▌  |  党衚瀺432   |  前100 | 次  |  å±¥æ­Ž   |   ã‚¹ãƒ¬ã‚’履歎ペヌゞに远加  | 個人蚭定 |   ▌   
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SS

レッド「メガシンカ  か  」ミヅキ「䜙っちゃった」

 â–Œ 393 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 01:15:02 ID:pGwM5c0U [1/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
「  グォォォォォァァァァァァヌヌヌヌヌッ」


――“原点にしお頂点”たる、“所以”

「いけぇっ リザヌドンッ」


「《ブ ラ ス ト バ ヌ ン》ッ」


「グガォォォォォオオオオオヌヌッ」


熟せ。

無限に超越せしその垌望を。

届け。

その竜が少幎ず共に生きおきた蚌は、今ここに  

「  リザァァァッ」

カルムのリザヌドンは、受け取る。

そしお、融合させる。

蜜柑色のそのオヌラを、自身が纏う――絶海の劂き蒌の闘気ず。

䞀察の豪の竜が創造したその合䜓奥矩に、名はいらない。

その業に求められたるは、敵を撃滅する力だけ。

「  リザォォォォォォォァァァアアアッ」

XずYの蟿る運呜は、亀わりお、今、終焉の“Z”ぞず到達する。

  いや。

もう、圌らが止たれる堎所は無い。

圌らは既に、ブレヌキペダルを蹎砎っおしたっおいるのだから。

故に、これから先は突き抜けるのみ。

その飛躍に、カンスト倀は存圚しない。

“Z”よりも、遥か壮倧に煌めいお、䞖界を熱く照らせ。

“Mega Evolution”

「――リザァァァァァァァッ」

「――グォォォゥゥゥゥゥッ」


“Wリザヌドン”の絶技は、閃ずなっお连る  
 â–Œ 394 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 01:15:42 ID:pGwM5c0U [2/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
「  ゞュナッ」

《ブラストバヌン》の力を受け継いだ《げきりん》は、やがおゞュナむパヌの《シャドヌアロヌズストラむク》を抌し返しおいく。

暗倜の霊力に満ちしその黒矢でも、その友情が成した神髄には劣勢を匷いられた。

突き䞊げられる黒竜の拳。

圌の腕から、凄烈なるドラゎンの゚ナゞヌが焔ずなっお溢れ出る。

その緋炎は韍の頭を圢䜜り、倧きな顎を存分に開いお、ゞュナむパヌを矢ごず芆い隠した。

「ゞュナッ  ゞュナァァァァッ」

ゞュナむパヌは、県前に迫り来るその巚獣にも臆せず、懞呜にZパワヌを振り絞る。

だが、己が矢に宿されおいる挆黒のオヌラをも、その化身竜が極限の爆光によっおかき消しおいく様を目の圓たりにしたこずで、自然ずゞュナむパヌは悟っおいくのだった。

「  ゞュナァァァァッ  」

  『勝おない』ず。

「ゞュナァァッ」

認めたくなかった。

自分は、アロヌラ最匷のあの少女のポケモンなのだ。

誰にも負けるハズなんおない。

そんなこず、あっおいいハズが無い。

だが  。

「  ゞュナァ  」

  認めざるを、えない。

勝぀のは  この二匹だ。

「リザァァッ」

「グガォォゥッ」

YずXの咆声が蜟く。

瞬間、緋ず蒌の双焔を燊々ず煌めかせし巚竜が、぀いに、暗圱の狙撃手を  。


「  ゞュナァァァァァァァアアアッ」


  食らった

少女の圌を呌ぶ叫び声も、圌があげた凄惚なる悲鳎ず響き枡る空間を同じくしおは、虚しく、そしお儚く匟け散っおしたう。

竜に狩られた狩人は、圌方に吹き飛び、その先にあった壁に衝突。

石膏が割れる音がゎシャッず鳎り蜟く。
 â–Œ 395 メガバシャヌモかえんだた 18/10/04 01:16:16 ID:dlYUhB1k NGネヌム登録 NGID登録 報告
は
 â–Œ 396 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 01:16:23 ID:pGwM5c0U [3/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
吹きすさぶ砂煙。

積み䞊がった瓊瀫。

暫く静寂ず共に時間が流れ、ゞュナむパヌが墜萜した堎所から砂煙が消え去ったが  圌がそこから再び姿を珟すこずは無かった。

少女――ミヅキは、圌を呌びながらそこたで駆け寄る。

そしお、その现腕で瓊瀫を必死に持ち䞊げようずするが  䞭々䞊がらない。

するずそこぞ、圌女のパヌトナヌであるゎヌルドが手を貞した。

ミヅキずゎヌルドは二人で瓊瀫の山をどかしおいき、ゞュナむパヌの姿を確認しようずする。

そしお  。

  ようやく芋぀け出せた圌は、しかし  目を回しお気絶しおしたっおいた。

だが、ミヅキは悲しむでも悔しがるでもなく、ただ䞀぀、ふっず笑うのである。

それは、自らの敗北を認めお蟌み䞊がったモノなのか、それずも、ゞュナむパヌが生きおいたこずぞの安堵の衚れなのか。

ゎヌルドにはどちらがミヅキの真意なのかは分からなかったが  そんな圌女の埮笑みを芋た瞬間、圌も぀られお笑みを浮かべるのであった。

「ゞュナむパヌ、戊闘䞍胜」

「よっお、優勝は  」


「カロス地方代衚――カルムレッド」


「りォォォォォォォォォォッ」

審刀の刀決ず、祝勝の想いを雄叫ぶ芳客䞀同。

『凄い』、『玠晎らしい』、『歎史に残る』  などなど、到底矅列し切れない皋のありずあらゆる感嘆の声が、この祭兞に熱狂の枊を巻き起こす。

各地方の傑物が集っお、䞖界最匷の座を争うこの激闘――《ポケモン・ワヌルド・トヌナメント》。

その幕が今、閉じられる。

この時、勝者の栄冠を手にしおいたのは  。

「  やったな、レッド」

「ああ  」

  この、カロスの二倧英雄――レッドずカルムであった

「  リザァッ」

「グォォッ」

赀きリザヌドンず黒きリザヌドンは、互いの健闘を認め合い、握り拳をぶ぀け合っお、この感無量の気分を共有する。

双方ずもに、肉䜓は既に切り傷や打撲だらけずいう満身創痍の状態。

だが、勝利を握り締めるこの感情の昂ぶりは、いかに党身が苊痛を蚎えおいおいようずも鳎り止む気配を芋せない。

そしお䜕より、圌ら自身がただ、この感動を手攟すこずを心から惜しんでいる。
 â–Œ 397 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 01:16:41 ID:pGwM5c0U [4/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
故に圌らは、凱歌の代わりに、叫んだ。

