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Conversation

思想的に真逆なはずの市場原理主義者と共産主義者が、手を組んで積極財政に反対しているのは笑える。 でもこれは偶然ではない。市場原理主義も共産主義も、経済のリソース配分にしか意識が向いていないゼロサム思考。 貨幣発行による新規需要創出で経済を拡大する、プラスサム思考が欠落している。 しかも両方とも、思想の土台はアナーキズムであり国家権力を嫌う共通点がある。 国家が発行する不換紙幣や国家によるマクロ経済の管理や統制を経済の枢軸に置く、ケインズ経済学や管理通貨制度を前提にした積極財政論に、奴らが思想のDNAレベルで拒絶するのは当然だ。 この構造により、連中は政府が通貨を発行し続けることを前提に経済運営をしようとする事を、モラルの欠如や、異端思想だと見なして非難する。 だから短期的な危機対応としての減税や財政出動は「仕方ない」と認めても、恒常的な支出や恒久減税に国債や通貨発行を使う事は「ありえない」と頭ごなしに否定する。 奴らは本質的に視野狭窄で、経済に対する理解が未熟なんだよね。