6月26日、格付け会社のS&Pとムーディーズは、コロンビアの債務格付けを1段階引き下げた。コロンビアのボゴタで2017年3月撮影(2025年 ロイター/Henry Romero)
[26日 ロイター] - 格付け会社のS&Pとムーディーズは26日、コロンビアの債務格付けを1段階引き下げた。両社とも財政悪化を理由に挙げている。
S&Pは投資適格級を2段階下回る「BB」とし、見通しを「ネガティブ」に、ムーディーズは投資適格級の最低格付けとなる「Baa3」に引き下げ、見通しは「安定的」とした。
ラテンアメリカ第4位の経済大国であるコロンビアは、税収が減少し、公的債務が膨らみ、歳出削減が困難となる中、財政収支の悪化に直面。政府は先週、財政ルール順守を一時停止し、2025年の赤字目標を国内総生産(GDP)の5.1%から7.1%に引き上げることを認めた。農業と製造業を中心とする経済活性化が目的だとしている。
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