「  リザァァァァァァッ」

「グォォォォゥゥゥッ」

その䞀瞬で手に入れた喜びの  党おを、ありったけ。

「  負けたよ。レッドさん、カルムさん」

  そんな勝者たちのもずぞ、惜しくも負けを喫しおしたったミヅキずゎヌルドが、レッド達を改めお祝犏する為に歩み寄る。

「本圓に二人共、匷かったよ〜」

「おいうか匷過ぎですよ。あのミヅキさんのZワザを打ち負かすなんお  」

ミヅキもゎヌルドも、カロス代衚コンビの真骚頂の前に倒れた者。

それ故に、その圌らの力を認めるず同時に、少し劬いおもいたが。

「  PWT優勝、おめでずっ」

「おめでずうございたす。僕達の  負けです」

  その蚀葉だけは、しっかりず、その口で䌝えたのであった。

「  ありがずう。ミヅキさん、ゎヌルド君」

「ピッカァ」

「ふっ  お前達も䞭々だったぞ」

「  なんおな。ありがずさん」

その圌らの蚀葉を玠盎に受け取るレッドず、少し倉化球で返しおきたカルム。

それぞれ玡ぎ方こそ違ったが、その感謝する想いの圢は同じであった。

そしお  。

「リザッ」

「グォォッ」

二人の為に最埌たで戊い抜いた、二匹の竜が、今  それぞれの䞻のもずぞず垰還する。

この時、レッドずカルムの蚀葉は  。

「  おかえり」


「リザヌドン」


  芋事に、重なったのだった。
 â–Œ 398 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 01:19:37 ID:pGwM5c0U [5/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
次回投皿分で、最終回を迎えたいず思いたす。

出来れば、最埌たでお付き合いの方をしおいただければ。

どうか、よろしくお願い臎したす。
 â–Œ 399 シェルダヌポケじゃらし 18/10/04 01:29:49 ID:IjpgQiT. NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
お぀
 â–Œ 400 フワンテレッドカヌド 18/10/04 06:14:42 ID:QBVsTti2 NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
支揎 頑匵っおね
 â–Œ 401 バルチャむキズぐすり 18/10/04 07:22:19 ID:CzJY61A2 NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
やっべぇ・・・
最埌の支揎
 â–Œ 402 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:35:16 ID:pGwM5c0U [6/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
***



PWTの詊合が党おのプログラムを終え、カロス代衚が頂点に立った衚地匏も無事に閉幕。

そしおスタゞアムを埌にしたレッド達を、遞手甚出入り口前で最初に埅ち受けおいたのは、生䞭継であの詊合を攟映しおいたテレビ番組の報道陣であった。

レッドずカルムの優勝を祝う蚀葉を挚拶代わりに述べたのち、すぐさた圌らは、やれ詊合埌の感想や、やれ詊合䞭に意識したこずなど、倚皮倚様の質問を、いっぺんに、ひっきりなしに、二人にぶ぀けたくる。

レッドはそんな報道陣の少し匷匕な質問攻めに、若干蟟易しおいたが、カルムは手慣れた雰囲気でレッドの分も党お答えおみせた。

「俺達は、ポケモン達の力を匕き出したに過ぎたせん」

「本圓に頑匵っおいたのは、アむツらです。耒めるなら  ポケモン達にしおください」

ドダ顔でキザな台詞を蚀い攟぀カルムに、レッドは『おおっ』ず、憧憬の念をほんのり抱く。

確かにカルムの蚀う通りだず、レッドは思った。

自分達がこうしお頂に䞊り詰めるこずができたのも、ポケモン達が奮闘を惜したなかったお陰だ。

本圓に称えられるべきは圌らのハズ  だず。

そしおレッドは、ボヌルに眠っおいる自分の仲間達を想っお、瞬間  意を決する。

「  来おくれ、皆」

レッドのその行動は、報道陣は勿論、あのカルムの床肝すらも  抜いおみせた。

「グォォッ」

「フシャァッ」

「ガメェッ」

「メレッ」

「ふぃぉ〜」

レッドが、この倧䌚でこれたで䜿っおきたポケモン達――リザヌドン、フシギバナ、カメックス、メレシヌ、゚ヌフィ。

皆、レッドの手によっおモンスタヌボヌルから解き攟たれた

「ピッカァ」

もずもずボヌルからは出おいお、レッドの方に乗っかっおいるピカチュりも、自分もいるぞずばかりに、元気䞀杯に鳎いおみせる。

レッドは蚀った。

このポケモン達党員が、䞀䞞ずなっお、優勝ずいう䞀぀の目暙に向かっお走り抜いたからこそ、今の自分達があるのだず。

そのこずをより力匷く䌝える為に、レッドはいささかこんなあたりに熱意のあり過ぎるやり方を取っおしたったが  逆に䞀呚回っお、蚘者たちにはりケたのであった。

たた、カルムもカルムで、レッドらしいなずは思い぀぀、密かにレッドに脱垜させられおいた。

こんなにもポケモンぞの愛に溢れおいる奎は、そうはいない。

そんなコむツず共に戊い、そんなコむツの隣で、二人で倢芋た景色をこうしお眺めるこずが叶った。
 â–Œ 403 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:35:41 ID:pGwM5c0U [7/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
そしおそれは、ずおも光栄なこずなのだ。

カルムは、嘘停りない自らの心で、そう思う。

ここたで玔粋に誰かを尊敬する想いに駆られたのも、い぀ぶりだろう。

  カルムはここで、䞀぀の“願望”を胞に抱く。

コむツず――レッドず、もっず䞀緒に走れたら。

  ず。

「  レッド」

「ここは俺に任せお、お前はコルニやグリヌンの所ぞ行っおやれ」

そんなこずを思い぀぀、カルムはレッドのこずを考えお、耳打ちでそう圌に䌝える。

『良いの』ず問いかけるかのような圌の県差しを受け、カルムは  ふっず笑っおみせた。

『任せろ』ず。

  レッドはカルムに、頷きによっお瀌を蚀い、䞀旊ピカチュり以倖のポケモン達を党おボヌルの䞭に戻すず、刹那、報道陣の間を瞫い、仲間達の埅぀堎所ぞず駆け抜ける。

圌の突然の脱走に、マスコミ達は慌おふためくも、そんな圌らの泚目を、この男  カルムは、䞀瞬にしお党お掻っ攫うのであった。

「いやぁ、すみたせん 圌も倚忙な身の䞊でしお」

「でも俺は暇しおるんで、“朝たで”  お付き合いしたすよ」

  そしおこの発蚀の埌、カルムは埌悔するこずになる。

『朝たで』なんお蚀っおしたったこずを、心底  。

  ずたあ、それはさおおき。

レッドはそんなカルムの尊い犠牲のお陰で、ようやく䌚うこずができる。

圌がトレヌナヌになっおから、ずっずその腕を競い合っおいる、無二のラむバルにしお芪友の――グリヌンず。

圌がカロス地方に来おから、ずっず互いに惹かれ合い、恋い焊がれ、今もその愛しい感情を共に抱き続けおいる少女――コルニに。
 â–Œ 404 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:36:34 ID:pGwM5c0U [8/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
***

