望まない妊娠を防ぐために性交後に服用する緊急避妊薬「ノルレボ」(第一三共ヘルスケア)が2日、市販薬として販売が始まった。これまでは医師の処方箋などが必要だったが、よりスムーズに購入することができるようになる。国内の妊娠中絶が年間13万件近くに上る中、適切な服用によって女性の保護を図る効果が期待されている。医療現場で女性の望まない妊娠に向き合ってきた医師は市販化を評価し、服用後の検査の重要性を強調した。
処方した4分の3は若年層
川崎市多摩区の「五十嵐レディースクリニック」の五十嵐豪院長は「女性の望まない妊娠を防ぐという目的のためには、市販化はいいことではないか」と歓迎する。