辺野古沖小型船転覆2人死亡 運航の市民団体事務所など関係先に家宅捜索
沖縄県名護市辺野古沖で小型船2隻が転覆し、2人が死亡した事故で、海上保安庁は20日午前、船を運航していた市民団体の事務所など関係先に家宅捜索に入りました。
海上保安庁は20日午前9時ごろから、船を運航していた市民団体「ヘリ基地反対協議会」の活動拠点や事務所に業務上過失致死傷などの疑いで、相次いで家宅捜索に入りました。
今月16日に発生した事故では研修旅行中の京都府の高校生らを乗せた2隻の小型船が相次いで転覆し、女子高校生(17)と、男性船長(71)が死亡、生徒ら14人がけがをしました。
亡くなった女子高校生は救命胴衣が船体内部に引っかかった状態で発見されたほか、2人の死因は、溺死と判明しています。
海上保安庁は事故当時の船の運航状況や安全管理体制に問題がなかったかなどについて今後、捜査を進める方針です。