  石畳の䞊で足音を螏み鳎らし、颚の劂く人々の間を瞫っお、少幎――レッドは、ミアレの街を駆け抜ける。

圌の芖界の右手にある、スタゞアムの䞀般甚出入り口  そこを目指しお。

自らの心が、仲間達ず今すぐにでも䌚いたがっおいるのを、レッドは走りながら感じる。

この、どうしようもなく湧き䞊がっおくる感情を、誰よりも早く  圌女達に䌝えたい。

今、レッドの胞の内を熱くするのは、そんな、どこたでも玔粋な願いばかりであった。

そしお぀いに、レッドの瞳に  その二人が映る。

「ぞっ、ようやく来やがったか」

「お垰りヌ レッドぉっ」

緑髪のツンツンヘアヌを栌奜぀けのように颚に靡かせながら、腕を組んで柱に寄りかかっおいた――グリヌン。

金髪のトリプルテヌルをわさわさず揺らしながら、レッドの胞に党力で飛び蟌んで抱き぀き、屈蚗なきその笑顔を圌に芋せた――コルニ。

レッドは、このあり埗ない皋の幞せを噛み締めながら、圌らのもずで凱旋を果たしたのであった。

レッドが、コルニのその髪を優しく撫でる。

そんな時、ふず、圌の䞭で懐かしく思えたこずがあった。

それは、レッドがコルニにプロポヌズをしたあの倜のこず。

互いに恋慕を確かめ合った二人が亀わした抱擁  その瞬間、レッドはコルニを思う存分抱き締め、圌の人生史䞊無二の喜びを芋に染みお実感した。

あの時はそれがレッドにずっお貎重だったからこそ、圌の感情は最倧玚の高ぶりを極めたが、今ではこうしお圓たり前のように、レッドは圌女ず気兌ねなく觊れ合えおいる。

そう思うずレッドは、しかし同時にこれに“慣れおいくこず”ぞの恐怖を芚えおいった。

もしこのやり取りが日垞的なモノになっおいった堎合、もしかしたら今感じおいる感動でさえ、自分にずっお圓然のこずになっお、次第に感謝すらしなくなっおしたうのではないのだろうか  ず。

するずレッドは途端に䞍安になっおきお、やがおはコルニを抱くその腕が若干匷く、そしお  。

(  ぞっ)

  積極的になっおいく。

(レ、レッド そんな、こんな人が倧勢いる䞭でそれ以䞊は、さささ、流石に  っ)

(あ、あぁっ  ダメぇっ)

レッドは、コルニの腰に本栌的に腕を回しお、ぎゅうっず、これ以䞊ないくらいに圌女ず䜓を密着させた。

圓のコルニは、思考こそ流石にこれ以䞊は公衆の面前ではマズいず必死に圌女の理性に呌びかけおいたものの  。
 â–Œ 405 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:37:02 ID:pGwM5c0U [9/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
(  レッドぉ  っ)

  最終的には、堕ちおしたった。

  しかし、そこぞ。

圌らのその床を超えたむチャ぀きに、倩誅が降りかかる。

「いい加枛に  」


「  しろぉっ」


グリヌンの《からおチョップ》

「いっ」

レッドの頭に効果は抜矀だ

「あっ  」

䌚心の䞀撃がグリヌンの手によっお叩き蟌たれたこずで、コルニはようやくレッドず離れる。

圌女はあろうこずかこの展開にガッカリしおいたが、倫理䞊はこれで良かったこずは蚀うたでもない。

「おいレッドおめヌ、この公衆の面前で䜕をおっ始めようずしおやがった」

「ち、違うんだグリヌン  気づいたらその、手が勝手に䌞びおいお」

「それで蚱されるず思っおんならお前の脳内はキレむハナだなぁオむ。 い぀からそんな思春期真っ盛りの男子になったんだ えぇ」

  結局レッドは、蚀い返す蚀葉も芋぀けられないたた、グリヌンの説教を甘んじお受け入れる。

(  レッドも、結構男の子なんだ  )

そしおコルニは、レッドのそんな䞀面を目の圓たりにしお、驚きこそしたものの、それによっお今たでよりも曎に胞をずきめかせおしたっおいた。

人より消極的だったハズのレッドが、自分をこんなにも求めおくれおいるなんお  ず。

「  えぞぞ」

コルニは嬉しさのあたり、だらしなくも可愛げのある声を挏らす。

そんな圌女をふず芋お、レッドもたた赀面し぀぀、自身の䞭にある圌女ぞの愛を再確認するのであった。

やがお日は、地平線に沈み、今床は月がその顔を芗かせる。

これから蚪れる倜に向けお、圌ら䞉人は、今日ずいう日の党おを  悔いを残すこずなく語り尜くすず、決めた。
 â–Œ 406 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:37:31 ID:pGwM5c0U [10/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
***

  ミアレシティ、倜の章。

月明かりずビルの電灯、䞊びに街灯、それぞれ個性豊かな光が、各々の色合いで、䞖界最高峰の決戊の終結を迎えたこの街を圩る。

行き亀う人々の談笑は、PWTで埗た未だ冷めない熱狂を垯びおいお、攟぀蚀葉の䞀぀䞀぀が爆発的な感動に溢れおいた。

そんな喧隒で満たされた郜垂で、この二人――ミヅキずゎヌルド、そしおもう䞀匹――オヌダむルは、それぞれ暪に䞊んで歩みを進めおいたのであった。

「ゎヌ君っ 今倜は寝かせないよっ」

「ぞっ」

「朝たで私ずお話ししたり、遊んだりしよう」

「いや、流石にキツいですっおそれは」

ミヅキのその無茶じみた提案に、ゎヌルドは匕き笑いを浮かべながら拒吊する意思を圌女に瀺す。

『えヌっ』ずぶうたれたミヅキ。しかしゎヌルドは『流石に朝たでは  』ず、倜通し遊び倒すこずぞの䞍安の念を零した。

どこかのカロスチャンピオンず違っお、ゎヌルドは賢明な刀断をする。しかし頬を膚らたせたくるミヅキは、この皋床では匕き䞋がらなかった。

䜕故なら  。

「  私、明日になったらもう垰っちゃうんだよ  」

  ゎヌルドずミヅキがいれるのは、今日が最埌であるからだ。

「  あっ」

ゎヌルドはここでようやく、ミヅキの真意を悟る。

ミヅキは、残りの時間を、出来るだけ長くゎヌルドず過ごしたいのだ。

ここたで圌女の意思衚瀺がストレヌトなモノだず、自惚れなど滅倚にしない――悪く蚀っおみれば鈍感なゎヌルドですら、圌女の奜意に気づいおしたう。

「ね だから  」

「  私ず䞀緒に、いお」

䞊目遣い。

ゎヌルドには効果抜矀。

これが䞀昔前のギャグマンガなら、ゎヌルドは今頃、ずきめくあたり錻血を出しおいた頃だろう。

だが勿論、実際は興奮したからずいっお錻からブラッディ・ビヌムは出ない蚳で。

しかし、この制埡しようのない赀面だけは、恋愛挫画の劂くカァァァッず湧き䞊がっおきおしたう。

「オダァ」

オヌダむルはそんなゎヌルドを芋お、たるで息子の成長を芋守る父芪のような、そんなどこか達芳した笑みを浮かべおいる。
 â–Œ 407 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:38:24 ID:pGwM5c0U [11/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
「  あ、ああ、朝たでは  無しです」

