「少女らを守るべき立場だったのに、感情の赴くまま犯行に及んだ」 元岡山市立小学校講師に拘禁刑7年求刑 不同意性交罪など、岡山地裁公判
複数の少女にわいせつな行為をしたとして、不同意性交や児童買春、岡山県青少年健全育成条例違反などの罪に問われた岡山市立岡山中央小の元講師の男(26)の論告求刑公判が13日、岡山地裁であった。検察側は「少女らを守るべき立場だったのに、感情の赴くまま犯行に及んだ」として拘禁刑7年を求刑した。判決は4月16日。 論告で検察側は、犯行時は講師だった点を踏まえ「職務上、身をもって認識していた若年者の精神的未熟さにつけ込んだ」と指摘。遅くとも数年前から、交流サイト(SNS)で若年の女性と連絡を取り合い、みだらな言動を繰り返したとして「ゆがんだ性的嗜好(しこう)に基づく常習的犯行。刑事施設で矯正教育を施すことが不可欠だ」と強調した。 弁護側は最終弁論で「仕事のストレスで冷静な判断ができなかった。公判では起訴内容を認めて被害者に謝罪している」と述べ、寛大な判決を求めた。 起訴状では昨年7月、岡山市内の自宅で、16歳未満の少女に現金1万円を渡してみだらな行為をし、同年6月には18歳未満の少女2人に同様の行為をするなどしたとされる。