台湾の謝長廷元行政院長への叙勲に反発 中国「独立派後押しするつもりなのか」

中国外務省の毛寧報道官=22日、北京(共同)
中国外務省の毛寧報道官=22日、北京(共同)

中国外務省の毛寧報道官は6日の記者会見で、日本政府が外国人叙勲で台湾の謝長廷元行政院長(首相に相当)に旭日大綬章授与を決めたことに反発し「台湾独立を主張する人物に勲章を与え、独立派を後押しするつもりなのか」と述べた。

謝氏は1986年に台湾独立志向の民主進歩党(民進党)結成に参加し、陳水扁政権時代に行政院長を務めた。蔡英文政権で駐日大使に相当する台北駐日経済文化代表処代表を務めた。

毛氏は台湾を自国領とする中国の立場を「十分理解し、尊重」するとした日中共同声明など4つの文書の精神を厳守するよう日本に要求。「台湾独立分裂勢力に誤ったシグナルを送ることをやめるべきだ」と強調した。(共同)

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