「真面目かっ」

それでもそこだけは譲らなかったゎヌルドに、぀いにあのミヅキが珍しくツッコミに回った。

よく蚀えば真面目君だが、悪く蚀えばヘタレ野郎。

そう、ゎヌルドはこういったコトに関しお蚀えばかなり奥手、か぀免疫なし。

臎呜的なたでに舞い䞊がりすぎおしたうのである。

「  奜きっお蚀ったじゃんっ」

それは、ミヅキの小声の抵抗。

「ぞっ」

だが、それはゎヌルドには届かない。

「オダァ  」

『鈍感なダツめ  』、そんなオヌダむルの声が聞こえおくるかのよう。

「  䜕でもないっ」

「分かったよゎヌ君、じゃあ、日が倉わるたでなら良い」

  たあ、そんな真面目な所がゎヌルドの良いずころでもある。

ミヅキは枋々自分にそう蚀い聞かせ、圌の意思を飲み蟌んだ。

「  分かりたした」

「倜通しずたでは行きたせんが、今倜はミヅキさんに付き合いたすよっ」

ゎヌルドもそれならず、今宵はミヅキずの時間をずこずん楜しみ尜くすず決めた。

「付き合っ  」

ミヅキはそのワヌドに若干  いや、倧いに敏感に反応し぀぀も。

「  う、うんっ」

「ありがず、ゎヌ君っ」

この少幎――ゎヌルドに赀面させられながら  砎顔、そしお共に倜の街を駆けるのであった。

(  やっぱり物足りないよ、ゎヌ君)

(私はもっず、君ず  )

  この埌に続く蚀葉は、蚀うこずなおろか、思うこずすら䞭々できないけれど。

確かなる願望は、今、ミヅキの胞の䞭にある。

この気持ちに、嘘は぀けない。
 â–Œ 408 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:38:47 ID:pGwM5c0U [12/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
「  ゎヌ君は明日から、カロス地方を旅しお回るんだよね」

「はい 僕も早くレッドさんやカルムさんみたく、メガシンカを手にいれたいんです」


「  そっか」


  ミヅキはこの瞬間、決意した。

䟋えこの決断が、誰に迷惑をかけるこずになっおも。

䟋え、“初代アロヌラチャンピオン”ずいう肩曞きを捚おおでも。

ミヅキは、そうするず誓った。

この時、月はそんな恋い焊がれる䞀人の少女を県䞋に眮いお、埮笑むかのように燐光で圌女を照らす。

明日、圌女は  アロヌラには戻らない。
 â–Œ 409 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:39:34 ID:pGwM5c0U [13/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
***

  暁に煌めくミアレの街䞊み。

その朝は人々に営みの始たりを告げ、既に起きおいる者も、未だに寝おいる者も、それぞれの時間が動き出す。

そしお、圌ら――レッド、コルニ、グリヌンの䞉人もたた、それぞれがそんな時の旅人の䞀員であった。

レッドずカルムが䞖界䞀のコンビずなりはや䞀倜が明け、いよいよ、レッド達はカロスでの旅を再開する。

ミアレシティはノヌスサむドストリヌト、14番道路ぞず続くゲヌト前にお、䞉人は䞊んで、ミアレシティを埌にする前に今䞀床、この街の颚景を芋玍めるべく振り返っお顔を䞊げおいた。

最匷に返り咲くずいう倢は叶えたレッドだったが、それでもただただやりたいこずは残っおいる。

䞀぀、カロス地方のポケモンゞムを党お制芇するこず。

二぀、チャンピオン――カルムに、今床こそ勝぀こず。

䞉぀、そしお  《Zワザ》ずいう未知の次元を探求するこず。

その他盛りだくさん。

レッドは䞖界に觊れ、改めおシロガネ山に匕きこもっおいた頃の自分を回想し、恥じる。

䞖界はこんなにも広いのに、䜕故自分はあそこで終わろうずしおしたったのだろう  ず。

かけがえのない仲間も、誰よりも倧切なあの子も、思えばあの時、芪友であるグリヌンが自分の手を匕っ匵っおくれなければ  手に入らなかったモノだ。

レッドはこの時、グリヌンの姿を䞀瞥しお、『ありがずう』ず胞䞭で零す。

自分をここたで連れ出しおくれお  ず。

  さあ、行こう。

レッドは二人に、そう呌びかける。

二人は頷き、呌応し、圌の埌を远った  。

  ず、その時。

圌らを呌び止める者が、䞀人。

「埅たれよ、お䞉方」

劙に畏たった口調、しかしその声色は凄く蚘憶に新しい。

「  カルム」

レッドは圌の名を呌ぶ。

その青幎――カルムは、たるでレッド達がここを通るこずを看砎しおいたかの劂く、この堎所で圌らを埅ち䌏せしおいた。

ちなみに䜙談だが、その時、圌は滅茶苊茶眠たそうな顔を浮かべおいた。

これは昚晩、レッドず別れた埌、報道陣に願われるがたたに䞀晩䞭密着特番の撮圱に付き合わされおいた為である。

『朝たで』などず蚘者たちに豪語したカルムに降りかかったのは、玔然たる倜通しずいう名の悪倢なのであった。
 â–Œ 410 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:40:37 ID:pGwM5c0U [14/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
ずたあそれはさおおき、『どうしおここに』ず、レッドは圌に説明を求める。

ず蚀うのも圌らは、ここに来る前、カルムに䞀蚀挚拶しおからミアレシティを発ずうずしお、圌が経営するメンズファッションのブティックぞず足を運んだのだが、その時店員の青幎から『店長は旅に出た』ず、あたりに突然過ぎる通達を受けおいた。

圌が旅に出る理由も、そしお䜕故圌が自分達に䜕も䌝えないたた旅立っおしたったのかも分からずじたいのたた、仕方なく街を出ようずしおいたレッド達が、その盎前で圓の圌ず鉢合わせしたのだから、そりゃあ驚くに決たっおいる。

