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会話

【金管の中高音域を考える】 金管の高音域というのは最初のうちは誰しも下から上を見上げるようにイメージします。しかし熟練度が増していけば、これを少し上から見下ろすかのように見えるようになっていきます。 ここが非常に大きなポイントで、例えばBb管のHigh Bbの短3度下のGと4度下のF。これらの音に難易度の開きを感じる人は少なくないのではないでしょうか。 High Bbを楽に出せるくらい上手になれば、そのGはある程度上から見下ろせるようになると思いますし、そういうイメージを持たないと、あるいは下から目掛ける感じで吹いてしまうと音は強くて速く、音程も上擦り気味になると思います。 これはトリガーやスライドで音程調整すべきものではなく、息の柱を太く、またその角度を斜め下方向に深く入れ込むイメージをすると音はダークで安定し、音程も本来あるべきところに落ち着きます。つまり音のツボにしっかり入り込んだ状態です。 ここが中級者が上級レベルに行けるかどうかの境目であると思います。この感覚を得るのに私を助けてくれたのは、トランペットの教則本であるJ. StampのWarm-Upsでした。pdfで海外のネットに無料で落ちていますので必見です。この教材はホルンでもユーフォニアムでもチューバでも、また私のようにトロンボーンでも金管全般に非常に有効なものだと思います。