銀行口座開設などで対面での本人確認方法を厳格化へ ICチップ付きのマイナカード・運転免許証などに限定 警察庁
警察庁によりますと、特殊詐欺などの犯罪では、偽造された本人確認書類で、開設された銀行口座や取得されたスマートフォンなどが使われるケースが確認されています。 【画像】「受給額増やせます」失業手当 申請サポートの相談が急増 元気なのに「うつ病ということに」…不正受給促すようなケースも 過去には闇バイトに応募した人物に偽の運転免許証を渡し、それで銀行口座を開設させた詐欺事件や、偽のマイナンバーカードを使って機種変更をするなどと言い、スマートフォンをだまし取った詐欺事件などがあり、こうした偽の本人確認書類を使った事件は去年、67件検挙されました。 こうした事態を防ぐため、警察庁は銀行口座の開設時などの本人確認方法について、現在の運転免許証など写真付きの本人確認書類を提示すればよいとしてきた運用を、より厳格なものにする方針を固めました。 原則として本人確認に必要な書類は、ICチップ付きのマイナンバーカードや運転免許証、在留カードやパスポートなどに限定したうえで、ICチップの読み取りを必須にするということです。 12月5日から意見公募を行い、2027年4月からの厳格化を目指す方針です。