マドゥロ氏「米国の目的はベネズエラの石油」 年頭インタビューに
トランプ米大統領が「拘束」を発表したベネズエラのマドゥロ大統領は、国営テレビが報じた年頭インタビューで、麻薬対策や石油資源への投資受け入れなど米国との「真剣な」対話に応じる用意があると強調していた。 【写真で見る】マドゥロ大統領、どんな人? AP通信などによると、マドゥロ氏は1日に放送された事前収録のインタビューで、米国の目的は石油をはじめとするベネズエラの天然資源にあると主張。「脅迫、威嚇、武力で受け入れさせようとしているのは明らかだ」と述べ、「石油を望むなら、米国からの投資を歓迎する。いつでも受け入れる」とも語っていた。 トランプ政権は麻薬密輸防止などを理由に、ベネズエラ沖で密輸船とされる船舶を攻撃し、石油タンカーを拿捕(だほ)してきた。ベネズエラの石油埋蔵量は世界最大とされ、石油関連の輸出が経済を支えている。米石油大手シェブロンも現地で事業を続けている。【ニューヨーク八田浩輔】