驚いたのは全く痛い素振りを見せず前掻きをして大好物のニンジンをおねだりしていました。
さすがにレースを使うまで仕上げていたのでこれまで見学したなかで一番うるさかったです。
GWに競馬仲間のfleshpapa くんと一緒にタイで過ごしている時に突然、残念なニュースが飛び込んできました。毎年のゲンを担いで同じホテルを予約していましたがキャンセルしてもかなりの費用が掛るので京都には遊びに行ってきました。指定席も当ってましたがこちらはキャンセルして競馬場にもいきませんでした。
某社員さんには、私の勝手な思いですがもうフェノーを引退させて欲しいとお願いしました。やはり怪我をする前と後とでは走るフォームが全く違っていたからです。それでも天皇賞を連覇してくれたことは立派だったと思います。
3歳時に青葉賞・セントライト記念・ダービー2着・天皇賞2着・JC5着とこの頃は本当に強かったです。年が開けて日経賞・天皇賞を勝ち宝塚記念4着と本当によく頑張ってくれました。
ムラセFの場長さんと私はニンジンをあげている時に指を噛まれてしまいました。ムラセさんがおっしゃるには丸まる1本物の太いニンジンをフェノーはガブリと噛みきって食べられるんです。これは同じ牡馬でもなかなか無理なんですよ。人間でもスポーツ選手は、マウスピースを装着してここ一番の勝負に集中して力を発揮する為に使用していますがフェノーはここ一番の勝負根性・底力を出せるのはこの辺が普通の馬と違う所なんですと解説してくれました。
志半ばでの引退ですがこれまで本当に良く頑張ってくれたし種牡馬にもなれるとの事なので私としては一安心でなんとなく爽やかな気持ちでおります。これまでたくさんのお仲間さんやファンの皆様に応援して頂きありがとうございました。第2のお父さんの馬生も成績が付きまとい厳しい世界ですがフェノーならきっと良い仔を誕生させてくれるのではないでしょうか。私の当面の目標はフェノーの仔に出資する、できれば戸田厩舎にまたお世話になれる仔に出資する事が夢ですね。
戸田先生をはじめ厩舎スタッフの皆さま、ムラセファームの皆さまこれまでお世話になりましてありがとうございました。またフェノーの仔や兄弟で夢を見る事ができたら最高ですね。
最後になりますがこれまで温かいご声援を頂きありがとうございました。