嘘の夢の話 5月16日
私の家でお泊まり会が催されている。参加者はA、Bという二人の友達であり、私とAは母に頼まれておつかいに行く。なんでBがついて来ないのかわからないが、ともかく我々は近所のコンビニへ向かう。しかし買い物から帰ってくると、家には母もBもいない。私はすごく心配だが、Aの手前どうってことないように振る舞う。
私は二人がどこに行ってしまったのだろうと考える。別に必要なものがあって、Bを置き去りにするわけにもいかないから二人で買いに行ったのかもしれない、などと考えてみる。だがそれにしても帰りが遅い。不安に押し潰されそうになった瞬間、玄関のドアが開く。そこには母とBが立っている。安心したのも束の間、私は違和感を覚える。これは本物の二人ではない、何か別のものが化けていると直感する。しかも悪意があるわけではなく、私を安心させるためにわざわざ二人の姿に化けているのだ。そのことがひどく不気味に思え、二人に向かって半狂乱で近くにある物を投げつける。


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