えてもいいかもしれないですね。
クリーチャー面はこのデッキだと使うことはないような気がします。
・《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン/龍覇合体 モルトWORLD》
検討理由は以下の通り。
・マッハファイター付与による面処理
・《モルトWORLD》を活用したプランの確立
マッハファイター付与は《デッドアックス》と同じ用途に近いですね。あちらと異なり、パワーが常に倍になるのではなく、攻撃時のみ+5000されます。
また、本デッキのドラグハートを装備できるドラグナーは《モルトVERSUS》を除いて、パワーを倍にするより+5000した方が総合的なパワーが上昇しますので、パワーラインを見ると、こちらに軍配が上がることが多いかなと。
また、火文明を含んでいるため《グレンアイラ》も装備できるのは《デッドアックス》との差別化点でしょうか。
パワードブレイカーの付与もありますが、+5000なので、パワー6000のクリーチャーがTブレイクできないのはメリットでもあり、デメリットでもあると思います。
2つ目、《モルトWORLD》ですね。
既に《ラッシュ・ギガハート》は採用しているため、《ガイア・オウバーン》も採用することで、《モルトWORLD》への進化が可能になります。
アタッカーとしてはなかなかかわいい性能で、トリガーがなければこのクリーチャーだけでゲームを終わらせることができます。ただ、色々と懸念点があります。
①スター進化なのでルール上、革命チェンジができない
②進化するタイミングが《ラッシュ・ギガハート》を装備しているクリーチャーを起点としている。
特に②です。
進化の起点が《ラッシュ・ギガハート》を装備しているクリーチャーなので、ジャストダイバーのモルトから進化させたいと思っても、SAを付与したりしないと、流れが少々面倒です。
《デッドアックス》と同じく、限定的ではあるものの、マッハファイター付与が《レジェンドホーン》で事足りることが多く、主に使うのがマッハファイター付与でしかない《ガイア・オウバーン》の採用優先度は低めと考えています。
・《将龍剣 ガイアール/猛烈将龍ガイバーン》
検討理由は以下の通り。
・対象を選択した上でのバトル能力
《グレンアイラ》で実質2回バトルを行い、盤面を捌く使い方が割と有名というか、主流かなと。
《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》と違い、パワー上昇もないので、基本的には素のパワーでバトルすることになります。
ただ、基本的に装備先のパワーが低いので、打ち取れるラインに限界はあるため、それよりかは他のドラグハートを優先した結果、デッキから抜けていきました。
・《侵攻する神秘 ニガ=アブシューム/五邪王 ニガ=ヴェルムート》
検討理由は以下の通り。
・マナ染色による《星王紅鬼勝》の出し先の拡大
・マナ回収
主目的はマナ染色です。これにより《星王紅鬼勝》から単色のコスト6以下も出すことができます。
主に《ミラクルステラ》《マナロック》《グレンアイラ》です。
特に《ミラクルステラ》と《マナロック》はそのターンに決めきれなかった時の保険として活躍できるのは《モルトVERSUS》の解説でも記載した通りです。
ただ、いつ出すのか。という課題は残ります。
《モルトVERSUS》召喚時に《ニガ=アブシューム》を設置、自ターン開始時に《星王紅鬼勝》を場へ(もしくは逆の順番)。
他にもあるとは思いますが、上記のような順番でないと有効な使い方ができないんですね。
マナ回収をすることで、リソースの確保+クリーチャー面への龍解ができるため「次ターンに《ボルベルグ》で攻める」といったプランを立てるならやっていいと思います。
ただ《モルトVERSUS》を絡めた攻めをするなら、マナ回収によって《モルトVERSUS》で出せる範囲が狭まることは念頭に置きましょう。
・《恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ》
検討理由は以下の通り。
・特定デッキや特定クリーチャーに対しての対策
主に小型クリーチャー主体で攻撃してくるデッキや、GRクリーチャーに対しての対策カードです。
とはいえ、《モルトVERSUS》からしか出てこないので、そこまでに間に合うかと言われると懐疑的ではあります。
【赤単速攻】に対しては間違いなく速度的に間に合わないでしょうし、GRで攻撃してくるデッキ(【バクオンソー】や【ダーツ】の《ギラングレイル》)に対しても間に合わないような気がします。
候補ではありますが、1番優先度は低いかなと思います。
なお、クリーチャー側は龍回避がありません。
龍解そのものが任意なので、龍解せずに盤面に置いておくのが主な使い方になると思います。
以上、採用候補の一覧でした。
次元の枠が増えることを心の底から祈っています。
●小技・小話
☆多色枚数について
単色18枚、多色22枚数です。内訳は以下。
減らせるものなら極力減らしたいところではあります。
ただ、個人的にはこの枚数配分でもいいと感じています。
対面のデッキにもよりますが《メンデルスゾーン》を最速で撃てるのなら撃ちますが、無理に撃たなくてもいいとは思っています。
《モルトVERSUS》を始めとした、6コストで優秀なカードが多いため、無理に最速で5コストのカードを使おうとして、逆に動きが窮屈になるのだけは避けたいです。
逆に、3T目には絶対に初動札で動きたいですね。
とはいえ、アドバンス環境において、そんな悠長が許されるのかどうかは諸説ありそうですが……。
☆《モルトVERSUS》を用いた複数打点の生成
ここがまた判断が難しいところなのですが、《モルトVERSUS》の能力で何かしらを出せるシチュエーションで、何も考えずにSA付与ウェポンを装備させてしまうのはやめましょう。
これは失敗談なのですが、何も考えずにウェポン側を装備してしまったことで、打点が足りずに敗北してしまったことがあります。
