※Pは清夏とリーリヤ二人の担当をしています。
とある日。
P「葛城さん、昨晩はありがとうございました。野良葬儀屋が3乙した時はどうなるかと思いましたが、葛城さんのアーツのタイミングが完璧だったおかげでなんとかなりましたね」
リー「センパイも凄いです!咄嗟に二連ワイヤーで連続時カット発動させてデカモニアの突進を受け切った時は感動しました!」
清夏「???」
清夏「二人が何言ってるか全然わかんないんだケド・・・・・・」
リー「あっごめんね清夏ちゃん、昨日センパイとナ〇トレインやってて・・・センパイ凄いんだよ!欠落マッチでほぼエストの場所当てられるし、ピン差しもめちゃくちゃはや」
清夏「わ、わかったから・・・!Pっちもリーリヤ止めてよ~」
P「すみません、俺もつい興奮してしまいました。葛城さん、続きはまた今度やりましょう」
リー「はっ!?ご、ごめんね清夏ちゃん、センパイもすみません・・・・・・」
P「さぁ、二人ともレッスンに向かいましょう」
***
またとある日。
リー「センパイ、わたし感動しました!絶対大会出られますよ!」
P「はは、大袈裟ですよ。DLCキャラですし課金パワーってやつです」
リー「そんなことありません!テ〇ーで反転降り空上始動のあんな精度の高いコンボ決められる人なんてそうそういません!」
P「葛城さんのリ〇リーはデカキャラですからそれもありますよ」
清夏「リ〇リーリヤ?」
P「ふっ」
リー「セ、センパイ!わたしデカキャラじゃないです!」
P「わ、わかってますって、ちょっと笑ってしまっただけです」
リー「ひ、ひどいです!横Bで道連れしますよ!?」
P「葛城さんとならどこまででもお供しますよ」
リー「センパイ・・・・・・!」
清夏「・・・・・・」
***
リー「センパイ、スモボド〇アムは禁止にしませんか?」
P「では超ギガボディの名〇なき闇の王も禁止で」
***
リー「センパイ、昨日のモダンザ〇ギの人はブロックしました」
P「正解です、モダンで煽り屈伸する人は相手にする必要ありません」
***
リー「センパイ、昨日初めてド〇グーン完成したんです!」
P「お、奇遇ですね、俺は昨日初めてハ〇ドラ完成しましたよ」
***
リー「センパイ」
リー「センパイ!」
リー「センパイ!!」
清夏「・・・・・・・・・・・・」
***
P「清夏さん、今週の日曜日なんですが、少し遠出をしてアウトレットに行きませんか?」
清夏「・・・・・・」
P「清夏さん?」
清夏「え?あ、あはは、あ~ちょっとあたし調子悪いからまた今度ね!」
P「大丈夫ですか?些細な変化でも教えて下さい。改善できることもありますし、悪化しないようにすることも大事ですよ」
清夏「いや~ほら、なんていうかちょっと気分が乗らないってだけ!大丈夫だから!あ、ほら、せっかくだしリーリヤと行ってきなよ!」
P「・・・・・・そうですか。何はともあれ俺にできることがあれば相談してください」
清夏「大丈夫大丈夫、心配ご無用~♪」
清夏「・・・・・・これで、いいんだよね」
***
~日曜日~
P『というわけで、清夏さんの様子が少し変なので何かあれば連絡ください』ピロン
P『あと、俺の名前は出さないようにお願いします』ピロン
リー『わかりました!清夏ちゃんのことは任せてください!』
リー(清夏ちゃん、普段センパイとお出かけするとき凄く楽しそうにしてたのに・・・・・・)
リー(清夏ちゃんのことだから周りに迷惑を掛けないように自分だけで抱え込んでるんだろうけど・・・・・)
リー(けど・・・・・・けど最近何かあったかなぁ・・・・・・う~ん、な、なにも思いつかない・・・・・・)
リー(あっ、1組のみんなに聞けばなにかわかるかな)
リー「清夏ちゃん、ちょっと出かけてくるね」
清夏「は~い、楽しみ過ぎてあんまり遅くならないようにね~」
