初恋の人
私の初恋は高校生の時でした。
彼とは3年間クラスが一緒で大学生になってから付き合いました。
私から告ったくせに先生からどっちが告白したのって聞かれて私が素直に答えなかったら「んー同時かな」って嘘ついてくれたのが嬉しかった。
私の大学までわざわざ来てくれた時、ずっとふざけてた彼に必要以上にブチギレたことは今でも後悔してる。
なんとなく別れるかもって不安に思い始めた時は気づかないふりして私は仕事に夢中になってて「一緒にいてもここにいない気がする」なんてほんとは言いたくもないことを最後に言わせてしまいました。
彼と別れてしばらくして共通の友達に会った時、私のことを振りにいく前に「あやかは世界を変えるような人だから別れる」って言ってくれてたと知って、頑張らなくちゃ。かっこいい人になるまでは会えないなと思ってた。
TimeLeapで一生懸命事業に取り組んで自分に自信がついたらまた会えるかなって考えてたけど、いくら頑張っても理想の自分からは程遠くて、情けない自分がバレるのが嫌で避けちゃった。
クラスメイトとの結婚式は幸せいっぱいのみんなを心からお祝いできる気がしなくていけなかった。
大好きだったクラスのみんなと青春を過ごした高校時代から失恋の後まで、どの瞬間にも私の支えとなっていたのは母がよく連れて行ってくれた2PM ジュノのコンサートでした。
そこには常に木漏れ日のような優しさがあり、一筋の希望があり、美しい未来がありました。
あの頃はどんなに心が辛くてもあそこで世界一の景色をみれば耐えられたのに、今はあの場所にさえ行けなくなってしまいました。
今の私は何者でもないただの仁禮彩香だけど、
今年の夏は皆と会いたいな。
Pressure / Junho from 2PM


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