黙秘に転じた容疑者 事件から26年、被害者の夫「まだ報告できない」
毎日新聞
2025/11/12 07:00(最終更新 11/12 07:00)
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1999年、名古屋市西区の自宅アパートで高羽奈美子さん(当時32歳)が殺害された事件は13日、発生から26年を迎える。
未解決のまま四半世紀の時間が過ぎたが先月、事態は急転。同市港区のアルバイト、安福久美子容疑者(69)が殺人容疑で逮捕された。捜査関係者によると当初、奈美子さんに対して「申し訳ないことをした」などと供述していたが最近、黙秘に転じたという。
事件解決に向けてもがき続けてきた高羽さんの夫、悟さん(69)は「なぜ、襲ったのか。理由がはっきりするまでは、奈美子にしっかりと報告できない」とし、動機の解明を待ち望む。
「恨まれる人ではない」との思い
悟さんは勤めていた不動産会社で奈美子さんと出会った。部署は違ったが、社内の廊下ですれ違うと立ち止まってあいさつをしてくれた。「礼儀正しく、古風な人」と思っていた。
ある夜、残業を終えた悟さんが…
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