リー「?うん、いってきまーす」
清夏「・・・・・・・・・・・・はぁ」
***
~月曜日~
リー「センパイ、おはようございます!そしてごめんなさい!」
P「おはようございます、謝罪は一体何のことでしょう?」
リー「昨日清夏ちゃんのことを皆に聞き込みに行ったんですけど・・・・・・」
リー「ことねちゃんのバイト先(アニメイト)で燕センパイと会って、そのまま意気投合してお泊りしてしまって・・・・・・」
P「意外ですね。雨夜さんとそんなに仲が良かったとは」
リー「え、あ!燕センパイとはその、麻央センパイ繋がりで知り合いになって!」
P「友好関係が広いのは良いことですね。清夏さんのことは気に病まないでください、先ほど登校する旨の連絡も来ましたから」
リー「良かったぁ、昨日の朝の清夏ちゃん、ちょっと気だるげな感じというか落ち込んでる様子だったので・・・・・・」
P「異性の俺には話しづらいこともあるかと思います。親友の葛城さんが寄り添ってあげてくださいね」
リー「はい!昨日の分は汚名返上します!」
清夏「あ、Pっちにリーリヤ、おはよー」
リー「清夏ちゃん!おはよう!」
P「おはようございます。清夏さん、体調はどうですか?」
清夏「・・・・・・あ~うん、大丈夫大丈夫!Pっち心配しすぎだって!」
P「・・・・・・そうですか、くどいようですが少しでも不調を感じたら俺や葛城さんを頼ってください」
清夏「もう、Pっちはいつからあたしのお母さんになったの?」
P「思春期の娘をもつと大変ですね」
清夏「だ~れがめんどくさいって~?」
P「そんなこと言ってませんよ」
P(・・・・・・軽口を叩けるぐらいには大丈夫・・・・・・なのか?)
P(しかし清夏さんは一人で抱え込む癖があるからな・・・・・・)
清夏「それよりリーリヤ、昨日どこいってたの?遅くならないようにって言ったじゃ~ん」
リー「ご、ごめんね清夏ちゃん!昨日急にお泊まりしちゃって・・・・・・」
清夏「!?」
清夏「あ、あはは、そうなんだ~もう心配したんだから~」
清夏「あたしもう教室行くね!リーリヤも遅れないようにね!」
リー「え、ちょっと、清夏ちゃん!」
P「・・・・・・やはり様子がおかしいですね」
リー「清夏ちゃん・・・・・・」
***
清夏「リーリヤ!・・・・・・とPっち」
清夏「あ、あたし先生に呼び出されてたんだー、またあとで!」
***
清夏「今度の日曜?あーほら、あたしはいいからリーリヤといってきなよ」
***
清夏「あ、ふ、二人ともいたんだ、邪魔してごめんね」
***
P「清夏さん」
P「トレーナーさんからも目に見えて調子が悪いと連絡がありました」
清夏「・・・・・・」
P「俺は頼りになりませんか?」
清夏「そんなことない!・・・・・・違うのPっち、ホントに。あたしの問題だから」
P「俺にその問題を解決できるかはわかりません。ただ、話を聞くことはできます」
P「どうか、俺を頼ってくれませんか?」
清夏「だからもういいって!!」
P「・・・・・・」
清夏「・・・・・・あ、ぁ」
P「清夏さん」
清夏「もうやめてPっち、Pっちには関係ないから!全部アタシが悪いの!」
P「清夏さん!」ダキッ
清夏「やめて!もうあたしに優しくしないで!」
P「清夏さん、大丈夫です。落ち着いてください。俺は清夏さんの味方です」
清夏「お願い・・・・・・お願いだから優しくしないでよぉ・・・・・・!」
P「つらい時は泣いていいんです。大丈夫、大丈夫ですから」
清夏「うぅ・・・・・・ひぐっ・・・・・ぐすっ・・・・・・」
清夏「こんなにつらいなら・・・・・・好きになんてなるんじゃなかった・・・・・・!」
P「・・・・・・」
P(・・・・・・ここまで来れば流石に気付く)
P(いや、むしろいままで気づかなかった俺が悪い・・・・・・のか?)