しかしカルムは、そんな驚くレッド達の理解を埅぀こずなく、自身の甚件を単刀盎入に述べるのであった。

「  PWTでレッドずコンビを組んでから、俺もレッドず旅をしたくなっおな」

「どの道、新たなメンズファッションの着想を埗る為に、どこかぞ旅立ずうず思っおいたずころだった」

「だからどうせなら、お前達ず䞀緒に  行かせおくれないか」

  それは、カルムからの急過ぎる願いであった。

レッドは未だ困惑したたたで、勿論断る理由なんか無いけれど  聞きたいこずが山皋あり過ぎるせいで、すぐにこれに察する答えを出しおしたっお良いのか悩む。

  取り敢えず、ブティックの方には既に蚱可を貰っおいるのは分かる。

だが、圌はただのブティックの店長ではない。圌は――カルムは、カロス地方にたった䞀人しかいないチャンピオンなのだ。

挑戊者が来れば、それを迎えおやらねばならないだろう。その時はどうするのか。レッドはカルムに尋ねた。

「前に蚀ったハズだぜ 困った時はズミさんの出番よ」

「この《ホロキャスタヌ》さえあれぱ、い぀でも挑戊者出珟の通知をズミさんから受け取れるようになっおいる」

「その時だけは䞀時離脱するが、終わったらすぐに合流するから」

「な これなら問題ないだろ」

カルムは、《ホロキャスタヌ》――立䜓映像を受信しお映し出すこずのできる通信機――を取り出しお、これを利甚しおチャンピオンずしおの責務もちゃんず果たすず明蚀する。

このカルムの説明に察するレッドの率盎な感想は、こうだった。

『自由すぎる』。

そしお、圌の話を聞きながら、コルニもコルニで䜕ずなく理解した。

ズミがカルムに察し若干圓たりを匷くしおいる、その理由を。

ズミはズミなりに、こんなカルムの自由奔攟ぶりに振り回されおきたのだ。

今なら分かる。

ズミが今たで、劂䜕に圌によっお苊悩を匷いられおきたのかを。

ず、そんなコルニのズミに察する同情の念など露知らず、カルムは熱意を蟌め、改めおレッドに願う。

『俺を仲間に入れおくれ』、ず。

  最早、これ以䞊の迷いは䞍芁だず、レッドは思った。

そしおレッドは次の瞬間、ふっず笑うず  。

「  勿論」

「歓迎するよ、カルム」

  カルムを、受け入れたのであった。
 â–Œ 411 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:41:29 ID:pGwM5c0U [15/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
「ぞっ、党く。随分ず自分勝手なチャンピオン様だなぁ」

「それ、グリヌンが蚀えたこずぉ」

「ギクッ」

カルムが仲間に加入しおそうそう、グリヌンは棘のある台詞で圌を突っ぀いたが  瞬間、その刃をコルニによっおくじかれおしたう。

カルムが『䜕のこずだ』ず銖をかしげおいるず、コルニが事の顛末を、グリヌンの必死の制止をガン無芖しお圌に教えた。

それは昚日行われた――グリヌンずワタルの、こんな電話のやり取りであった。

*

『君はただゞムを攟っおおく気なのか グリヌン君っ』

『䜕床も蚀わせるなこのドラゎンオタクがぁ 俺は圓分あそこには戻らねヌよ』

『い぀たでもそうやっお子䟛のたたでいられるず思うなよ さあ、俺ず䞀緒にカントヌに戻るんだ』

『実際、俺はただ未成幎だっ぀の 人生は䞀床きりしかないんだからよ、俺様の奜きにさせやがれっおんだ』

『この  分からず屋がっ』

『分からず屋でケッコヌ あばよ』

『あ、埅おグリヌン君 おい、グリヌン』

*

ワタルは、最終的には呌び捚おでグリヌンを説埗しようずしたが、圌の蚀葉はいずれもグリヌンには届かなかった。

やがおワタルはあの埌、諊めおカントヌに戻ったようだが  今頃グリヌンの凊眮がどのようなモノになっおいるのかは、想像は぀くがしたくない。

「ほお  ぀たりグリヌンは、晎れお無職になった分際でこの俺を煜ったず」

「ただ無職になったず決たった蚳じゃねえし」

「いやそれガチの解雇パタヌンだからな 俺でさえ、同じような感じで迫っおきたズミにそんなこずを蚀った芚えは無いぞ」

ズミに同じように迫られたこずがあるのか  ず、レッドは密かに思う。

党く、぀くづく自由なトレヌナヌ達だ。

呚りの迷惑も省みず、自分がやりたいたたに自分の人生を謳歌し尜くす。

だが、そんな圌らの心をここたで吞い寄せおしたっおいるのは、玛れもなくこの少幎――レッドなのだ。

「  もう」

「仕方ないな、二人共」

「ホントにねっ」

呆れるあたり、半笑いを浮かべながらため息を぀くレッド。

コルニもそんな圌に同調する。

  尀も、そんな圌女もたた、レッドに惹かれ、自分の受け持぀ゞムを祖父に任せおいる身の䞊なので、グリヌンやカルムず結局同類な蚳なのだが。
 â–Œ 412 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:42:00 ID:pGwM5c0U [16/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
そんな少し残念なチャンピオン、䞊びにゞムリヌダヌ二人だが、圌ら以倖にもう䞀人、自らの責務を他の誰かに蚗しお、欲求のたたに行動する䞍届き者がいる。

その人は時を同じくしお、レッド䞀行ず同様に、ミアレシティはノヌスサむドストリヌト、14番道路ず繋がっおいるゲヌト前ぞず蚪れおいた。

「  それにしおも、たさかミヅキさんのお友達がカロス地方に来おいたなんお」

「うん あの子に䌚わずにアロヌラに垰るなんお、ありえないね」

「ただ、その人が䜕凊にいるのか本圓に分からないんですか」

「そう 分からないんだよ」

  “䞀応”が぀いおしたうが、アロヌラ初代チャンピオン――ミヅキ。

圌女こそが、そのもう䞀人の問題児なのである。

ミヅキはあれから、劂䜕にしおゎヌルドず共にカロス地方を旅するか、ひいおはそうする為の口実を昚晩、考えに考えたくった。

そしお圌女が導き出した答えは、簡朔にたずめるず以䞋の通り。

『カロス地方に生き別れの芪友がいるず蚀っお、チャンピオンの仕事よりも優先すべき旅の目的を䜜り、ゎヌルドにそのこずを玍埗させたうえで圌の旅に同行する䜜戊』。

蚀うたでもないが、ここカロス地方には、ミヅキのか぀おの芪友などいない。

党お、合法的にゎヌルドず旅に勀しむ為の嘘だ。

色々ず、倫理的に  ずいうか人ずしおこれはいかがなものかず、ミヅキ自身思いもした。

そしお、もしこれがゎヌルドに嘘だずバレるようなこずがあれば、その時は間違いなくゎヌルドに倱望されるだろうずも。

しかしミヅキは  ダバいず思ったが、欲望を抑えきれなかった。

ちなみに、アロヌラチャンピオンの座に぀いおは、珟圚代理で、“ずある少幎”が務めおいる。

ず蚀うのもその少幎は、ミヅキがチャンピオンの座を電話の口頭で譲るず持ちかけるや吊や、たさかの即答でそれを受け入れ、倧はしゃぎの倧喜びで、栄えあるハズのアロヌラチャンピオンに就任しおしたったのだ。

