ナイトスクープ見て「虐待では」…広島県の児童虐待防止担当部署にメール150件届く
朝日放送テレビ(ABC、大阪市)の人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の放送内容を巡り、出演した家族を批判・中傷する動きが広がっていた問題で、家族が暮らす広島県の児童虐待防止などの担当課に、「虐待に当たるのではないか」といった趣旨などのメールが少なくとも150件届いていたことが27日、分かった。ABCは放送内容に関し、演出や編集によって視聴者の誤解を招いたとしてすでに謝罪している。 【画像】ほっかほっか亭 情報提供依頼で「ナイトスクープ」トレンド入り 問題となったのは、関西エリアで23日に放送した回。広島県に暮らす小学6年の児童が出演し、共働きの両親に代わって担っている弟や妹の世話を番組側に依頼する内容だった。 広島県によると放送後、県の担当課に「虐待に当たるのではないか」「テレビを見て心配だ。行政として何ができるのか」といった内容のメールが相次いで届いた。 県こども家庭課の担当者は放送内容に関し「関係機関と連携し、必要があれば対応する」とした上で、「朝日放送(テレビ)が声明を出したことは承知している」と述べた。