注目のスリーピースユニット
ハードロックをベースに、WANDSでエモーショナルなボーカルを聞かせてくれる
上杉昇。そもそも歌を歌うようになったきっかけがハードロックだったということ
もあり、ラウドネスやガンズ・アンド・ローゼズを体験した10代半ばで、すぐに
ロック・バンドを結成。
歌い始めたのもその頃からだったが、ボーカリストとしての才能を早くから
発揮し始める。
上杉さん:ラウドネスは凄い好きで、二井原さんのファンでしたからね。
あとはアクセル・ローズ、マイケル・モンローとか。その頃やってたバンド
はブリティッシュ系で、かなりヘビィな音だったんですよ。
しかもオリジナルの曲を英語で歌ってて、本格派志向だったという。
でも僕はプロでやっていこうとかっていうより日本一のロック・シンガーに
なってやろうと思ってたんです。
ロックの歴史に残りたいなって。それはソロ・ボーカリストっていうことじゃなくて、
やっぱりロックイコールバンドっていうのがありますからね、僕の中に
だから、みんなに憧れられるようなロックボーカリストになりたかったんです。
そのバンドと指向性の違いを感じている時、WANDSの話しがあり、ボーカリスト
として、新たな一歩を踏み出す為、この顔ブレに参加。それまでのハードロックスタイル
とは違う音楽でありながらも、自分自身の可能性をより広げたいという希望も
あって、違うフィールドにあえて踏み込んでいくことになる。
上杉さん:柴崎も大島も俺と全然違うことをやってた訳だけど、俺とは違った良さを持って
るんで、この三人が寄り集まって何かやったら凄そうだなっていう、得体の知れない
凄そうなものができぞうな予想はありました。
最初は本当に手探り状態でしたけど、無の状態から始まって、三人で悩みながら、もめながら
ここまで来たんで。これからは、いろんなことに挑戦していきたいなっていうのがありますね。
お互いの主張がうまく混ざり合ったサウンドが作られていく過程の中で、自分のもってるスタイルの
自分のもっているスタイルの一番いい部分を引き出すような楽曲が増えているという
このバンドで新たに書く事になった日本語詞へのチャレンジも含めて、バンドのフロントとしての
顔が少しずつ見え始めたところだ。