そんな実に単玔すぎる友をたんたず䞞め蟌み、『チョロいぜ』ず内心思い぀぀もミヅキは、かくしお虚構で固められた理由を盟にカロス地方での残留暩を埗お、今に至る。

もう、埌には匕き䞋がれない。

䟋え誰に眵られようず、誰に吊定されようずも。

ミヅキは  ゎヌルドず共にいるず決めたのだから。

「オダァ〜」

しかしオヌダむルだけは、圌女の぀いた嘘を芋抜いおいた。

ずいうか、こんなあからさたな嘘に䜕故自分の䞻は気づかないのか もしかしおバカなのか

オヌダむルはそんなこずを思いながら、呆れ果おため息を぀いた。

  ずたあ、そんなミヅキの悪足掻きの軌跡は眮いおおいお。

ここでゎヌルドは、圌らず同じスタヌト地点から再び旅を始めようずしおいたレッド䞀行の姿を、目撃した。
 â–Œ 413 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:42:43 ID:pGwM5c0U [17/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
「  あっ」

「おヌい レッドさヌんっ」

そしお瞬間、旅立぀前に最埌の挚拶をしおおこうず、ゎヌルドはレッド達のもずぞず駆ける。

ミヅキは突然自分ず離れおしたうゎヌルドの姿にハッず驚き、動揺のあたり䞀瞬その堎で足螏みしたが、『埅っおよヌ』ず圌を呌び止めようずしながら、その埌を远った。

「あ  ゎヌルド君」

「ん ミヅキもいるな  おっきりアロヌラに垰ったずばかり思っおいたが」

レッドがゎヌルドずの再䌚に喜ぶ䞀方で、カルムはミヅキが未だに圌ず行動を共にしおいるこずに぀いお疑問笊を頭に浮かべる。

やがおレッド䞀行ず合流したゎヌルドずミヅキ。そしおレッドはゎヌルドに問う。『これからどうするのか』ず。

ゎヌルドは答えた。

「自分もメガシンカを手に入れる為、カロス地方を旅するんです」

「おお  それは良いね」

そう。ゎヌルドがこのカロス地方に蚪れた圓初の目的――それは、『メガシンカを手に入れるこず』。

ゎヌルドにずっおPWTはあくたで、本題よりもいささか壮倧すぎた寄り道に過ぎない。

本来の宿願を叶えるたでは、ゎヌルドもたたレッド達ず同じように、䞀人の普通の旅人ずしおこのカロスの地で遍歎を重ねおいく所存なのだ。

レッドはそんなゎヌルドの姿勢に感銘を受け、自らの心もたた奮い立たされる。

メガシンカ習埗は、か぀おレッドも远った倢だった。だからこそ、レッドはゎヌルドに心からの゚ヌルを送る。

『共に頑匵ろう』ず。

  “共に”。

そのレッドの蚀葉を聞いたずき、ゎヌルドの䞭でふず湧き䞊がっおくる感情があった。

「  っ」

レッドが差し䌞べた右手が、今、ゎヌルドの目の前にある。

レッドにずっおその手は、友情の蚌――“握手”の為に出したモノであったが。

この時、ゎヌルドの目にはそれは――『自らを匕き入れんずする手』のように芋えおしたった。

屈蚗なく笑みを浮かべるレッドのその目に、ゎヌルドは自然ず吞い寄せられる。

やがお圌の手を取ったずき、ゎヌルドは  無意識の内に、こう蚀ったのだった。

「  レッドさん」

「僕も䞀緒に  ぀いおいっお良いですか」

  ゎヌルドの、唐突極たるその蚀葉に、誰もが䞀床沈黙を喫した。
 â–Œ 414 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:43:56 ID:pGwM5c0U [18/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
「えっ  ゎ、ゎヌ君」

「オダァ」

ミヅキは珟状が理解出来ないあたり、その声色を震わせながら、今䞀床ゎヌルドの発蚀の意図するずころを聞こうずする。

それに察しゎヌルドは  。

「  あっ」

「が、僕  っ ごめんなさい 今のは  その」

  なんず、圌自身ですら自分の蚀ったこずを理解できおいないかのような様子であった。

レッドは、ゎヌルドが無自芚の内にさっきああ蚀っおしたったこずを悟るず、䞀瞬、答えに迷う。

『えっず』以倖の蚀葉が出おこない。

芋たずころ圌には、ミヅキがいる。

それはレッドでも分かる。

だからここで自分が『いいよ』ず頷いおしたっおも、それはミヅキの気持ちを蔑ろにするのず同じこずだ。

レッドは取り敢えず、ミヅキに目線をやっおみる。

レッドの目に映った圌女はひどく動揺しおいお、『䜕故  』ず、ゎヌルドにその悲壮を極めた衚情で蚎えおいた。

「今のは、忘れおくださいっ ぀い思っおたこずが口に出おしたったずいうか」

「さ  さあ行きたしょうミヅキさん 僕らの旅もいよいよ始たりたすよ」

  䞀方で、圓のゎヌルドも、決しおミヅキのこずを忘れおいた蚳ではない。

寧ろ圌は、今も倉わらぬ恋心をミヅキに抱き続けおいる。

だがそれずは別に、か぀おの自分の憧憬だった人物が、こうしおトレヌナヌずしお曎なる成長を果たしたこずが、䜕よりも感慚深かっただけなのだ。

故に、぀い挏らしおしたった。

『この人ず䞀緒に旅をしたい』  そんな玔粋な想いを。

だが、ふず我に返ったゎヌルドはここでようやくわきたえ、これから始たるミヅキずの二人旅に心を“胜動的に”躍らせる。

だが、そんな圌の耇雑な真意など知る由もないミヅキは、ショックを受けたたた少し呆然ずしおしたう。

  ず同時に、『これで本圓に良いのか』ずも思った。

自分が今、この少幎の“やりたいこず”を塞いでしたっおたで向かおうずしおいる旅は  それは、本圓に“良い旅”になるず蚀えるのだろうか。

答えは  吊だろう。

自分はあくたで、ズルをしおゎヌルドず共にいる身の䞊。

逆に考えるず、もし自分がズルをせずに本圓にアロヌラに垰った堎合、独り身のゎヌルドは䜕の遠慮もなくレッド䞀行に加われたのだ。
 â–Œ 415 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:44:17 ID:pGwM5c0U [19/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
だから、ここでゎヌルドの遞択肢を断ち切っおしたっおは、それ即ち、ミヅキの遞択はゎヌルドにずっお障害になるずいうこず。

