TLで「差別と多様性」について言及されてるが、そもそも多様性とは "自身を理解させるため" ではなく "自己を相対化して他者を理解するため" にあるものです。人類学者の浜本満は「多様性と言うなら俺の考えも認めろよ!ほっといてくれよ!」という思想を "自文化中心的な相対主義" と呼んでいます。
北嶋 泰周 Taishu KITAJIMA
北嶋 泰周 Taishu KITAJIMA
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北嶋 泰周 Taishu KITAJIMA
@khitterjee
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程 (2021.04-) / 日本学術振興会特別研究員DC1 (2023.04-) / 国立トリブバン大学中央人類学科 外来研究員 (2025.02-) / 文化人類学 / 南アジア研究
/ アナキズム / 不法領域 / ストリート
北嶋 泰周 Taishu KITAJIMA’s posts
これは昔から大好きな動画なのだが、本当に一度見てほしい。人類学の面白さってこれなんだよな。人文社会科学/自然科学が美しいほどに調和された、文理複合のお手本みたいな話。
ヒトが宇宙へ行くことの人類学 | Hiroaki Isobe | TEDxKyotoUniversity youtu.be/7GUhszccVEA?si より
文系学問の軽視だなあと感じたのは、理系学問の論文で人文科学の用語をテキトーに使われているのを見つけた時。都市計画系の論文で使われる”サードプレイス”という用語の99%は誤用されている。あれはひどいなんてモノじゃない。たぶんオルデンバーグをちゃんと読んでない。
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浜本満. 1996. 「差異のとらえかた:相対主義と普遍主義」青木保ほか編『思想化される周辺世界』岩波書店. 69-96頁.
The media could not be played.
「〇〇の研究してます!」みたいな(一部の)人文社会科学院生が、都合の良い一面だけを切り取って "敵" をでっち上げて、自文化中心的な正義感を振りかざす姿を見ると「あーあ」となってしまう。
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その誤用は「ハーバーマスの『公共性の構造転換』やセネットの『公共性の喪失』を読んでないだろ!」というレベルの問題ではない。サードプレイスの定義そのものから間違っており、おそらくスタバの広告を読んだ程度の知識で使ってるレベルのクソっぷり。
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スタバで作業する事例、コロナで二人掛けテーブルの片方が使用禁止になった事例、これは全てサードプレイスの喪失ですから。サードプレイスはあくまで「公共の場」であって、一人で黙々と作業する場所ではない。誤用するくらいならオルデンバーグを批判して、新たに概念化するくらいの根性が必要。
今日はPashupatinathというシヴァ神を祀るネパール最大のヒンドゥー教寺院で、ティージ(女性の祭)が行われています。女性は朝から夜まで断食をして祭りに参加するみたいです。灼熱の中、飲まず食わずで踊れるネパール女性強し
#トビタテ
#せかい部
#ネパール
#Pashupatinath
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次回の京都人類学研究会です。詳細はポスターをご覧ください。
「人類学的想像力の面白さ」
2022年5月7日(土)14:00〜(13:45開場)
※zoomでのオンライン開催となります。
参加申込は以下のリンクから。
docs.google.com/forms/d/e/1FAI
これを「性別の問題」として切り取るのは違和感があるんだよな。要は年長男性研究者のツケを若手男性研究者に払わせているわけでしょ。これはむしろ「男性内部の世代間の問題」になりつつあるように見える。
人類学/社会学の長期フィールドワークって特に人間関係に神経を使うし、過度に「嫌われたら終わる」と思って自分の本音も口にできないし、それが日本にいる人の関係にまで侵食して別の迷惑をかける。やはりどこかで孤独感と闘っている。そこに別の個人的な感情が色々と乗っかって…こりゃ病む。
この度、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科グローバル地域専攻に合格することができました
毎日の努力がようやく報われた
待ってろ、ネパール!!
