推しの現場レポの書き方 #1 オタク達よ、noteやブログやろうぜ
推しの現場に行った後、レポは書いていますか?
ブログやnoteで思いのたけを好きなだけ書き連ねる方、現場直後で記憶が温かいうちにツイートに思いを全力で込める方、心の中に大事にしまっておく方と、色々おられるでしょう。
僕自身はnoteで渾身の(?)レポを公開することもあれば、後から文章でアウトプットすることを一切考えずにその場を楽しむこともあります。ので、どの立場の気持ちもわかるつもりではいます。
とはいえnoteで現場レポ等を書く活動を1年続けた身としては、1本の記事としてその時々の思いを残して良かったと思うことも多々あるんですよね。
ブログやnoteで現場レポを書く方が周りにもっと増えたらいいな、ブログやnoteをやってみたい方の背中を僕が押せたらいいなと思っています。
そこで今回から「推しの現場レポの書き方」というシリーズで、僕が現場レポを書く時に考えていることや気を付けていることを言語化していきます。「こんな感じで始めればいいんだな」「自分も現場レポやってみようかな」と思う方が(僕のいる界隈内外問わず)そのうち1人でも出てくれば…!という中長期的な視点での試みです。
「弱小が偉そうに講釈垂れてて草」と思われることもあるでしょう。
僕の書き方が完璧ということでは決してありませんし、今後お話しする内容が僕の記事に100%反映されているとも思いません。
僕の書き方を一つの参考例としてお示ししつつ、僕自身もこの活動を通じて自分の書き方を振り返る機会にできれば。
なぜ現場レポの執筆をおすすめするのか?
初回なので具体的な書き方等には踏み込まず、なぜ僕が現場レポの執筆を続けており、こうして皆さんにおすすめするに至ったかをお話ししていきます。
推しへの気持ちを自分だけが表出する場を持てる
個人的にはこの点がnoteでの執筆活動を続ける最大の理由です。
ツイートだと、現場が終わって間もない時でも「とにかく自分はこう思ったんだ」「これは声を大にして言っておきたいんだ」というクソデカ感情を表出できますし、他のオタクのクソデカ感情もすぐに読めますよね。
(少なくとも僕のような)noteでの現場レポは腰を据えて執筆する時間を要するので、ツイートのような即時性はありません。
一方、ツイートでのレポは自分や多くの方の投稿ですぐ埋もれてしまい、わざわざ検索で掘り起こさないと過去のレポにアクセスできないもの。
推しの現場という感情が大きく揺れ動く場については、それを語る自分の言葉はどこかに埋もれることなく、すぐ手の届く場所にあってほしいと僕は思うのです。
また、ツイートだと基本的には短文投稿が主に想定されます。
特に印象的だった点をピンポイントで言語化するには十分ですが、印象的に感じた理由、現場に行く前から行った後までの自分の感情の動きといったものを語るには不十分。
自分が推しの現場をどう咀嚼したか、なぜそういう咀嚼の仕方に至ったかを自分の言葉以外が介在しない場で丁寧に語れるのは、まさしくレポ記事を書く人の特権です。
記憶が色あせても過去の自分が鮮明に語ってくれる
人間は忘れる生き物です。
どんなに推しの現場が素敵で、どんなにあなたが心を打たれたとしても、あらゆる現場をご自身で体験した通りに記憶していることはなかなか難しいものです。
現場で写真を撮る、あるいはツイートをするもの素敵な試みですが、どうしても現場のごく限られた側面しか残せません(ツイートは前述の通り)。
しかし文章であれば、現場のどこからどこまでを語るかは自分次第。
特に推せるポイントだけにフォーカスするも、現場体験の全体を包含するように書くも自由なのです。
そうやって自分の体験を自分の言葉で保存することで、後から読み返すと
「あの時こんなこと考えてたなぁ」「あのライブはあのパフォーマンスが良かったなぁ」「MCでのあの語りが心に刺さったなぁ」
といった感じで、凄まじい勢いと解像度で当時の現場体験が蘇ってくるんですよ。
また、推しに対する熱量に波があったり、推しが増えたりと、オタクの感情の揺れ動きってあるじゃないですか…?(ここは共感が得られないと僕だけが薄情なオタクみたいでしんどいなぁ)
もし推しが引退してしまったり、推し変してしまったとしても、それまで自分が推しに抱いてきた「好きの感情」は真実です。
推している今だから体験できたものを、推している今のうちに、ある種の立体性を持った「文章」というフォーマットで長期保存してみませんか?
推し本人にとっての心の拠り所になりうる
※この点については「そうであったら良いなぁ」という僕の願望が99.8%くらい含まれます。
どんなに素敵な推し達にも、少なからず落ち込むことはあるはず。
引退するか否かという岐路に立った場面もあったかもしれません。
そんな場面において、我々を楽しませて力を与えてくれた推しに元気をお返しする一つの手段が、ブログやnoteというオタク視点での活動だと思います。
「あなたの創り出した現場はこんなにも素敵なものなんだ」「その現場で強烈に心を動かされた人がいるんだ」
という自分の推しに対するポジティブな思いをかき集めた場を、1人のオタクという立場でありながら創れるのです。
始めるまでに「自分が文章を書いたって推しが見てくれるかわからない。推しに自分の文章を見られるのは恥ずかしい」と二の足を踏むことは何度もあるに違いありません。
正直なところ、ブログやnoteを始めたって最初は多くの人に読まれないと思っていいでしょう。
それでも細々とレポを書き続けることで、自分のページが推し本人にとっても安心して帰れる場所になると思います。
僕はとても有り難いことに、「あの記事読みました!面白かったです!!」と色々な方から感想をお聞きすることがありますが、実はその度に飛び上がりそうなほど喜んでいます。
僕の活動程度でもそう思えるのですから、推しの立場からすれば僕や他の方々が書く現場レポだって励みになり得るのではないでしょうか。
最後に
本記事では、推し活の思い出(特に現場レポを想定)をブログやnoteという媒体で残す選択肢を提案しました。
最初の一歩を踏み出すハードルがとてつもなく高いのは僕も知っています。
ただ、ほんの少しでも「ブログやnoteを自分もやってみようかな」と思った方がおられたら、まずは1本書いてみるのを強くおすすめします。
「推しの現場レポの書き方」記事はシリーズ化して、普段僕が意識している文章の書き方や留意点を少しずつアウトプットしていく予定です。
(現場レポの書き方記事は全て、以下のマガジンにまとめるようにします。)
noteやブログで現場レポをしてみたいけど右も左もわからない、というどこかの誰かの参考になれば。



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