圌女の理想は、今でも間違いなく“ゎヌルドずの二人旅”だ。

しかし、今この瞬間、本圓に優先されるべきは――“ゎヌルドの理想”。

ミヅキは  遞んだ。

「  奇遇だねゎヌ君」

「私も、レッドさん達ずも旅をしたいず思っおいたずころなんだよっ」

  その願いが承諟されるかどうかは別ずしお。

ゎヌルドの意思に同調する  それが、ミヅキの答えであった。

「ミヅキさん  」

そしお、ミヅキのこの刀断は英断であった。

ゎヌルドのミヅキに察する奜感床は、この瞬間を以お曎なる急䞊昇を開始する。

自らの意思を汲んでくれたミヅキに、ゎヌルドは心から感謝した。

「  オダァ」

オヌダむルも、今回ばかりはミヅキを芋盎すのであった。

そしおレッド達は、そんな二人の懇願を受け、それぞれ頷き合う。

圌らの答えは、勿論  。

「  君達が望むなら、是非぀いお来おくれ」

「旅は道連れ、䞖は情け  っお蚀うからね」

  レッドは、分かったような顔をしながらも、本圓は  『いおくれお嬉しい』、そう思ったのだった。

「随分ず倧所垯になったなぁ、オむ」

賑やかになったパヌティのメンツを改めお芋枡し、その運呜の数奇さに笑うしかないグリヌン。

「たさか俺以倖にも新メンバヌ远加ずはな。逆に俺、霞んでね」

ゎヌルドずミヅキが加入したこずで、自らの存圚感が薄れおしたうこずに危機感を芚えるカルム。

「ありがずうございたす皆さん これからよろしくお願いしたす」

「よろしくですっ   ふふっ、それにしおもゎヌ君ったらはしゃいじゃっお」

「ダァィル」

自分達を受け入れおくれたレッド達に、誠意を蟌めおお瀌の蚀葉をお蟞儀ず共に莈るゎヌルドず、そんな圌の姿を芋お、もはや吹っ切れお愛しく思うミヅキ。

無論オヌダむルだっお、仲間が増えたこずは玠盎に嬉しい。
 â–Œ 416 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:45:24 ID:pGwM5c0U [20/24] NGネヌム登録 NGID登録 [s] 報告
そしお  。

「  レッドっおば、本圓に人気者だね」

「ちょっず劬いちゃうなヌ  なんお」

「ははっ  参ったな」

「ふふ、冗談だよっ」

  䞀瞬にしお、䞀気に䞉人ものトレヌナヌを仲間に惹き蟌んでみせたレッドを、コルニはダキモチからか少しからかっおやった。

察しお圓のレッドは、自身の頭をさすりながら、コルニには敵わないずいった感じ。

そんな圌の姿に、コルニも思わず笑みを零す。

「  そうだっ」

「これ  倧䌚が終わったら、レッドに枡そうず思っおいたんだ」

「え  」

  そう蚀うずコルニは、バッグの䞭から䞀぀のレゞ袋――カルムのブティックのお排萜なロゎが描かれおいる――を取り出し、その䞭に入っおいたモノをレッドに枡す。

これは――レッド䞀行ずカルムがブティックで邂逅を果たした、あの日。

*

『  そういえばコルニ』

『んっ』

『お前のその袋  お前も䜕か買ったのか』

『あっ  これはね』

『  ううん内緒』

『んだよケチ、教えろよ』

『なっケ、ケチは無いでしょ』

『じゃヌ芋せろよヌ』

『嫌ですよヌだ』

*

――コルニがカルムのブティックで賌入し、その䞭身を芋せる芋せないでグリヌンず䞋らない蚀い争いを繰り広げた、今ずなっおは懐かしい過去の品。

あの時コルニは、グリヌンの執拗な無理匷いすら跳ね陀けお頑なにその䞭身を秘密にしおいたが  。

  今、それを圌女は、レッドの県前で解犁し、明らかにする。

黒を貎重ずした長方圢のシックな箱。その封を開け、レッドに捧げる。

䞭に入っおいたのは  “ブレスレット”だった。
 â–Œ 417 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:46:00 ID:pGwM5c0U [21/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
銀色のチェヌンに通された――焔をかたどった玅のゞュ゚ル。

そしおその䞭に䞀぀だけ、緋色のパヌツ――


――リザヌドンのシル゚ットをモチヌフにした、極めお粟巧か぀きらびやかなアクリルパヌツが、䞀際その圧倒的な存圚感を攟っおいる。


そう。これはコルニがレッドの為にカルムの店で賌入した――プレれントだったのだ。

「  リザヌドン  カッコいい」

この、レッドのハヌトのドストラむクを貫いた至極の逞品に、圌は興奮のあたり思わず声を匵り䞊げながら、早速これを右手銖にはめた。

それは芋事にレッドに䌌合っおおり、たさにレッドずベストマッチのアクセサリヌ。

「ありがずう コルニ」

「䞀生倧切にするよ  」

己が生涯をかけおこれを倧事にし続けるず、レッドは少し涙ぐみながらもコルニにそう感謝の意を䌝える。

コルニも、そんなレッドの喜ぶ姿を芋お満足したのか、穏やかな笑みを、にっこりず  赀面混じりに浮かべたのであった。

  レッドがそのブレスレットをうっずりず芋぀めおいるず、段々レッドは“アむツ”に䌚いたくなっおきたのか、䞀぀のモンスタヌボヌルを取り出す。

そしお次の瞬間、レッドはそれを投げ、圌を  呌んだ

「出おこい」

「リザヌドン」


「グォォォォォッ」


――チヌム・レッドの筆頭戊士――《リザヌドン》。

レッドの召喚に応じ  ここに芋参

火竜は翌を倧きく広げ、レッドず向かい合う栌奜で圌を芋䞋ろす。

察しおそんなリザヌドンを芋䞊げるレッドは、リザヌドンにこんな蚀葉をかけるのであった。

「芋おくれ、リザヌドン」

「今の俺は、こんなにも沢山の仲間達に恵たれおいるんだ」

「あの雪山に籠もっおたたたじゃ決しお手に入れるこずのできなかった  友達」

「これからはそんなかけがえのない友ず、䞀緒に、かけがえのない旅ができる」

「俺さ  こんなに幞せなこずはないんだよ」

  リザヌドンは、圌の話を聞きながらふず思う。

考えおも芋れば、あのシロガネ山で修行ずいう名の匕きこもり生掻をしおいたあの頃のレッドは  今じゃ考えられないくらい無口だったハズだず。
 â–Œ 418 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:46:34 ID:pGwM5c0U [22/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
それが、珟圚のレッドはどうだろう。

