昨日、3月議会の最終日を迎え、提出した全議案を可決いただきました。
注目されていた扇田病院の無床診療所化案についても、賛成17、反対8で可決されました。
大変重い判断であり、苦渋の選択ではありましたが、地域医療全体の機能と質を将来にわたって守っていくための提案として、地域の代表である議員の皆さまに一定のご理解をいただけたものと受け止めています。
今後は、救急や現在ある多くの診療科を守ることはもちろん、北鹿ヘルスケアネットによる医療・介護の連携強化や、「小さな拠点」整備構想による、地域ごとに医師が巡回する仕組みづくりなどの実証を進めてまいりたいと考えています。
人材や予算が縮小していく中でも、すべての地域の皆さんが安心できる医療体制を、できる限り長く維持していけるよう努力してまいります。
また、新年度予算案や議会にご相談していた各種事業案についても、すべて可決いただきました。
主なものを一部ご紹介します。
・大館ベンチャーラボ(起業支援)
・大館レガシーラボ(事業承継)
・集落支援員導入事業
・待機児童ゼロプロジェクト
・公共施設予約システム導入事業
・バス運賃の上限運賃制
・得とく定期券の全市民対象化
・ふるさと納税改革
など
昨年度は、情報発信・情報収集、そして種まきの1年でした。
今年度は、そこからさらに踏み込み、新たな事業を具体的に動かしていく1年にしたいと考えています。
政策の成功事例を一つひとつ形にしていきます。
市民の皆さんとともに選んだ道です。
その道を正解にしていくことが、私たち政治に携わる者の責任だと思っています。
私一人の力は小さなものですが、「子や孫世代と共に栄える大館」の実現に向けて、今年度も市民の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。