中学校で学習する累乗の計算は、計算の順序を正しく理解しているかどうかが重要になります。
見慣れない形の式でも、基本ルールを思い出せば落ち着いて処理できます。
今回は、累乗を含む計算を通して、計算の順序を確認していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
(4^3)÷2
「4^3」は「4の3乗」を表しています。
どの部分から計算するべきかを意識しながら考えてみましょう。
解説
今回の問題の答えは「32」です。
どのように計算するのか、順に確認していきましょう。
累乗を含む式では、最初に累乗の計算を行います。
4^3
=4×4×4
=64
この結果をもとの式に戻すと、「64÷2」となります。
次に、割り算を行います。
64÷2=32
したがって、答えは「32」です。
計算の順序は、
(1)累乗
(2)掛け算・割り算
(3)足し算・引き算
の順で行います。
今回のように累乗が含まれている場合は、必ず最初にその部分から計算することが大切です。
まとめ
累乗を含む計算では、計算の順序を守ることが正確な答えにつながります。
特に、累乗は掛け算や割り算よりも優先して計算する点に注意が必要です。
基本ルールを意識しながら、さまざまな問題に挑戦してみましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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