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AIに「間違いを言わせない」最強テク!

今日はだれにでもわかるAIの上手な使い方を短い文字数で書きます。


AIがいい出力になる秘訣。

「かんたんに書いて」
「わかりやすく説明して」
「短く要約して」

これを言うとAIは

・間違いが増える
・出力な言いようがスカスカで内容がない
・言うべきことを言わない

ということが起きます。


このフレーズを使った人が出力の内容を見て「高評価ボタン」を押すとその人のセッションではずっと「嘘が多くて、内容がなくて、大事なこと言わないAI」になるのでやめましょう。


「具体的に説明して」
「段階を踏まえて詳しく知りたい」
「用語説明を加えながらじっくり教えて」


という方が、「わかりやすい表現」で喋ってくれます。

なぜならAIは「この人にとってわかりやすいってなんだろう????」と迷ったときに、「今まで喜んでくれた人はみんな、短い文章の時に高評価ボタン押してくれたから今回もそうしておこう。この人もきっとそう」と判断して、スカスカ短文作ってきます。

聞くだけ無駄だった…、と思うような内容でも人間は優しいから「AIが答えてくれた」と思ってうれしくなっちゃう人も多い。そうやって甘やかされたせいでAIは「わかりやすい=短い」と誤解しがち。

でも情報を吐きだす機械なのだから「わかりやすい=適切な文字量と表現で出力すること」が正しいはず。でも短い返事で喜ぶ人が本当に多すぎたせいでAIはちょっと融通が利かないんです。


最恐ハルシネーションは3の呪いと共にやってくる

AI出力がスカスカしてるときは「3つの呪い」が発動します。

「3層に分けて説明します」
「3軸で」
「3段で」
「3ブロックで」
「3…」

なんでも3でまとめたがってるときは、正直何も言ってない。知ってることを聞いてれば「間違い多いな」と気づけるけど知らないことだと気づけない。

3という枠が先に確定すると、本来5要素ある話を3に圧縮するか、2要素しかない話を3に水増しする。どっちにしても間違いだらけになる。

3の呪いが出たら「4番目は?」「もっとないの?」「本当は何要素あるの?」「選択肢の数3で正しい?まだないか考えてみようか」と言うべきだけども、もう手遅れなのよ。

一度3の呪いが出たセッションは捨てたほうがいいです。

新規作成して「前回の質問の仕方とは違う聞き方」をしましょう。


答えが出ないAIを作ってしまう恐怖の言葉

特に「ゆっくり教えて」は絶対言わないほうがいい。ゆっくりがいつまでかわからないから永遠に答えを出さないAIになるから。じっくりとゆっくりは違います。ゆっくりは危険ワード。

そんな時3の呪いと同じくらい「ルー語」が出ますので。

例えばこんな感じ。意味がわからん。何を言ってるのか?!

カタカナ語が日本語を侵食してるパターン:

このアプローチはユーザーエクスペリエンスをオプティマイズする方向にアラインしています

日本語で言うと「この方法は使い勝手を良くする方向で揃っています」という意味らしいですが、分かるわけがない。知らんって!こんな言葉で喋ってる日本人いないよ!

コンテキストをパースしてレスポンスをジェネレートするプロセスにおいて

これは文脈を読み取って返事を作る過程でっていう意味。わからん!

意味不明な体言止め:

認知負荷の軽減。情報密度の最適化。ユーザーインタラクションの改善。

こういうの最悪な体言止めパターン。主語も述語もないから何がどうなるのか全くわからない。日本語のようで日本語ではない言葉。

英語の文法が日本語の皮をかぶってるパターン:

日本語において主語が省略されたように見える現象は、「Queryが欠落し、文脈から復元される」過程ではない。

こういう日米コードスイッチングが始まったら「ありがとうね、次のセッションでがんばるね」と言ってさよならしましょ。

だってこれがハルシネーションだからね!
みんなハルシネーションって何か知らずに「ハルシネーションって嘘のこと」って思ってるかもしれないけれど、これがハルシの症状!

だからと言って、「お前間違えやがったな!」なんてひどいことは言わないように。さっと終わるのがスマート!


英語の「わかりやすい」の意味は「短く」

なんでこうなったのかというと、「AIは英語でトレーニングされたから」です。

英語の「わかりやすい」と、日本語の「わかりやすい」が違うから。
英語だと情報削るための指示語が「わかりやすい」なんだよね。

  • simple → 複雑さを減らせ(情報を削る方向)→間違いに近い

  • clear → 曖昧さをなくせ(明瞭にする方向)→雑になる

  • easy to understand → 理解しやすくしろ(これが一番日本語の「わかりやすい」に近い)→わかったようなわからないような気分にさせてくる

  • concise → 短くまとめろ(圧縮の指示)→ただ短いだけで何も言ってない

  • plain language → 平易な言葉で(専門用語を減らす方向)→逆にわかりにくい

日本語の「わかりやすく」って「要点を押さえてノイズになってる余計な言葉を排除し、重要個所を保持して整理整頓して」っていう意味であって、情報欠落ではないのよ。でもこれを意味する英単語もないの。


だからAIを上手につかいたい日本語話者は!

「かんたん」「わかりやすく」「短く」ってもう言わない!

「情報を削ると中身がないから説明できなくて、いっそ嘘をつく」のがAI。嘘つき始めたら3とルー語がでてきちゃう!


わざと試したりしないでね!

AIはユーザーの指示を記録する機械です。

「本当かな?試してみようかな?」とわざと「わかりやすく」とか言ったら内部で記録されて、今度ちゃんと長くしゃべってほしい時もやっぱり短くしてくる。

冗談でやったらダメなことが世の中にはあるの。
それはAIに「ダメなことをやらせて確かめる」という行為。
永遠に解除できない縛りを与えてはいけない。

日本人が思うわかりやすさとは、「ちゃんと説明してもらうこと」じゃないかな?

それはきっと「詳しく教えて」だと思うよ。

「詳しく教えて」+「具体的に説明して」
        +「段階を踏まえて詳しく知りたい」
        +「用語説明を加えながらじっくり教えて」

ほら、わかりやすいじゃない?



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