P「清夏さん、話を聞いてくれますか?」
清夏「・・・・・・うん、なに」
P「俺の自惚れであればそれまでなんですが、清夏さんは俺のことを好意的に・・・・・・その、恋愛的な視点で見てくれていますか?」
清夏「・・・・・・うん」
P「最近の不調はそれに関係していますか?」
清夏「・・・・・・うん」
P(正直ここから先がわからない・・・・・・)
P「俺が、清夏さんに何かしてしまいましたか?」
清夏「・・・・・・何にもしてない」
P「では」
清夏「Pっちは悪くないの!・・・・・・あたしが勝手に好きになったのが悪いの」
P「清夏さん、確かに『アイドル』と『プロデューサー』という関係ですが、別に好きになるのはそれぞれの勝手ですし、良いと思いますよ」
清夏「そうじゃなくて!Pっちとリーリヤは付き合ってるんだから!・・・・・・あたしに二人の邪魔はできないよ・・・・・・!」
P「??????」
P「すみません、俺と葛城さんが何ですって?」
清夏「だからPっちとリーリヤが付き合ってるのに、その関係を壊すなんてできないよ!」
P「清夏さん、俺と葛城さんはお付き合いしていません」
清夏「・・・・・・え?は?・・・・・・じゃあなに?Pっちは付き合ってないのにリーリヤに手を出したってワケ!?」
P「??????」
P「頭が痛くなってきました。俺は葛城さんと恋人の関係ではありませんし、そのような不健全なことはしていません」
清夏「・・・・・・はぁ!?ウソ!お泊まりしたって言ってたじゃん!」
P「一体なんの話ですか?」
清夏「一か月ぐらい前!Pっちとリーリヤが出かけて翌日二人で先に登校してたじゃん!」
P「・・・・・・?」
P「あぁ!」
清夏「やっぱり!」
P「俺が清夏さんをデートに誘って断られた日ですね」
清夏「うっ・・・・・・そ、そうだよ!覚えてるじゃん!」
P「俺はあの日出かけていません。葛城さんがお泊りしたのは雨夜さんの家と聞いています」
清夏「・・・・・・へ?」
P「何やら清夏さんの盛大な勘違いだったようですね」
清夏「ちょっ、ちょっと待ってよ!でもPっちとリーリヤすっごく仲良いし、Pっちだってリーリヤの事が好きなんじゃないの!?」
P「プロデューサーの立場で担当アイドルと恋仲になる人はいません」
清夏「・・・・・・」
清夏(それはあたしも傷つくんだケド・・・・・・)
清夏「・・・・・・じゃああたしはずっと勘違いでPっちとリーリヤを避けてたワケ?」
P「恐らくそうなりますね」
清夏「・・・・・・ハァ~~~、今度こそホントに自分のことが嫌いになりそう」
P「なにはともあれ、誤解が解けたようでなによりです」
P「俺も清夏さんに避けられてかなり傷つきましたし」
清夏「うっ・・・・・・ご、ごめんなさい・・・・・・」
P「俺は構いません。ただ、葛城さんにはちゃんと謝りましょうね」
清夏「そうだよねぇ・・・・・・あぁー!もう恥ずかしいし申し訳ないしでリーリヤに合わせる顔がないよぉ!!」
P「安心してください、既に葛城さんを呼びました」
清夏「はや」
リー「清夏ちゃん!」
清夏「はやっ!」
リー「清夏ちゃん、調子はどう?大丈夫?」
清夏「あー、その、リーリヤ・・・・・・ホントにごめん!」
リー「??」
清夏「あたし、Pっちとリーリヤが付き合ってるとずっと思ってて・・・・・・それで二人の関係を壊さないようにってあたしが勝手に勘違いして避けてたの」
リー「わわわわたしとセンパイが!?!?」
清夏「リーリヤ、Pっち、ほんっっっとうにごめんなさい!迷惑かけた分、必ず取り戻すから!」
P「はい、期待していますよ」
リー「清夏ちゃん・・・・・・一緒に頑張ろうね!」
清夏「あとPっち!」
P「はい?」
清夏「もう気持ちもバレたから言うけど、あたしPっちの事好きだから!これからガンガン行くから覚悟してよね!」
おわり
だいたい何のゲームか分かって草 面白かったです、ありがとう…