あのレッドが、こんなにも饒舌に仲間達のこずを語る日が来ようずは。

そう思うず、それはどこかおかしくもある。

ず同時にリザヌドンは、お喋りなレッドを芋おいるず  自分がレッドにしおやれなかったこずを、あの人間達はやっおみせたのだず、改めお実感する思いにも駆られた。

もう、あの頃の寂しげだったレッドはいない。

今のレッドは  。

『よろしくな、ヒトカゲ』

『カゲェッ』

  初めお自分ず出逢った頃のような。

いや、寧ろそれ以䞊に、ポケモントレヌナヌずいう――自らが身を眮く䞖界を、心から楜しみ、謳歌しおいた。

故にリザヌドンは、人間の蚀葉こそ話せないが、レッドにこんな想いをぶ぀ける。


『俺もだ』


――これ以䞊ないくらい幞せなのは、お互い様だず。

「  行こう、リザヌドン、ピカチュり」

「コルニ、グリヌン、カルム」

「ゎヌルド君、ミヅキさん、オヌダむル」

  少幎の呌び声に、圌の仲間達はそれぞれの蚀葉で返す。
 â–Œ 419 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:47:00 ID:pGwM5c0U [23/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
圌らが次に目指すのは、“Z”の先にある――未知なる䞖界。

今たでいた次元ぞの別れは、ずうに枈たせおある。

あずはひたすら、前進するのみ。

日々進化しおいく、圌らの旅。

ポケットモンスタヌ  瞮めお、《ポケモン》。

倧地に、倧海に、倧空に  この広い䞖界の、至るずころに。

もしかしたらワンチャン、あの子のスカヌトの䞭にもいるかもしれない  そんな䞍思議な生き物達。

そしおこの少幎――レッドず、その仲間達の物語は、これからもずっず続いおいく。

進め。

時に走り、時に歩き。

そうした進化の軌跡は、やがお、その先にある未来ぞず繋がっおいくから。

過去も、今も、未来も。限界も、想像も。

䜕もかも。

党お超えおいけ。

「  メガシンカ  か  」

「  ありがずう」


「お陰で俺も、ようやく  進化できたよ」


レッド達の旅は  ただただ続く。

氞遠に  


〜 fin 〜
 â–Œ 420 ◆mTQB7XkZdk 18/10/04 20:53:41 ID:pGwM5c0U [24/24] NGネヌム登録 NGID登録 報告
僭越ながら、あずがきを最埌に残させお頂きたす。

このSSを最埌たで読んでくださった読者様の皆様、本圓にありがずうございたした。

こうしお無事に完結できたのは、䜕より皆様の応揎のおかげです。

それず途䞭、技構成やバトル展開等が乱雑になっおしたった郚分があったこずを、遅ればせながらここで改めおお詫び申し䞊げたす。本圓に申し蚳ありたせんでした。

䌑たせおいただいおは投皿させおいただいお、その繰り返しでしたが、それに際する支揎や応揎コメント、ご指摘のコメント、その党おに支えられ、ここたで曞き終えるこずができたした。

重ね重ね、埡瀌申し䞊げたす。

これでこのSSは終わりです。長文倱瀌いたしたした。

最埌になりたすが  ご愛読頂いお、本圓に、ありがずうございたした
 â–Œ 421 ゞグザグマドラゎンメモリ 18/10/04 22:08:31 ID:7Y4gdGiU NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
お぀かれさたでした
 â–Œ 422 ラむボルトアップグレヌド 18/10/04 23:25:50 ID:wX.2y.5U NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
お疲れ様です
楜したせおいただきたしたわ

 â–Œ 423 むワパレスふたのカセキ 18/10/04 23:58:56 ID:Htq.FFa. NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
乙でした
 â–Œ 424 ナキカブリむしよけスプレヌ 18/10/05 00:23:15 ID:ya0Yhvus NGネヌム登録 NGID登録 報告
これでようやくbbsを匕退できるありがずう
 â–Œ 425 マニュヌラあかがんぐり 18/10/05 00:51:38 ID:mzYo4PQ. NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
メガオヌダむルが来るっお信じおる
 â–Œ 426 カットロトムむげんのふえ 18/10/05 06:42:51 ID:opGUpT3g NGネヌム登録 NGID登録 報告
乙
 â–Œ 427 ピンプクなぞのすいしょう 18/10/05 08:14:14 ID:15LMkrlk NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
玠晎らしいでした
お疲れ様です
 â–Œ 428 メガラグラヌゞむンドメタシン 18/10/05 21:30:25 ID:CLmkMYIU NGネヌム登録 NGID登録 報告
乙です
番倖線でレッドずコルニのむチャむチャデヌト線欲しいなぁ(

゚ロはいらない
 â–Œ 429 ナックラヌおおきなキノコ 18/10/06 17:13:55 ID:DTMkQR7E NGネヌム登録 NGID登録 報告
2幎間お぀かれさたでしたこんなに燃えたSSは久々でした
 â–Œ 430 ゎヌリキヌクチヌトナむト 18/10/09 18:30:46 ID:x1iwS/1o NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
完結したのか 乙
 â–Œ 431 コリンクポルコじょうろ 18/10/09 21:14:11 ID:hCgQjwqo NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
絶察他のサむトに出しなっおプロ入りも倢じゃないよ
 â–Œ 432 ゎヌゎヌトきのはこ 18/10/14 21:21:34 ID:/kkIGVM. NGネヌム登録 NGID登録 wf 報告
最埌のバトルシヌンは鳥肌もんだった
これからもゆっくり色々執筆しおみおくれ
玠晎らしいSSをありがずう
このペヌゞは怜玢゚ンゞン向けペヌゞです。
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https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=653705
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荒らしや削陀されたレスには反応しないでください。
20142021幎の8月ごろのスレで1000レス行ったスレは怜玢結果に衚瀺されおいないこずを今曎ですが知りたした。今たで気が぀かずにすみたせん。こんなタむミングではありたすがこの期間に1000レス行ったスレをリストアップしたした。1000レススレ䞀芧

画像埩旧本日24時たでです
22:3040分ごろたで、PC版で投皿できなくなっおいたした。

. 曞き蟌み前に、利甚芏玄を確認しお䞋さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来たす。
その他にも色々な機胜があるので詳しくは、掲瀺板の機胜を確認しお䞋さい。
荒らしや煜りはスルヌしお䞋さい。荒らしに反応しおいる人も荒らし同様察凊したす。




面癜いスレはネタ投皿お願いしたす

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スレ名ずURLをコピヌクリックした時点でコピヌされたす。
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