在校生から最後の卒業生に 感謝を込め 手作りの’レースの花束’を贈る この春閉校の森田中学校 花束は被災した輪島市の中学校の卒業生にも
学校再編でこの春に閉校する福井市の森田中学校では5日、在校生が、3年生に、感謝の思いを込めた手作りのレースの花束を贈りました。同じ花束は能登半島地震で被災した輪島市内の中学校にも贈られ、復興へのエールを届けます。
森田中学校では、卒業生を送る会が開かれました。
■在校生代表
「高校生になっても、先輩たちらしく、夢に向かってがんばってください 応援しています」
■卒業生「ありがとう」
在校生から贈られたのは、家庭科の授業で、感謝の思いを込めて作ったレースの花束です。
坂井市の織物工場で廃棄される予定だったレース生地を活用し、スイートピーの花をイメージしています。
スイートピーの花言葉は「門出」や「優しい思い出」。
カラフルな花びらにメッセージを添えて、感謝の思いを伝えました。
花束は、福井イーストライオンズクラブの呼びかけで、能登半島地震で被災した輪島市の3つの中学校の卒業生にも贈られます。
3校のうち2校はこの春再編されることになっています。
■森田中学校 生徒会長 濱﨑圭佑さん
「きっと能登の人は震災を受けて悲しい気持ちだったので、少しでも和らぐといいなと思い作った」
ところで森田中学校では、今年最後の卒業生150人が学び舎を巣立ち、在校生は4月に開校する九頭竜中学校に通学します。