オレとアイツの1ヶ月 2
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前回の評価、ブクマありがとうございます。
『俺の屍を越えてゆけ』と『Fate/sn』のパロです。槍弓仕様の「短命・絶種の呪いに囚われた一族×その一族と交わることで子を授けるカミサマ」という俺得設定です。そして、まだ二人は出会ってません(´Д`)…次は会えるかなと思います。気力があれば…いつか、きつと。
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屋敷に来てから2ヶ月。
その間、当主サマ直々に戦闘訓練と時勢についての勉強、あとは街の視察に出掛けた。
大通りには店が立ち並び、活気があった。この街の人たちは一族の人間でも分け隔てなく接してくれている。しかし、都の中央のほうに行くと呪いの一族と蔑まれることもあるという。
都の信頼厚い一族であれば金銭面とかいろいろ都合がいいんだよ、がんばってるんだけどまだまだだね、と当主はため息をついた。
当主は一族との距離の取り方は相変わらずだが、世話役とは話をするようになった。
世話役は目に涙を浮かべながら、当主様っ何でもこの私にバーンとォ!言いつけてくださいませ!!と意気込んでいた。
世話役は一族の人間ではなく、初代から一族を見守っているお手伝いさんの様なものだ。だから、当主の異変の理由を知っていても何も言えなかったらしい。…つか、世話役って年いくつだよ。
当主は一つに集中すると寝食を忘れる。討伐での鬼神のごとき活躍もここからきているのだと思うと悪くもいえないが。
この前世話役が、お食事を丸一日お召し上がりになっていないんですと心配していた。ので、背中を蹴り飛ばしてやった。
そしたら、ヘラリと嬉しそうに笑った。大丈夫か、こいつ。
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