《モルトVERSUS》に限っては、マナゾーンのドラゴン次第ですが、クリーチャー面で出せる場合もあるので、《モルトVERSUS》の解説でも記載しましたが、『今マナゾーンに何枚ドラゴンがあるか』を意識し、どっちの面で出すことが有効になるか適切に判断しましょう。
(例)テンサイハートがありそうな対面で、クリーチャー側を出して攻撃できる生き物のコストを散らすことで、《モルトVERSUS》の攻撃か《モルトVERSUS》で出したクリーチャーのどちらかの攻撃は通せる状況を作る。
☆クロスギアの”クロス”は”実行”に含まれるのか
主に相手の《ミラクルステラ》がいるシチュエーションに気になることかと思われます。
筆者も気になったため調べたところ、クロスギアの”クロス”は起動型能力に分類されるため、実行には含まれない。ということのようです。
理由についてフワッとした内容で申し訳ありません。
”実行”に含まれないことはほぼ間違いないと思うのですが、きちんとした説明が出来ず……。
こういった理由だと思われる。という内容の記載はできますが、推測で適当なことを書くもの躊躇われるので記載はしないでおきます。
後日、自身の理解で正しいのか確認したいと思います。
確認でき次第、追記・修正いたします。
☆G・ブレイクしている元がいなくなった、もしくは対象の能力が無視されたらどうなるのか
相手へのブレイクが通った時点で自身のブレイクも行われます。
また、《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》などで対象が無視されても自身のブレイクは行われます。
G・ブレイカーという能力によって”遅延誘発型能力”が待機します。
能力と書いてあるので混乱しますが、『遅延誘発型能力』は呪文または能力の適用により生成される”効果”です。
能力を適用したタイミングではなく、適用したタイミングより後の指定されたタイミングで誘発したりするものを指します。
有名どころのカードで例をあげると、《飛翔龍 5000VT》や《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》、《キャンベロ <レッゾ.Star>》の相手クリーチャーに対する制限も遅延誘発型能力です。
※↓公式HPのよくある質問から引用↓※
《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》で無視されるのは"能力"であるため"効果"であるG・ブレイク(自身の盾ブレイク)は無視されないようです。
※筆者自身が学んだ裁定の内容を噛み砕いたりして記載しています。不安・不明点があればジャッジまで確認してください。
前述の”クロス”の分類の件と併せて、こちらも確認を行い、誤っている点があれば修正したいと思います。
椅子から転げ落ちた
☆各カードが何故このVerなのか
・《神秘の宝剣》で山札を確認したときに、なるべく速く確認を終えるため
・好きなイラストレーター様のイラスト
・イラストレーター様が同じ
大事なのは1つ目だけです。
他2つは気になる人以外は無視してください。
筆者は頭が悪いので、少しでも山確認の時間を減らすために以下のカード達を直ぐに見分けがつくよう、カードの枠を変更するようにしています。
・STのカード
《カツキング》は銀、《王道ドギラゴン》は金枠、《リンクウッド&ヒビキ》は金トレと同じ枠、《Q.E.Deux》は漫画付録のやつ(ちょっと光ってる)を使用。
《グレンアイラ》は真っ黒なやつがありますが、自分も相手も認識しづらいカードを使いたいとは思わないので、初期のやつを使ってます。一応、文字部分が金色になってるので。
《サソリスJr.》だけはあのVerしかないのでやむなし。頼むから光らせてくれ…。
『銀』のカツキング、『金』のドギラゴン。
筆者は勝太世代の人間なので、こういうのなんかよくないですか?
・重要なカード
《モルトVERSUS》《マナロック》《ドギラゴン剣》《ミラダンテⅫ》の4種ですね。それぞれ、外枠が文明の色だったり、WINNER版で金ピカだったり、外枠にエフェクトが貫通していたり…。
2つ目と3つ目は個人の趣味ですw
《カツキング》に関して、「金色とかMAXレアのやつあるからそれでよくね?」と思われた方がいると思います。おっしゃる通りです。
そのVerが好きな方はそれで全然いいと思います。そっちもかっこいいですしね。
オタク語りにはなりますが、この《カツキング》を手掛けたイラストレーター様が《グレングラッサ》《グレンタレット》などを手掛けた村上ヒサシ先生なので、せっかくならと思い、この銀トレの《カツキング》を使っています。
また、このデッキでいうとほかにも《爆剣士グレンモルト剣》と《龍剣 星王紅鬼勝》も村上ヒサシ先生がイラストを手掛けていますね。
あと、本当に個人的な解釈にはなりますが、このイラストが一番“切札勝太&カツキング”って雰囲気を感じるんですよね。
でも、モルトの書で出たガイア―ル・カイザー、鬼丸、カツキングが描かれてるやつも"イイ"んだよな…。
あとは、同じイラストレーター様のカードで統一できる部分は統一すると気持ちがいいからですね。
☆”このドラグハートが出た時”という記載の利点
知ってる方も多いと思いますが、せっかくなので。これはなんらかの要因で、そのドラグハートを装備するクリーチャーが既に場にいない場合に重要になってきます。
①装備先がいなくても、一旦場には出る
②装備先がいない
③超次元ゾーンに帰る
みたいな挙動をするので、②で場には出てるので「このドラグハートが場に出た時」で始まる能力を使えるみたいですね。
かく言う私も、最近まで知りませんでした。少しでも知ってる人が増えたらいいなって感じでご共有でした。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
ダラダラと長くなってしまいましたが、自身の思考整理は出来たと思っています。
なにかご質問などあればDMまで。
ではまたどこかで
˙ᵕ˙ )ノ゙

