【神奈川・白楽】メニューは一つ。水を使わず素材の旨味が爆発する「パキスタンカリー」の聖地
どうも、カレーと烏龍茶を愛するのんある男子です。
今日は、ラーメンの名店がひしめく東急東横線・白楽駅へ。駅から旧綱島街道を下り、六角橋交差点の近くに店を構える、唯一無二のパキスタンカレー店『サリサリカリー』を訪れました。お店の前に置かれた先代マスターゆかりの名車「スバルR2」や、「一部の人に理解される昔人の知恵」という独特な看板が放つ異質なオーラに、初見では少し気圧されるかもしれません。しかし、ここはカレー食べログ百名店にも選出される、知る人ぞ知る超有名店です。なお、建物の老朽化による取り壊しのため、2026年5月31日をもって一時閉店することが発表されており、現在のこの個性的な雰囲気を味わえるのはあとわずかとなっています。
迷う必要なし!座れば自動的に始まる「カレーセット」
こちらのメニューは潔く「カレーセット(1,500円 」の1種類のみです。
席に着けば、注文せずとも自動的に料理が提供されるスタイルで、カレー、サラダ、チャイの3点がセットになっています。
まず運ばれてくるのは、キャベツや春雨などが入ったシンプルなサラダです。ピクルスのような酸味の効いた酢胡椒味で、これから始まる濃厚なカレーの最高の箸休めになります。
水は一切使わない。チキンと野菜の旨味が爆発する「無水カレー」の衝撃
メインのカレーは、パキスタンのパンジャブ地方の家庭料理をベースにした無水カレーです。水を使わず、玉ねぎの甘みとトマトの酸味、そして鶏肉の旨味を野菜の水分だけで引き出しています。
鶏肉はコンビーフ状に繊維質がほぐされるほど煮込まれ、カレールーと一体になっています。驚くことに味付けは塩のみというシンプルさで、余計なものを削ぎ落としたからこそ、スパイスと素材の旨味が口の中で爆発し、まるで「薬膳」を食べているかのような奥深さを感じさせます。仕上げに効かせた生姜の刺激が、濃厚な味わいの中にもさっぱりとした後味をもたらしてくれます。
「整う」チャイで締めくくる。白楽が生んだカレーのポテンシャル
食後には、シナモンが程よく香るホットチャイが提供されます。
スパイスと甘さのバランスが絶妙なチャイを飲んでいると、スパイスの余韻とともに体が芯から「整う」感覚に包まれます。バターチキンカレーのような国民的人気を獲得してもおかしくないポテンシャルを秘めたこのパキスタンカレー、未体験の人は世界観が変わるほどの必食級の味だと思います。5月の閉店までに、ぜひその唯一無二の「カリー」を体験しに行ってみてください。
【店名】
サリサリカリー
【場所】
神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-9-2
東急東横線「白楽駅」西口から徒歩5分
横浜市営バス六角橋バス停下車徒歩1分
【営業時間】
月・火・水・金
11:30 - 15:00
17:00 - 20:00
L.O. 19:30
土・日・祝日
11:30 - 20:00
L.O. 19:30
【定休日】
木
【ひとこと】
ドリンクまでついて1500円はコスパ良い!