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J=B・カミーユ・コロー 「林間の空地での昼食」J=B・カミーユ・コロー 「林間の空地での昼食」
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J=B・カミーユ・コロー 「林間の空地での昼食」

Un Déjeuner dans la Clairière
 
技法 クリシェ・ヴェール
 
制作年 1857年(1911年の刷り)
 
サイズ 16×19 cm(画) / 37×40 cm(額)
 
部数
 
レゾネNo. C.65
 
状態 良好
 
備考 証明書付(Lecomte)
購入数

DB-2977
Web価格 : 275,000
創業38周年記念特価 :

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J=B・カミーユ・コロー 「林間の空地での昼食」
J=B・カミーユ・コロー 「林間の空地での昼食」

作品解説

日常生活の中の活動を表現するという別種のテーマに、コローは表現主題を節約しつつ取り組んでいます。人物は中央の線描が緻密なテーブルの周囲に集められ、中ほどから上の僅かな引掻いたような線が、葉の存在や木の様子を表しています。
『林間の空地での昼食』は、キュブリエによる初版刷り(1857)から最後に制作されたル・ガレック版(1921)にいたるまで数度にわたって刷られており、この作品は1911年に版画家デザヴァリによって刷られたものです。デザヴァリによる『林間の空地での昼食』の刷りの中には左右反転で刷られているものも存在しますが、この作品は初版に従った向きで制作されています。
19世紀半ば、写真術の発達に伴い考案されたクリシェ・ヴェールは大気の微妙なゆらぎを表現することが出来ることから、コローや、ミレーを中心とするバルビゾン派の画家達によって広く用いられました。

 

※シャルル・デザヴァリ Charles DESAVARY 1837年アラス生 1885年アラス没

フランスの風景・静物画家、素描家、イラストレーター、版画家。カミーユ・コローに師事し、コローの油彩を多数模写する。1868年よりサロンに出品を始める。写真雑誌“Le Monde illustré”(1857-1948)での仕事をきっかけに写真技法に強い興味を持ち、コローのデッサンをまとめた写真集を出版した。この写真への情熱は、彼のデッサンに見られる正確な描写へのこだわりや、繊細な青やグレーの色使いに見受けられる、コローへのあくなき賛美に比例している。

 

略歴

ジャン=バティスト・カミーユ・コロー Jean-Baptiste Camille Corot (1796-1875)

フランス19世紀の風景画家。銀灰色を帯びた叙情的な独自の画風を確立し、当時より絶大な人気を博す。1855年パリ万博美術展でグランプリを受賞。晩年まで精力的に制作を続ける傍ら、ドーミエら貧しい画家たちに援助を与え、ペール・コロー(コロー親父)と慕われた。若い世代の印象派の画家にも大きな影響を与えている。



技法解説