学振や民間研究助成の結果、独自の渡航支援プログラムを見ても僕の所属先は国内大学院のなかでも相当恵まれている方なのだと思うのだが、なぜここまで学部生からの知名度がないのか(独立研究科だからなのだろうが)。
アジア・アフリカ地域に行きたい人は全員受けた方がいいと思ってしまうのだが。
小西先生の『ヘタレ人類学者、沙漠をゆく:僕はゆらいで、少しだけ自由になった。』を読んだ。まさに自分が求めていた人類学者によるフィールドでのしくじり話。これが書籍としてフィールドワークに一抹の不安を感じる学生の手元に届くというのは非常に感激する。
ここ最近で一番面白かった本だった。
自分は人類学をしてる身として、研究対象に対して "共感" から参与することに対する違和感がある。それよりも「なんやねんこれ!」みたいな全く違う他者のもとで調査したいのだ。
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そういう人はだいたい質問より先に批判がくる。自分が誤解している可能性を想像できない。
今日は「撮られる側」を経験した、しかも不愉快な撮られ方をした。(小川先生のように)特に日本人が海外で露天商してたら格好の的になるわけだが、人類学徒としては逆も然りなわけで、自戒を込めてこのイライラをココに書いておきたかった。
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それを試みたのが自分の修論だったわけですが、1年間放置されてしまった。そろそろタッチしてあげないと
水曜ゼミ終わりに生協ショップで買い、森元斎著『死なないための暴力論』を読んだ。ベンヤミンの『暴力批判論』を読んだ直後なので興味深く読んだ。
本書で提起される反暴力(≒ベンヤミンのいう神的暴力)については、J・スコットの "アナーキスト柔軟体操" と共に参照されたい。
今日とても嬉しかったのは、トリブバン大学人類学部の受入教員と学部長を含む数名の研究者らが話しながら「北嶋くんの調査話を聞いてると人類学者のなかの人類学者だと思えるし、民族誌家として極めてベストな手法を取っている。参与観察のお手本だ」と畏れ多すぎるお褒めの言葉を貰えたことだった。
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①北嶋泰周の申請書(DC1)
研究計画の部分だけに限定してます。得点開示によれば4.17なので審査員からのウケは悪くなかったかもしれません。未だに自信を持っているのは1枚目の図表が美しいところでしょうか。逆に言えばそれくらいです。
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ネパールには"DARK SIDE OF THE MOON"のパロディTシャツが売ってる。"DARK SIDE OF THE MOMO"だと。
去年の調査帰りにお土産で買ったのは記憶に新しい。JUJUっていうネパール随一のオシャレなアパレルブランドで、お土産には最適なショップ。
知らぬ間に『ヒマラヤ学誌』に出してた小論「地下茎のストリート:カトマンズの旧市街地アサンにおける露天商を事例に」がオンラインで早期公開されたそうです(1ヶ月経ってた笑)。もしご興味があればプロフィール上のリンクか京都大学ヒマラヤ研究ユニットにてご覧ください。
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ちょうど一年前の話ですが、当該論文は1997年に小田亮先生が『民族学研究』へ投稿した論文「文化相対主義を再構築する」を拝読した際に知りました。
私が文化相対主義に対して思い続けてきたことを、その私自身が生まれる前から既に議論・言語化されていたことに興奮しました。
文化人類学会の時に注文しておいた『都市科学事典』が届いた。とりあえず関心のある項目を読んだが、これは本当に素晴らしい本
都市研究に関心がある人は絶対に持っておきたい。
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ここで大事なことは、そういう意思決定を出す大学機関や政府の高官たちの大半が年長男性で占められ、「自分たちは変わりつつあります感」を装うけど、その対象が女性から若手男性に移っただけで、彼らの地位そのものは全く揺らいでおらず、それがゆえに搾取的な構造は未だご健在という有様。
昨夜の大火傷の件、かなり良くなっていて赤みもかなり引いてきました。今日は大事を取って家で事務作業をしたり、屋上で文献を読んでました。
写真はベランダから見えるカトマンズの旧市街地。遠くの真ん中右あたりに見える寺院あたりがカトマンズ旧王宮広場です
昨日は徳島県庁で「トビタテ!留学JAPAN」の壮行会がありました。徳島県の地域グローカル人材育成事業ということで #ネパール のローカルマーケットを8/19から1ヶ月間ほど調査しに行きます
徳島新聞記事の切り抜き写真をいただきました。恥ずかしい…