「黒ネコのタンゴ」の皆川おさむさん死去、腎臓移植を乗り越えた62年の生涯
皆川さんは51歳のとき、夕刊フジのコラム「高須基仁 人たらしの極意」に登場し、出版プロデューサー・高須基仁さん(故人)の独占インタビューに応じていた。2014年3月13日配信の記事を以下に転載する。
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人気子役時代の1969年に「黒ネコのタンゴ」を歌って大ヒットさせた皆川おさむ君は、白いあご髭をたくわえた51歳の立派なオヤジになっていた。
東急目黒線の西小山駅近くにある居酒屋「やきいち」のテーブル奥。会った瞬間、「下がり目のおさむ君がいる…」と思った。目尻の下がったやわらかい雰囲気は子役時代のまま。酒場の雰囲気がほんわかする。
「私のプロフィルにグラフィックデザイナーと書かれているけど、一度もやったことないのに、なんでかなあ」
おさむ君はネット情報のいい加減さをひとくさり。近況を語った。
「今、おばの皆川和子が設立した『ひばり児童合唱団』の代表を務めていて、大変なんだ」 合唱団は2年前には70周年を迎え、記念公演には吉永小百合も駆けつけたという。 「いろいろあったけど、『黒ネコのタンゴ』は封印したよ…」
そう言いながら、おさむ君は麦焼酎のウーロン茶割をグビリ。