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プロデューサーさんも水着になってくださいね〜/Novel by simon

プロデューサーさんも水着になってくださいね〜

2,736 character(s)5 mins

ここは男女平等でいきましょうってことで水着を着させられたPの話。

シャニソンではづきさんがいきなり水着になっててビックリですよ。

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はづき「この暑い中、お疲れ様です〜。はい、こちら本日の差し入れ……ちょっと千雪逃げないでくれる〜?」

千雪「自分と同世代の人がある日突然職場で水着になってた時の気持ち、わかる? 逃げたくなるものなの」

はづき「あと1ヶ月くらいこのままだから早めに慣れてね〜」

千雪「そんな……もしかして、プロデューサーさんを誘惑して――」

はづき「それはないから安心して」

千雪「よかった……」

P「お、千雪も来てたのか。お疲れ」

千雪「プロデューサーさん、お疲れ様です」

はづき「お疲れ様です〜。こちら本日の差し入れですよ〜」

P「ありがとうございます! よーし、今日も一日がんばるぞー!」

千雪「………………ねえ、変だと思わないの?」

はづき「何が〜?」

千雪「プロデューサーさんがスーツを着てること。はづきは水着なのに、プロデューサーさんはスーツ。不公平じゃない?」

はづき「確かに〜……じゃあプロデューサーさんにも水着になってもらいましょうか〜」


P「――というわけで水着を着させられました」

円香「そうですか。もうあなたの筋肉は見飽きたのでさっさと何か羽織ってくださいミスター・マッスル」

P「パワー!」

円香「ンブフッ……」

夏葉「ちょっと待って!! まだ観察し終わってないの! もう少し近くで見せて、プロデューサーの大腿四頭筋を!!」

P「そこをまじまじと見られるのはなんか恥ずかしいな」

凛世「それでは凛世は……長内転筋を……」

P「凛世そこは本当勘弁してくれ……顔から火が出そうだ」

智代子「じゃあ私はサーロインのあたりを」

P「俺は牛じゃないぞ」
 
果穂「あの……あたしはいつまでこの真っ黒なサングラスをしてたらいいんですか? なんにも見えないです」

円香「しばらく着けてて。見たら目が爛れる」

夏葉「それにしてもいい筋肉ね。どんなトレーニングをしたの?」

P「ああ、前にお腹をぽっよーんってされてさ、ダイエットを兼ねて色々やってるうちにこうなったんだ」

凛世「ぽっよーん……」

円香「ってされた……? 誰に?」

智代子「ダイエット何をやったか詳しく教えてもらえませんか!?」

P「まず食事を鳥ささみとかにして……」

智代子「もういいです」

円香「残念でしたね。別のことを言えばよかったのに」

P「いや、でもゼロカロリー理論みたいなのは現実には――」

智代子「はっ! カロリーはかけ算!」

P「足し算だよ」

智代子「つまり2分の1をかけていけば限りなくゼロに近づく! のにたくさん食べれる!」

P「あの漫画を見たな? 緑色の赤ちゃんじゃないんだから、そんなことは起こらないんだよ」

凛世「カブト虫……イチジクのタルト……」

P「なぜその合言葉を……?」

夏葉「円香も細いわよね。何か気を遣ってるの?」

円香「いえ。特には」

智代子「この世には理不尽がまかり通っている……!」

P「ははっ、別のことを言えばよかったんじゃな……痛ッ!?」

果穂「みんな楽しそう……なんにも見えない……」

P「ところで円香はなんでいるんだ? 放クラで集まってるんじゃないのか?」

智代子「色々あって樹里ちゃんと円香ちゃんが一日だけ交換になりました」


―― 一方その頃 浅倉宅

雛菜「次は〜このピンクのフリフリ〜」

樹里「お、おい、本当に円香こんなの着てんのか?」

小糸「………………はぃ……着てます…………」

樹里「か、カワイイ系とか全然着ねーから、恥ずかしいな」

透「似合ってる。で、投げキッス」

樹里「投げキッス!?」

透「樋口といえば、だから。投げキッス」

樹里「確かに宣材写真でやってたけど……」

雛菜「こうやって〜チュッてして〜」

樹里「こ、こうか……? …………チュッ♡」

雛菜「チュッ♡」

透「チュッ こーふーくろんーさーいこうー」

樹里「ヨソの曲じゃねーか!!」

透「小糸ちゃん撮れた?」

小糸「う…………うん…………」

樹里「すぐ消せーッ!!」

小糸「ぴぇゃぁーーーッッ!!!」

樹里(なんで……アタシがこんな目にあわなきゃいけねーんだよーォォォッッ!!!)

――――――


凛世「凛世はたった今……天国へ至る方法を発見いたしました……」

P「2つしか言ってないのにか?」

凛世「手品を……披露しましょう……」

果穂「凛世さんの手品ですか!? 見たいです! サングラス取っていいですか!?」

円香「ダメ」

凛世「プロデューサー様……こちらのお写真のようなポーズを……おとりください」

P「こうか? ははっ、このポーズをしてるとアレを言いたくなるな。『安心してください』ってやつ」

円香「ブフッ……」

凛世「それでは凛世は……あちらへ……」

夏葉「どんな手品なのかしら?」

凛世「プロデューサー様……さきの文言をいいながら……ポーズをおやめください」

P「? 安心してください、履いて――」 ボロン

円香「ブフォッ……ゲホッ……ゲホッ……」

智代子「おお……ジャイアントハイランドバナナ……」

夏葉「すごいわ……一体どうやって鍛えたの……!」

円香「早く履いてくださ……」

智代子「ダメだよ円香ちゃん、ショックのあまりフリーズしてる」

円香「こうなったら削ぎ落とすしか……!」

夏葉「待って! まだどうやって鍛えたかを聞いてないわ!」

円香「削いで冷凍保存してからじっくり研究すればいいでしょ……!」

智代子「円香ちゃんとりあえずその包丁をしまって!!」

果穂「な、何が起きてるんですか!? あたしも見たいです! 見ます!! あっ………………――」バタッ

智代子「ああっ!? 果穂が未知の存在を目の当たりにして気絶しちゃった!?」

凛世「いずれ……わかりましょう……」

夏葉「よく見たら凛世の藁人形がプロデューサーの水着を履いているわ!」

円香「つまりあの藁デューサーのを削げば……!」

智代子「一旦削ぐことから離れよ!?」

はづき「お疲れ様です〜。どうしたんですか〜、ちょっと騒がし……」

千雪「これは……!! 早く写真を撮らないと!!」

円香「はづきさん、すみません今削ぎますので」

P「はづきさん!?」

智代子「あ、意識が戻った」

はづき「千雪その携帯貸して……あ、もしもし警察ですか〜」

P「えっ!? ちょ、これには色々と――」

凛世「プロデューサー様の温もり……天国の心地でございます……」

P「凛世!? 水着返してくれーッ!!」

凛世「ふふ……」

Comments

  • ホいつの間に!?(水着)

    August 7, 2024
  • ミゾレ
    August 6, 2024
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