米韓合同軍事演習始まる 野外機動訓練を大幅縮小、北朝鮮の反応注視

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ソウル=貝瀬秋彦
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 朝鮮半島有事を想定した定例の米韓合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾)」が9日午前に始まった。19日までの期間中に実施される野外機動訓練は昨年より大幅に縮小されるが、北朝鮮はこれまでも演習に反発してきており、米韓両国は北朝鮮の反応を注視している。

 米韓両軍によると、部隊を実際に動かす野外機動訓練は期間中に22回実施する予定で、尹錫悦(ユンソンニョル)前政権下で実施された昨年3月の同演習での51回の半分以下となる。

 李在明(イジェミョン)政権は北朝鮮への刺激を避けるため、野外機動訓練を特定の期間に集中させず、年間を通じて分散して実施したい意向とされ、それが反映されたとみられる。トランプ米大統領の訪中が3月末から予定され、韓国政府内にその際の米朝首脳間の接触を期待する声があることも影響したとの見方がある。

 両軍は2月25日に今回の演…

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この記事を書いた人
貝瀬秋彦
ソウル支局長
専門・関心分野
朝鮮半島、東南アジア、核問題、人権問題

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