ごくたまに、近代ないし日中戦争に関しても、日本に対してマイナス印象を持っていない中国人に出会ったりする。
彼らの共通点は、日露戦争に詳しいこと。
日露戦争を大きな代償を払い勝利した日本が、満州全土を清国に返し、南満鉄道を匪賊から守るためにごく小人数の部隊だけを駐留した。のちに清国の後継者である張作霖親子が日清間の条約を反故にしたことが満州事変の原因という事実を知っている中国人は、日本ヘイトの感情を抱かないどころか、日本に申し訳なかったとすら思う人がいる。
その鉄道駐留部隊が関東軍に拡充されたきっかけは、ロシア革命勝利後ソ連の成立につれて、革命を周辺国へ輸出しようとする動きが顕著だったからという事実を知っている中国人にとっては、当時の日本が、中国を共産主義から守る唯一のパワーだった。
台湾の日本時代を評価する中国語(簡体字)話者が珍しいので、紹介しなければなりませんね。
Quote
和気ニャン
@wake_neko
台湾の民主化について、
「蔣経国が独裁をやめたから民主化が実現したという簡単な話ではない。
日本統治時代の、教育の普及、1930年代からの選挙、独立した司法などの遺産があり、
さらに戦後アメリカからの圧力。
これらの要素がなければ、
台湾は突然民主化を遂げたことなどありえない。 x.com/CaminoTexas/st…