米国のベネズエラ空爆、旧宗主国スペインが「国際法に沿って行動を」と名指し避けて声明

3日、ベネズエラの首都カラカスで、爆発で立ち上る煙の中を飛び交う複数のヘリコプター(ロイター)
3日、ベネズエラの首都カラカスで、爆発で立ち上る煙の中を飛び交う複数のヘリコプター(ロイター)

【パリ=三井美奈】米国がベネズエラを攻撃したと発表したのを受け、スペイン政府は3日、米国を名指ししないまま、「事態を沈静化させ、国際法に沿って行動するよう求める」とする声明を出した。危機解決のため協力の用意があるとしている。

スペインはベネズエラの旧宗主国で、ベネズエラの首都カラカスに大使館を置く。声明は、同国でマドゥロ大統領の続投を決めた2024年大統領選の結果を認めたわけではないと強調。そのうえで、問題は話し合いにより平和的に解決すべきだと訴えた。

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