女子中学生のいじめ自殺、部活動の顧問らが気づけず…学校側も遺族の心情傷つけたと認め謝罪へ
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兵庫県加古川市で2016年、市立中学2年の女子生徒(当時14歳)がいじめが原因で自殺した問題を巡り、生徒の遺族が市に損害賠償を求めた訴訟で、市は26日、神戸地裁姫路支部の和解案を受け入れ、遺族に謝罪し、解決金300万円を支払う方針を明らかにした。遺族側の代理人弁護士によると、遺族も受け入れる方針。
訴状などによると、女子生徒は中学1年だった15年夏頃から、所属していた部活動やクラスで悪口を言われるなどのいじめを受け、16年9月に自殺した。市教委が設置した第三者委員会は17年12月、いじめを原因に自殺したと認定。遺族は20年9月に提訴していた。
市によると、支部が示した和解案では、▽部活動の顧問らが部内のいじめに気づけなかったことなどを認める▽市教委や学校の対応が遺族らの心情を傷つけたことを謝罪する――などの条件が盛り込まれた。