画像ファイルやキャプチャー画像内のテキストを抽出できる OCR ソフトです。
国立国会図書館関連プロジェクトで開発された技術をベースとしており、信頼性の高い文字認識エンジンを採用。
OCR 処理に GPU を必要としない軽量設計のため、ノートパソコンなどの一般的な家庭用コンピューターでも高速に実行できるのが特徴です。
複数の画像ファイルの一括処理に対応しており、デジタル化されていない雑誌や資料などの画像データをまとめてテキスト化できます。
抽出したテキストは、TXT / JSON / XML / TEI 形式で保存可能です。
NDLOCR-Lite の使い方
ダウンロード と インストール
- GitHub へアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(ndlocr_lite_v1.1.2_windows.zip)を展開し、ndlocr_lite_gui.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。画像ファイルからテキストを抽出する
- 次のいずれかを選択して画像ファイルを選択します。
- 「画像ファイルを処理する」ボタン
画像ファイルを選択する - 「フォルダ内の画像を処理する」ボタン
画像ファイルが含まれているフォルダーを選択する
- 「画像ファイルを処理する」ボタン
- 「出力先を選択する」ボタンをクリックして OCR で抽出した内容を保存するフォルダーを選択します。
- 「OCR」ボタンをクリックすると画像ファイルを読み込み、画像ファイル内でテキストを認識した箇所に赤枠をつけたサムネイルを画面左下に表示し、認識したテキストを画面右下に表示します。
※ 「フォルダ内の画像を処理する」ボタンをクリックして複数の画像ファイルを OCR した場合は、「前の画像」ボタンまたは「次の画像」ボタンをクリックして処理結果を切り替えることができます。 - 画面右下のテキストを範囲選択した後、右クリックメニュー「コピー」をクリックしてクリップボードにコピーすることもできます。
- OCR した結果ファイルを「出力先を選択する」で選択したフォルダーに保存します。
処理結果の保存ファイル形式を選択する
OCR の結果を保存するファイル形式を選択したい場合は「出力形式の選択」ボタンをクリックして次の中から選択します。- TXT 形式
- JSON 形式
- XML 形式
- TEI 形式
- 透明テキスト付 PDF (ベータ)
- PDF に青色で文字を重ねる
画像ファイル内の一部をテキスト抽出する
- 画像ファイル内の任意の箇所のみ OCR したい場合は、「Crop&OCR」ボタンをクリックします。
- 画像ファイルが表示されるので、OCR したい範囲をドラッグして選択し、「切り抜き OCR」ボタンをクリックします。
- 「切り抜き OCR 結果」が表示されます。
抽出されたテキストを選択して右クリックメニュー「コピー」からクリップボードにコピーすることができます。
画面キャプチャーからテキストを抽出する
現在の画面内のテキストを OCR できます。- メイン画面上部の「キャプチャモード」ボタンをクリックします。
- キャプチャモードになるので画面内の OCR したい場所をドラッグして選択します。
画面キャプチャー
- 「キャプチャ結果」画面が表示され、キャプチャーした内容が表示されるので「OCR 実行」ボタンをクリックします。
※ キャプチャーをやり直す場合は「再キャプチャ」ボタンをクリックします。「範囲固定」にチェックを入れてから「再キャプチャ」ボタンをクリックすると、前回選択した範囲を自動で再キャプチャーします。 - 「OCR 結果」画面が表示されます。
抽出されたテキストを選択して右クリックメニュー「コピー」からクリップボードにコピーすることができます。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.1.2 (2026/03/03)
- 主な改善点
- 処理の高速化
- #14 「Windows 11 ダークモードでの使用時における表示上の問題について 」への対応
- What's Changed
- 画像入力周りの修正 by @ndl-lab-staff in #23
- . が複数含まれるファイル名への対応(cliのみ) by @ndl-lab-staff in #24
- perf: replace PIL with cv2 and optimize numpy operations in preprocessing by @ooki1jp in #25
Version 1.1.1 (2026/03/02)
- #2 「パフォーマンス改善提案: PARSeq動的バッチ対応 + モデル再読み込み修正 + マルチスレッド並列認識」の一部(「2. ocr.py のモデル毎回再読み込み」のみ)
#7 「ZeroDivisionError: division by zero」
#14 「Windows 11 ダークモードでの使用時における表示上の問題について 」
#15 「画像の入っているフォルダを指定する際の注意点」
#19 「--sourceimg option does not recognize uppercase extensions (JPG, PNG, etc.) 」
を修正。 - GUI版において、複数階層のディレクトリを再帰的に探索して画像を見つける機能を追加。
- 依存関係定義の修正
- What's Changed
- Fallback line by @mattn in #13
- fix: reuse detector model across pages instead of reloading per page by @ooki1jp in #16
- 同一の依存関係定義をまとめ、メンテナンスしやすく by @FomalhautWeisszwerg in #20
Version 1.1.0 (2026/02/25)
- #1
#3
#5
に修正対応しました。 - What's Changed
- lxmlのバージョンアップ by @ndl-lab-staff in #6
- Intel Macで起動しない不具合を修正 by @ndl-lab-staff in #8
- Windowsにおいてまれにmain.pyが見つからなくなる不具合を修正 by @ndl-lab-staff in #11
ユーザーレビュー
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