自己啓発系出版社ヤバくね? という話
ある出版社が炎上している(2025年4月現在)。発達障害の当事者の方たちを「困った人たち」と一括りにして動物として擬人化、どう対応するかをマニュアル的に解説したものだ。擬人化自体は最近の漫画では始終見かける手法ではあり、およそ話が通じない人にネットで遭遇した場合、自分も「この人、発達障害なのでは」とすぐ疑ってしまうことは事実。
つまり擬人化も、「発達障害=困った人」の括りも、全体としてあまりに一般的になっているため、それを「出版社が」やってしまうことの問題点がわからなかったのだろう、とは思う。
当該出版社はTwitterでまさにタコ殴り、その中に「こんな本まで出しているなんて、ほんとうにひどい出版社ですね」というものもあった。「こんな本」とは有名なアダルト文庫のレーベルで、その出版社の完全子会社なのだった。
そこでようやく「おいおい」と思う。官能小説出しているからって「こんな本」扱いしないでくれよ、それじゃ発達障害=困った人のレッテル貼りと同じじゃないかと。
私どもはそこでお仕事をさせていただいたことはない。ただ、噂を聞くことはあった。その中に、現在の炎上に繋がるような、今の世の中であれば完全にコンプラアウトの案件があったのだ。忘れないうちに書き留めておこうと思う。
まず最初にお断りしておくとセクハラ案件ではありません。お金の話です。それも取引先、作家さんなど、「当該出版社以外の誰か」が損をしたという話でもない。たぶん背任、みたいな話なのだと思う。
私たちに教えてくださった方は、やはりそこで書いていた売れっ子の作家さんで、許せない、と言っておいでだった。こんなことをするのであれば、もうこのレーベルでは書かないと。公平性が損なわれた、という正義感からの怒りだったと思う。
端的に言ってしまえばそのレーベルで凄く売れていた、まさにドル箱というべき作家さんがいて
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