でも、そのうち、毎回自分を責めていては、心も体が持たないことに気づき始めます。特に0歳児を育てている間は、睡眠不足になりますし、メンタルが不安定になりがちでした。
なので、最近はわが子のためにも、自分を責めてしまいそうなときは、「母性神話って、怖ろしいわ」と、いったん自分を客観的に見つめるようにしています。子育ては、長い旅です。子供だけでなく、親も長期的に心身ともに健康でい続けなくてはいけません。
女性も男性も、働きながら子供を育てる時代。少しずつ、社会全体を覆う「母性神話」という呪縛を解き、男性にも大いに育児参加してもらいつつ、社会全体で子育てを後押ししてもらって乗り越えたいものです。
くどうまおり 津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。