朝鮮日報(21年10月14日)によると、「最近5年間に摘発された違法撮影犯罪は2万8369件」だ。摘発件数だから「氷山の一角」だ。
こんな事件もあった。
犯罪グループがラブホテルの従業員を仲間に引き込み、すべての客室に隠し撮りカメラを設置して、有料サイトで生中継した。その一方で、身元が特定できたカップルには恐喝して金を取る―こんな手口がいくつか摘発されている。
「それに比べたら、私は個人的に見るだけだから〝良心犯〟です」と、環境省の元職員は言いたいのだろうか。
韓国メディアによると、日本に行く韓国人の数ほどではないが、韓国旅行に行く日本人も着実に増えている。
「どんな目的で韓国に」などと、野暮(やぼ)な質問をしたくはないが、その国が「盗撮大国」である事実を忘れてはならない。
■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に『悪韓論』(新潮新書)、『反日種族の常識』(飛鳥新社)、『呆韓論』(産経新聞出版)、『韓国のデマ戦法』(同)など多数。