アゼルバイジャンパビリオンでは、豊かな文化や伝統、そして未来へのビジョンが一体となった展示が楽しめます。遠くからでも目を引く印象的な建築は、ひとつの大きなアーチに見えますが、実は「持続可能性のための7つの橋」を表現しています。
このデザインは、アゼルバイジャンの12世紀の詩人ニザーミー・ギャンジャヴィ による叙事詩『七人の美女』に着想を得たもの。パビリオンを囲む水辺には、7人の女性像が優雅に舞うように並び、それぞれの足元には「文化の多様性」や「天然資源」など、アゼルバイジャンの7つの文化的側面を紹介する展示が配置されています。
館内に入ると、天井から床までの巨大なスクリーンに360度の映像が映し出され、自然の風景や宗教、スポーツなど、アゼルバイジャンのさまざまな魅力が一気に広がります。まるで映像の中に入り込んだような、没入感たっぷりの体験です。
次の部屋はまるで美術史博物館のよう。銅製の器や楽器、伝統衣装など、美しくも実用的な品々が並びます。スタッフが丁寧に解説してくれるので、アゼルバイジャンでの暮らしぶりをより深く知ることができます。
展示を楽しんだあとは、館内のカフェで“味わうアゼルバイジャン”を体験してみてください。なんと、日本とアゼルバイジャンのフュージョン料理が提供されており、「Prov おにぎり(サフランとお肉入り)」や数種類のアゼルバイジャン紅茶が味わえます。
さらに、チーズ、ワイン、ジュース、和菓子、ソフトクリームまでそろっていて、食文化の多様性も満喫できるラインナップになっています。
伝統と革新、文化と食、出会いと調和――
アゼルバイジャンパビリオンは、そのすべてを“7つの橋”でつなぎながら、訪れる人々に新たな発見と共感を届けてくれるパビリオンです。
予約:不要(自由入場制)
※状況により運営方法が変更される場合があります。